北京オリンピック・柔道男子100キロ級で日本選手団主将の鈴木桂治選手が、1回戦で1本負けしました。さらに、敗者復活戦でも1本負けでした。
日本男子柔道の威信をかけて、100キロ級は日本選手団主将・鈴木桂治選手が登場しましたが、モンゴル出身ナイダン選手の強引な諸手刈りを受け、まさかの1回戦敗退となりました。
優勝候補を破る金星を上げたナイダン選手に、同じモンゴル出身・朝青龍は・・・。
「(ナイダン選手は)クセがあるんですよ」(横綱 朝青龍)
Q.攻め方に
「そうそうそう。優勢勝ちで桂治かと思った。けどやっぱりモンゴルだな応援しているのは」(横綱 朝青龍)
最低でも銅メダルの欲しい鈴木選手でしたが、敗者復活戦でも1本負け、日本選手団・主将として臨んだ鈴木選手の北京オリンピックが終わりました。(14日15:59)