ウジがわかない生ゴミ容器をつくる

2リットルのペットボトルを利用

安住 るり(2008-08-14 11:00)
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 流しの生ゴミには、夏になるとコバエがたまごを産み付けて繁殖する。また、生ゴミはゴキブリのえさにもなる。

 焼酎の大きなボトルで、きっちりフタができる生ゴミ容器をつくってみた。どの銘柄でもできるわけではない。このボトルは、上部に幅1センチほどの「くびれ」があるのを利用する。

(1) 「くびれ」の上端に包丁を入れて、上下に切り離す。
(1)(撮影:安住るり)
(2) 切り口をハサミできれいに整える。
(2)(撮影:安住るり)
(3) 下の胴体の直径と、上のフタの直径に数ミリの『差』ができるようにする。
(3)(撮影:安住るり)
 胴体の底に、水切り穴を開ける。キリなどの先端をライターで数秒熱してボトルを突けば、簡単に小さい穴があく。

(4) 胴体に、市販の水切りゴミ袋をセットして、フタをかぶせる。
(4)(撮影:安住るり)
(5) これで、虫が入れない「流し用の生ゴミ容器」の完成。
(5)(撮影:安住るり)
 ボトルの丈が高すぎるようなら、底の部分を切りとってもいい。ボトルの形状や、ペットの硬さなどをよく観察して、工夫してみよう。

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