【北京五輪 野球】日本代表・星野仙一監督(61)が14日、キューバ戦(13日)の抗議を巡って国際野球連盟(IBAF)の技術委員会から罰金2000ドル(約22万円)を科せられたことが分かった。
星野監督は9回、里崎のハーフスイング(空振り三振)の判定に対して抗議。一度ベンチに戻りかけてから引き返し「代打・村田」をコールしたが、ロドリゲス球審に2度目の抗議と勘違いされて「退場」の宣告を受けた。しかし、日本側はすぐ訂正を求め、同球審も退場を取り消すジェスチャーを示していた。
技術委員会は試合後に同球審とブロンソン一塁塁審から事情聴取。13日深夜まで委員会を開いて検討した結果、同球審は退場宣告を取り消していないことを確認し、罰金を科すことを決めた。罰金は退場処分と、退場後もベンチにとどまったことに対して1000ドル(約11万円)ずつ二重に科された。麻生紘二技術委員(日本野球連盟規則審判委員)は「宣告後、星野監督にベンチから出るよう指示した一塁塁審を球審が“退場ではない”という感じで制していた。それに退場ならば、なぜ代打を受け付けたのか」と強調。日本代表は正式な通達が届き次第、異議申し立てをすることになりそうだ。(スポニチ)
2008年8月15日
巨人 | 0−0 | 広島 | 18:00 |
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中日 | 0−0 | ヤクルト | 18:00 |
阪神 | 0−0 | 横浜 | 18:00 |
日本ハム | 0−0 | オリックス | 14:00 |
楽天 | 0−0 | 西武 | 18:00 |
ロッテ | 0−0 | ソフトバンク | 18:15 |