プリント表示 ブログに書く by kwoutブログに書く ソーシャルブックマーク

news025.jpg
コラム
2008年08月13日 13時03分 更新

スライドケータイ「SH706i」は、さまよえる“D”ユーザーを救えるか

三菱電機の撤退により、Dのスライドユーザーはいつの日か他メーカーの端末を使うことになる。そこで気になるのが、他メーカーのスライドケータイがDのスライドケータイと同じように使えるかどうか。そこでシャープのスライド端末「SH706i」が、どこまで“D”ライクに使えるかを試した。

 スライドケータイの開発で知られる三菱電機が、携帯端末事業からの撤退を発表してから5カ月。ドコモからはその後、906iシリーズ、706iシリーズが登場し、“D”のスライドモデルは店頭から姿を消しつつある。

 そうなると、これまでDのスライドモデルを使っていたユーザーは、当然のことながら、いずれ他メーカーの端末への乗り換えを余儀なくされる。ドコモ向けにはシャープやLG電子がスライドモデルをリリースしており、ドコモのスライドモデルにこだわるなら、現状ではこれらのモデルを選択することになるだろう。

 他メーカーのスライドモデルを選ぶとき、やはり気になるのが“どこまでDと同じように使えるか”。設定次第で同じように使えるなら、他メーカーのスライドモデルに乗り換えても安心だ。そこで、ドコモの最新スライドモデルとして登場したシャープ製の「SH706i」が“Dライクに使えるか”を試してみた。この端末は、さまよえる“D”ユーザーを救ってくれるだろうか。

Photo フロント面に十字キーや決定キー、クリアキー、ソフトキーがレイアウトされる「D905i」(左)。フロント面に決定キーと十字キーの機能を兼ねた「光TOUCH CRUISER」、[CLR]キー(クリアキー)、[SUB/MUL]キーを搭載する「SH706i」

待受画面からのスケジュール呼び出し

 筆者が“Dのスライド”から離れられなかった理由の1つが、「待受カスタマイズ」機能の存在だ。これは、待受画面上にカレンダーや直近の予定、メールや通話の着信を表示する機能で、いつもメインディスプレイが表に出ているスライドモデルとの相性が抜群にいい。しかも、表示された予定や着信には待受画面からアクセスできるなど、使い勝手も良好だ。この機能は富士通端末にもあるが、端末を開かないと確認できないところがスライド派にはもどかしかったりする。

 SH706iは、待受画面上にカレンダーを表示する機能はあるものの、そこから予定にアクセスすることはできない。その代わりになりそうなのは、「光TOUCH CRUISERでショートカットを呼び出して予定表にアクセスする」という方法だ。

Photo 待受カスタマイズを設定した「D906i」のメインディスプレイ。待受画面上に新着情報やカレンダー、スケジュール、メモなどを表示でき、端末を開くことなくそれぞれの情報にアクセスできる。キーロックをかけると画面が暗くなるので、画面に表示された情報を他人に見られる心配もない
Photo 「SH706i」は、待受画面上にカレンダーを表示できるが、ここから詳細にはアクセスできない(左)。通話やメールの新着情報は待受画面上にアイコンで表示され、光TOUCH CRUISERの操作で件数を確認したり、詳細を確認したりできる(中)。閉じた状態で光TOUCH CRUISERを上になぞるとショートカットキーが表示され、閉じたまま「バーコードリーダー」「赤外線受信」「名刺リーダー」「タイマー」「電卓」「マンガ・ブックリーダー」「地図アプリ」「スケジュール」「アラーム」「ブックマーク」といった機能にアクセスできる(初期状態の場合)

 SH706iは閉じた状態でもさまざまな操作ができるよう、メインディスプレイ下部に3つのキーを用意する。中央にあるのが決定キーと十字キーの機能を兼ねた「光TOUCH CRUISER」、その左に[CLR]キー(クリアキー)、右に[SUB/MUL]キーがレイアウトされる。

 光TOUCH CRUISERはセンサーを搭載しており、上になぞるとよく使う10の機能を表示する「ショートカット」にアクセスできる(センサーロックがかかっている場合は、なぞる前に[SUB/MUL]キーを単押しして解除する)。初期状態ではここに「スケジュール」が登録されており、「待受画面で光TOUCH CRUISERを上になぞる」→「光TOUCH CRUISERの十字キー操作でスケジュールを選択」→「光TOUCH CRUISERを押す」という操作でスケジュールを確認できる。

  • ↓待受画面から光TOUCH CRUISERでスケジュールにアクセス

Get Macromedia FLASH PLAYER このムービーをご利用いただくためにはFLASHプラグイン(バージョン8以上)が必要です。

 なおSH706iの光TOUCH CRUISERは、長押しに任意の機能を割り当てることができるのだが、残念ながらスケジュールの割り当てには対応していない。次のモデルでの対応に期待したいところだ。

Photo SH706iのディスプレイ下部に用意される3つのキー。左から[CLR]キー(クリアキー)、決定キーと十字キーの機能を兼ねた「光TOUCH CRUISER」、[SUB/MUL]キー

“閉じた状態で操作”の使い勝手は

 D905iは、ディスプレイ下部に十字キーや決定キー、6つのソフトキー、クリアキーがレイアウトされ、文字入力以外の多くの操作を閉じた状態で行える。SH706iも、決定キーと十字キーの機能を兼ねる光TOUCH CRUISER、[CLR]キー(クリアキー)、[SUB/MUL]キーが表に出ているので、着信メールの確認やWebの閲覧、ワンセグの視聴、音楽プレーヤーの操作など、文字入力を伴わない多くの操作が行える。光TOUCH CRUISERの操作は少しクセがあるが、慣れればなかなか快適に操作できる。

sa_no06.jpgPhoto 音楽機能もプレーヤーの起動、再生、前後曲への移動、ボリューム調整、プリリストの登録など、ほとんどの操作を閉じたまま行える。ここでも決定キーと十字キーを兼ねる光TOUCH CRUISERが活躍する

 ただSH706iは、閉じた状態では(1)終話キーがないため、即座に機能を終了できない (2)マルチタスクキーが動作しない といったところがD905iと異なり、操作していて違和感を覚えてしまった。

 例えばスライドを閉じたままWebを閲覧していてメールの閲覧に切り替える場合、D906iは(1)閉じた状態で終話キーを押してWebを終わらせ、メールキーを押す (2)側面のマルチキーを押してメールを選択 といった操作で済むが、SH706iでは(1)スライドを開いて[SUB/MUL]キーを押してメールを起動 (2)スライドを開いて終話キーを押してWebを終了させ、メールキーを押す というように、いったんスライドを開く必要がある。もちろんこれは小さなことで、スライドを開いて操作すれば済む話ではあるが、閉じたままの操作に慣れていると気になってしまうのだ。

「閉じた状態でメール閲覧、開いて返信画面に移行」はできるか

 Dのスライドで便利な機能の1つが、スライドの開閉に連動した各種機能だ。例えば閉じた状態でメールを閲覧している際に、スライドを開くと返信画面に移行し、スケジュール画面の利用時にスライドを開くと入力画面に切り替わる――といった具合だ。

 SH706iのスライド連動機能は(1)スライドオープンで通話開始とクローズで終話 (2)新着メールの着信時にスライドを開くと当該フォルダがオープンする機能の2つで、スケジュール入力やメールの返信には対応していない。

 なお、初期状態では(2)の機能はオフになっており、「メニュー」→「設定」→「通話・通信機能設定」→「オープン動作設定」で「メール」を選び「オン」に設定すれば動作する。

「どんな機能を使っているときでもキーロック」はできるか

 D905iはキーロックを設定しておくと、各種機能を一時中断したいときに端末を閉じるだけでロックがかかり、再び端末を開くと中断前の機能に戻れる。電車の中でメールを書いている際に、駅についてしまった時などに便利な機能だ。

 SH706iでも同様のことは可能で、ディスプレイ下部の[CLR]キー(クリアキー)を長押ししてキーロックを設定すれば、ワンセグやメール、Webなど、ほとんどの機能が端末を閉じると一時中断でき、開いたときに再開できる。

さまよえる“D”ユーザーを救ってくれるメーカーは現れるか

 端末にはそれぞれ設計思想があり、各メーカーはそれに基づいて端末を開発している。そのため、Dに搭載されているスライド周りの便利な機能がSH706iに載っていないのも、やむを得ない。しかし、これらの機能はスライド端末を利用する上で便利な機能でもあり、搭載することで“D”ユーザーを巻き取れる可能性もある。

 “D”を使い続けた筆者としては、どこかのメーカーが“D”スライドの便利な機能を引き継いで、さまよえる“D”ユーザーを救ってくれないかと、あてどなく妄想してみたりするわけだ。

[後藤祥子,ITmedia]

Copyright© 2008 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


おすすめPC情報テキスト

モバイルショップ

ドスパラは即納PCを大量在庫!
即納パソコンが豊富なラインナップで大量在庫!お店へGO!

新RADEON搭載モデル!
HD4850モデル絶好調!ATI搭載モデルでもドスパラ

キャリアアップ



ピックアップ

news062.jpg 「パケット定額フル」料金改定──iPhone 3GやXシリーズのパケット代、2段階定額制に
ソフトバンクモバイルは8月5日、iPhone 3GやXシリーズの端末で利用できる定額サービス「パケット定額フル」の料金を2段階定額制に改定すると発表した。またEメール(i)の保存期間を無期限にするほか、iPhone 3Gの予約販売も開始する。

news067.gif ドコモのPCデータ定額割引、「定額データ割」に名称決定──9月1日開始
ドコモのPCデータ定額プラン向け割引サービス「定額データ割」が9月1日に始まる。2年の継続利用を条件に月額料金を最大3780円割り引くもの。「定額データプランHIGH-SPEEDバリュー」の場合、上限5980円/月で利用できる。

news031.jpg コンテンツ業界の底辺でイマをぼやく:第8回 「うちのサイトをiPhone 3G対応にせんかい!」と言われる日
打ち合わせがあれば「iPhone 3G買わないんですか?」と、挨拶代わりに聞かれるここ最近。IT業界的には大きなトピックとなっているわけですが、底辺の自分としては発売が楽しみでもあり、その余波が怖くもありな毎日です……。

news018.jpg iPhone 3G短期集中連載:iPhone 3Gをゲットしてから使いこなすまで
16時間の行列を経て、無事に筆者の手元にやってきた「iPhone 3G」。さっそく使い始めてみよう。

news013.jpg 「iPhone 3G」がもたらす“ケータイの未来”
「iPhone 3G」の国内発売が、いよいよ明日7月11日に迫った。すでに予約で買えることが確定した人がいる一方で、まだ購入の決断が下せない人、並びに行こうかどうか逡巡している人もいるに違いない。そんなiPhone 3Gが気になる多くの読者のために、“一足先に”iPhone 3Gを体験した神尾寿氏が、そのインプレッションを詳細に報告してくれた。

news075.gif 2年の継続利用で、6万9600円分を割引――イー・モバイルの「スーパーライトデータプラン にねんMAX」
イー・モバイルが、ライトユーザー向け料金プランの「スーパーライトデータプラン」に、初期費用を軽減できる「スーパーライトデータプラン にねんMAX」を追加。2年の継続利用で6万9600円分の長期契約割引が適用される。

news054.gif au携帯とKDDI固定、国内通話24時間無料に──「auまとめトーク」8月開始
KDDIはFMCサービス「auまとめトーク」を8月1日に開始。au携帯とKDDI固定、KDDI固定間の国内通話を24時間無料にする。

news055.jpg ヤンクミのケータイはやっぱり……:ドラマで使われるケータイたち 2008年春──ドコモ編
テレビドラマのさまざまなシーンに登場する携帯電話に注目するこの企画。どの役者がどんな機種を使っていのるか、どんな役柄にどのモデルが割り当てられているのか。今回は2008年春のドコモ編をお送りする。

news019.jpg HSDPA対応の「iPhone 3G」、7月11日発売
ついに発表された「iPhone 3G」。3.5インチのタッチパネルディスプレイや無線LAN、Bluetooth、200万画素カメラはそのままに、HSDPA、A-GPSといった新機能に対応して登場する。日本でも7月11日に発売予定だ。

news017.jpg 徹底解説 ウィルコムのPHSを中国で使う方法:第1回 中国のPHS「小霊通」、格安通話が期待できる「PIMカード」とは
2008年8月に開幕する北京オリンピックはもちろん、ビジネスとして渡航するユーザーも多いであろう中国。この中国で、ウィルコムの「X PLATE」が使えるのはご存じだろうか。これを実現する中国PIMカードの購入方法や現状、そしてどのように中国で使えるのか──香港在住の筆者が、中国の主要都市を巡りながら解説していく。

news118.gif 「女性にモテたいソフトバンク」──夏モデルのキーワードは「女性」
「日本中の女性をとりこにしたいという思いで一生懸命デザインした」──ソフトバンクモバイル夏モデルは12機種のうち8機種が女性向け。女性から最もニーズが高かったという防水モデルなどをそろえた。

news106.jpg au夏モデルは「変身」「スポーツ」「映画」で売る コラボも強化
au夏モデルは、外装をまるごと変えられる端末や、歩数計を内蔵した端末、映画を高画質に楽しめる端末などをそろえ、多様化するニーズに対応した。他社とのコラボレーションも積極的に展開する。

news061.jpg 夏商戦、始まる:ビックとヨドバシ、「906iシリーズ」のデビューイベント――次期社長の山田氏も参加
6月1日、ビックカメラとヨドバシカメラがドコモの夏商戦向けモデル「906iシリーズ」と「PRADA Phone by LG」のデビュー記念セレモニーを開催。セレモニーには次期社長の山田隆持氏が登場する。また、ビックカメラでは実機のタッチ&トライイベントも展開する。

news009.jpg コンテンツ業界の底辺でイマをぼやく:第4回 ネット世代にとっての著作権は目の上のたんこぶ?
ちょっとググれば一目瞭然。「著作権? 肖像権? それってナンですか?」というユーザー作成コンテンツがたくさん出てきます。PCのみならず、ケータイコンテンツもそれはしかり。しかも、困ったことにどれも面白い。クオリティが高い。その理由はどこにあるんでしょうか……。

news125.jpg 小雪のケータイはやっぱり……:ドラマで使われるケータイたち 2008年冬──ドコモ編
携帯電話は、テレビドラマのさまざまなシーンに登場し、ストーリー展開のキーアイテムとなることも多い。また、どの役者がどんな機種を使っているかにも興味が尽きない。今回もテレビドラマに登場する携帯電話をチェックした。まずはドコモ編からお送りしよう。

news056.jpg イー・モバイルが音声サービス開始「3大キャリアの古い慣習を打ち破る」と千本会長――あの“サル”から祝電も
イー・モバイルが音声通話サービスを開始した。同社の千本倖生会長兼CEOが「我々が日本を世界一の携帯市場に引き上げる」と意気込みを語ると、テレビCMでおなじみのあの“サル”から、お祝いの電話がかかる一幕も。

news056.gif au携帯、家族への国内通話24時間無料に──「家族割+誰でも割」併用で
「家族割+誰でも割」の併用で、au携帯の家族間国内通話が24時間無料になる。開始は3月1日から。

news106.gif 2年契約でPCデータ定額を割引、上限最安が5985円に――ドコモ
ドコモがPC接続のデータ定額サービスに「2年割引」を新設した。2年間の継続利用を条件に、月額利用料の上限を3780円割り引く。9月からの導入にさきがけ、3月1日から同じ割引条件で利用できる期間限定値引きを実施。また、指定端末については「バリューコース」と「ベーシックコース」を適用する。

news070.gif “全国で使える”月額3880円のデータ定額「新つなぎ放題」――ウィルコム
ウィルコムは、月額3880円で最大800kbpsの8xパケット通信を利用できる「新つなぎ放題」を発表した。ウィルコムの全データ通信カード端末を対象としており、3月21日からサービスを開始する。

news073.jpg 新規加入から3年間基本料無料──学生向けの「ホワイト学割」、ソフトバンクが発表
ソフトバンクモバイルは1月21日、新規加入から3年間、ホワイトプランの基本料金が0円、パケットし放題が0円〜4410円になる「ホワイト学割」を発表した。また、学生向けのコンテンツを集約したポータルサイト「コンテンツ学割クラブ」を開設する。

news048.jpg 2007年の携帯業界を振り返る(1) :台頭か、反撃か、失速か――キャリアの“勢い”が変わった1年
ジャーナリストの神尾寿氏と石川温氏を迎え、2007年の携帯業界を振り返る、年末の特別対談企画。第1回目は、2007年全体の大きなトピックと、905iシリーズで大きく巻き返したドコモ、冬商戦でやや足踏みをしているauについて語ってもらった。

news143.gif 総務大臣、KDDI陣営とウィルコムに2.5GHz帯の認定書
総務省は12月21日、2.5GHz帯を利用する広帯域移動無線システムの業務免許を取得した、KDDIを中心とするワイヤレスブロードバンド企画とウィルコムに認定書を手渡した。

news059.gif ドコモ、選べる購入制度を発表――月々安い「バリューコース」、買うとき安い「ベーシックコース」
NTTドコモは、携帯電話の新たな販売方法として「バリューコース」と「ベーシックコース」を発表した。11月より順次発売する905iシリーズから、どちらかのコースを選んで端末を購入する。

news048.gif 月々安いか、購入時安いか──KDDI、新料金・携帯購入制度「au買い方セレクト」開始
KDDIはau携帯向けの新たな料金・携帯購入方法を11月12日に導入。ユーザーは、同社が購入金額の一部を負担する代わりに月額利用料金がやや高い“フルサポートコース”、月々の利用料金を抑える代わりに購入時の金額補填がない“シンプルコース”の2種類から選択できるようになる。

news052.gif ドコモがPCのデータ定額──月額1万500円でHSDPAを使い放題
NTTドコモが、PC向けのパケット定額プランを発表。下り最大3.6Mbpsのデータ通信に対応する「定額データプランHIGH-SPEED」と、送受信最大64kbpsのデータ通信が可能な「定額データプラン64K」を提供する。

news059.jpg NTTドコモ、新割引を改定――1人でもいきなり半額の「ひとりでも割50」
NTTドコモは、9月1日から提供予定だった「ファミ割MAX」と「ひとりでも割」の割引率を一律50%に拡大し、名称を「ファミ割MAX50」「ひとりでも割50」へ変更すると発表した。

news049.jpg KDDI、1人でもいきなり半額「誰でも割」開始──9月1日から
KDDIは、2年の継続契約を条件に、単数回線でも利用年数に関わらず「年割」+「家族割」の基本使用料最大割引率を適用する「誰でも割」を9月1日から開始する。

news112.gif 機種変の前に必ずチェック!:おサイフケータイ機種変更徹底ガイド(前編)
おサイフケータイの機種変更時で“ありがち”なのが、古い端末でやるべきことを忘れて、新しい端末に替えてしまい、新しい端末で途方にくれる……というパターンだ。本記事では、おサイフケータイの機種変更&故障時になすべき手続きを詳しく解説する。

news050.jpg 付帯条件は一切ありません──ソフトバンク、月額基本料980円の「ホワイトプラン」を発表
ソフトバンクが新料金プラン「ホワイトプラン」を発表。ホワイトプランは月額基本料980円の料金メニューで、新スーパーボーナス加入必須などの付帯条件はないという。