携帯電話を通じたインターネット調査のネットエイジア(東京・港)は15歳から39歳までを対象とした携帯電話の所有に関する調査をまとめた。携帯電話、テレビ、パソコン、ゲーム機の4つの機器のうち「取り上げられたら一番困るもの」を尋ねたところ、どの年代でも携帯電話がトップになった。
調査対象を5歳ずつに分けたところ、34歳以下の世代ではいずれも携帯電話と回答した人が過半となり、20代前半では66.3%に上った。同じ問いの2位は15―19歳と25―29歳では「パソコン」、20―24歳と30歳以上では「テレビ」になった。
「携帯は何をするための道具か」との設問では、30代後半を除く年代で「メール」がトップで、「通話」は年齢が下がるにつれて順位が落ちた。
(14:29)