疲れた時は甘いもの………しかしっ!
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お盆参りツアーで日々たくさんの人と会っている。
お盆に親類一同が集まるのをキッカケに「法事」を勤めるご一家もある。人だらけで足の踏み場もないくらいの家の中。とてもニギヤカでうらやましい。
そういえば
ウチも昔はニギヤカだったな。
なんとか予定のお参りを済ませ、
疲れてウチに帰ってきて、
部屋に
ポツン
と
独り
の
夜。
コンナトキハ、
どんなに疲れていても
「誘い」にのって
飲みに出るボクなのでした。
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お釈迦様は、
「死後の世界はあるの?」
「霊魂のような実在はあるの?」
といったような
「ある」とか「ない」とかいつまでたっても結論の出ないジャンルの質問に関しては、「無記」であるとして、解答しなかったと伝えられてます。
なぜなら、
そんな「水掛け論」に没頭しているうちに、目の前にある「大切な問題」を見過ごしてしまうからです。
大切な問題とは、
この私が
一度きり
誰にも代わってもらえない
限りある命を
現在(いま)
生きている、
という事実です。
だから。
好かんのです。
「水掛け論」にしかならないジャンルの話題が。
好かんのです。
訳のわからん「思い込み」で進んでいく話題が。
そんなことで、
ギャーギャー
騒いでいると虚しくなります。
だから、
俺の人生には必要ないのです。
そんな話に頷いているヒマはないのです。
一度きり
誰にも代わってもらえない
限りある命を
生きている「事実」を学ぶのです。
あぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜良かった。
荒唐無稽な事をまことしやかに吹聴する必要のない「教え」に出会えて。
でも、
ある意味、荒唐無稽に逃げられない「厳しさ」があるんだけどね。
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今日、暑かったですな~~。
本日は、隣の街・室蘭市を「お盆参りツアー」で回っておりました。
市内ではないので、運転して「移動」が長くなると、楽しみなのが移動中の車内でカーラジオを聴くことなのです。
だから、今日の午後は、STVラジオ・みのや師匠の「ときめきワイド」を聴きながら移動してのお盆参り。
でも、すぐに次の檀家さん宅について車から降りなきゃならないので、番組内の話題が途中でも、後ろ髪引かれる思いでお参りへ。 やっと、しばらくゆっくり聴ける時間で移動できる!と思ったら、「どうですか歌謡曲」と「ニュース」だったりして・・・・(苦笑)
で、
午後3時前。番組の終了前に、師匠の「ある曲」が流れてきたのであります。 イントロが聞こえた瞬間に、もう、鳥肌が立ちまくり、目尻には涙が滲んできてしまいました。
その曲は、昭和60年発表の、「戻れない日々」というシングルレコードでした。
そう、ずっと師匠を応援してきて、ラジオでの「弾き語り」も含めて、師匠の曲たちは8割以上は知っていると思っていました。過去のLPレコードも「CD選書」となって発売していたし、耳にタコができるくらい?(この場合この表現はヘンか・・・)聴きまくっていましたから。
でもね、シングルレコードに関しては盲点でした!
師匠のCBSソニー時代のシングルレコードは、全部所有してはいるけれど、「カセットテープ」に録音した状態のまま。 それらの音源をCD-RやMDに落としていない為、実は、ここ何年も「音源」として聴いてなかったのでした。
だから、
今日、ラジオから、「戻れない日々」のイントロが流れた瞬間、ものすごく懐かしくて、しかも、急に「あの頃」に引き戻されたのが不意打ち的で、泣きそうになったのでした。
いやぁ、このイントロがカッチョいいんですよ!!!
これは、ちょうど23年前に発表の曲で、僕のファン歴と同じ年月なんです。まさに、僕が京都の高校に入学した昭和60年4月に発売になったシングルなので、僕が、訳も分からず、友人のススメで師匠のラジオをつけたとき、師匠の顔も何も分からない状態の頃、最初にラジオから耳に飛び込んできた曲なんです。
師匠のラジオKBS京都「ハイヤンKYOTO」の最初の午後10時台は、
「簑谷雅彦のザ・ベストテ~~~~ン!!」
というコーナーだったのです。
そして、この「戻れない日々」も毎週ランクイン。このイントロが流れると、師匠がリクエストしたリスナーの住所と名前を軽やかに読み上げながら、唄の入る寸前に曲名を紹介
「簑谷雅彦 戻れない日々」
♪二人でエデンの東 マネしてゴンドラにぃぃぃぃ~~~♪
※ほんと、この曲そのものが、僕にとっての「京都」だわ。僕にとって、15歳の春に思い切って北海道を離れ京都に行ったばかりの頃の記憶に、ピッタリと寄り添っている、ものすごい曲だわ。 イントロだけでも、泣ける。
今まで、自分にとっての師匠の「懐かしすぎる曲」の筆頭は、「信愛」とか「片想い」だと思ってた。
でも、
ホントの始まりの曲は、この「戻れない日々」なのでした。
この曲は、来生えつこ作詞・来生たかお作曲。実は、師匠のオリジナル曲ではないけれど、
僕が師匠とのホントのホントの「出会い」の最初の時期に繰り返し繰り返しラジオから流れていた曲。
今日、お盆参りツアー中のカーラジオの中で、思いがけず、固まってしまくくらいの懐かしさでした。
番組にリクエストしてくださった方、ありがとうございました♪
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後日(8月6日)追記。
何で、あんなにも固まるくらいに懐かしさが押し寄せたのだろうか・・・・。それは、AMラジオから流れてきた「音」が、あの当時の深夜放送のラジオの「音」と同じだったからではないだろうか。 AMラジオの「音」そのものが、CDでもカセットでもFMラジオでもない独特の「あの頃のニュアンス」を含めながら、現在の僕に運んでくれたのだと気づいた。
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「お盆参りツアー」真っ最中!
昨日までの大雨から、今朝は快晴。暑くなりそうだぁ………
夏の青空を見上げながら、ふと思う。
私の人生。
長い長い「軌跡」を描きながら、
どこにたどり着くのか。
どこに着陸するのか。
どこに墜落するのか。
でも大丈夫。
まだ飛べる。
「愛しさ」の燃料はまだまだ枯渇してはいない。
さ、まだ「お盆参りツアー」前半戦だ。
頑張るぞ!
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