北京オリンピック開会式の「微笑の天使」から口パク騒動に発展している林妙可ちゃん。現在、中国で人気急上昇中で、出演料もうなぎのぼりだ。最新の映画出演料が、3分間60万元(約900万円)、分単位当たり20万元(約300万円)という高額になっていることが明らかになった。
地方ウェブメディアの四川在線(四川オンライン)の報道によれば、有名若手作家の張一一氏は、自作の小説『努力』の映画化において、林妙可ちゃんは3分間出演で、ギャラは60万元だと語った。別の報道では、張氏のコメントとして、「これはお友達価格。今後彼女のギャラはもっと上がるだろう」とも。
北京五輪の開会式における口パクに関して、中国現地では今のところ同情する声が多く、「やむをえない演出」との論調が主流。林妙可ちゃん人気に衰えはみえない。(編集担当:鈴木義純)
【関連記事・情報】
・
林妙可ちゃん - サーチナ・イメージ検索
・
北京五輪開会式:幻想的な演出の数々 - サーチナ・写真特集
・
開会式の美少女独唱、実は「口パク」 (2008/08/13)
・
社会>スポーツ・イベント>北京五輪:新着記事 - サーチナトピックス
・
社会>スポーツ・イベント>北京五輪:周辺事情 - サーチナトピックス