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車はもう買わない リースで乗り換え自在
ガソリン代を気にして、乗る機会を減らすのであれば、レンタカーでも構わない気がしてくる。ただ、レンタカーの場合、必ずしもすぐに希望の車種が借りられるとは限らない。レンタカーの営業所に出かけていく面倒や、緊急時の対応スピードなどを考えると、車を常に手元に確保しておけるリースに、使い勝手では分がある。
借り物とは言え、乗りこなす楽しみや、ハンドリング・車両感覚がなじむ感覚なども、リースでは味わえる。ドライビングプレジャーだけの問題ではなく、乗り慣れていることから来る落ち着きは事故リスク回避の面で決して軽視できない。いきなり初めてのレンタカーに乗って恐る恐るハンドルを握るのとは訳が違う。リースは安全運転の点でレンタカーよりも安心感が高いとも言えるだろう。
これだけメリットが多いと、選べる車種に制約がありそうな気もするが、「いまのりセブン」は全メーカー・車種で扱ってもらえる。見積もり済みのリストにない車種は希望を出せば、見積もりサービスが受けられる。
悩ましい維持費の面でもメリットがある。エンジンオイルは半年ごと、オイルエレメントも１年ごとに無料交換できるクーポンが付いてくる。車検も無料クーポンがもらえる。初回と２回目が無料になる（指定の車検場に限る）。
新車を現金で購入するに当たっては、結構まとまった出費が生じる。車両代金のほかに、自動車取得税や登録費用など、一度にあれこれと金がかかる。毎年の自動車税もかかる。しかし、リースなら当初にまとまった資金は必要ない。「いまのりセブン」は諸費用もコミコミで均等払いの仕組みで、支払い金額を平準化しやすい。将来、年金で支払うことを考えると、毎月のコストが決まっていて、月々の予算を組みやすいのは助かる。
子供の送り迎えや家族での旅行、週に一度のまとめ買いなどが車利用の目的であれば、ファミリーカーを保有する意味は大きい。しかし、子供が育って、後部座席が空き気味になってきたら、経済的負担の軽いスタイルに変えてもいいだろう。新プランが相次いで登場しつつあるリースやカーシェアリングはガソリン価格高騰という状況の中、車との新たな付き合い方を提案してくれてもいる。
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