夏の葬列

757 ：('A`)：2008/05/11(日) 23:16:49 0

浅田次郎の「椿山課長の一週間」だっけか、自殺した奴は

来世で生まれ変わるときは、死んだときよりさらに低いステータスで

人生をやり直す事になるってエピソードがあったな。

そんな事してもまた自殺するだけやん、って思ったのは

俺だけだろうか。

　　　・・・仰るとおり。

759 ：('A`)：2008/05/11(日) 23:25:03 O

俺の父親自殺したけど、別に自殺は悪いことじゃないと思うけどな。

ただ少し世間体が悪いだけで、

遺族的にはなんの迷惑もかかってない。

自分がこんな感じだから、中学時代叔父が自殺したいって

愚痴溢した時は、親身になって自殺を勧めたことがある。

やっぱり俺おかしいのかな。

皆も自殺は悪って考えは止めた方がいいよ。

448 ：('A`)：2008/05/11(日) 02:24:18 0

女の横の連携は本当にすごいよな。

たった一人を不快にさせただけで、

一気に悪評がウイルスのように広がる。

あいつらは時には女の派閥同士で敵対してたりするから、

１つの女組織では受け入れられたとしても、

敵対する組織の女どもには激しく嫌われたりして。

８９３かマフィアかよと思うときがある。

457 ：('A`)：2008/05/11(日) 06:09:42 O

たった一人の女と仲良くなるだけで、自然と芋づる式に

その女友達たちと仲良くなれる。

つまり、女友達が何人もいる男と一人もいない男に極端に分かれ、

一人か二人しか女友達がいないという状態は希なのだ。

200 ：('A`)：2008/05/08(木) 00:28:18 0

どこの国の話だったか忘れちまってあれなんだが、

フェミニズムの先駆けみたいな運動のことをふと思い出した。

フランスだったかイギリスだったか、とにかくその頃は、

女が少人数で町を歩いてるとDQNにちょっかい出されたり

口笛吹きつつ追い立てられたりと、

それなりに酷い扱いを受けてたらしいんだ。

で、女性の立場向上の為に一致団結。ここまではいい。

ただ実際に女性様が取った対抗策っていうのがね、

集団で気の弱そうな男を取り囲んで散々罵倒を加えた挙句に

「今どんな気分！？コレに懲りたら、

女性をからかったりしない事ね！！」と吐き捨てて逃げるという、

わけの分からないものだったんだ。

映像資料もいっぱい見せて貰ったんだけど、

反社会性のかけらも見受けられないような奴ばっかり

ターゲットになってるんだよね。

ロックとかパンクとかにかぶれてそうな奴なんて、

何故か全然映らないの。

普段「現代女はクソ」とか言ってるけど、なんて言うかもう、

女性様なんて、いつの時代も

喪男が嫌いでしょうがないんですよねっていうふひひひｈ

　　　・・・対抗策には遠回しの効果すらないような気が

　　　するんですが；やってない弱い奴叩いても、ねえ。

　　　弱いが故にDQNへの影響力ゼロ（と言うより、多分

　　　その弱い奴もやられる側）だし。単なる弱い者いじめの

　　　気晴らしなんでしょうね。怖い怖い。

901 名前： ジン・ジャハナム(愛知県) 投稿日：2008/05/12(月)

魔女「ねるねるねるねは・・・ﾋｯﾋｯﾋｯﾋ・・・」

魔女「練れば練るほど・・・色が変わって・・・」

魔女「こうやってつけて・・・」

魔女「う ま い ！」（テーレッテレー）

山岡「やれやれ、この程度の練り具合でうまいと言っているようじゃ、

　　　ほんとに魔女かどうか怪しいもんだ」

魔女「！？」

山岡「ご丁寧に派手な電飾と効果音まで付けて、

　　　恥ずかしいったらありゃしない」

魔女「なんてことを・・・！」

山岡「明日もう一度このスタジオに来てください。

　　　こんな魔女が作った怪しいお菓子より、

　　　ずっとうまいねるねるねるねをご覧に入れますよ」

864 名前： 星野仙一(大阪府) 投稿日：2008/05/12(月)

山岡「ドライビールうめぇｗｗｗ」

845 名前： ダーレイアラビアン(空) 投稿日：2008/05/12(月)

後輩「せっかくのお昼休みに呼び出しちゃってごめんなさい」

先輩「い、いや！気にしないで良いよ！」

後輩「あ、あの・・・先輩！これ・・・貰ってください！」

先輩「お、俺に？あ、ありがとう！」

後輩「せ、先輩。あの、わたし・・・先輩が・・・」

先輩「（ゴクリ・・・）」

山岡「やれやれ、こんなチョコを人に食べさせようとしてるようじゃ、

　　　ほんとに好きかどうか怪しいもんだ」

先輩「な、何だあんたは！後輩がせっかく・・・」

山岡「今日の放課後もう一度この校舎裏に来てください。

　　　こんな女が作ったようなチョコよりずっとうまいチョコを、

　　　ご覧に入れますよ」

　　　・・・山岡さん、なにしてんの；；

738 名前：水先案名無い人 投稿日：2008/05/12(月) 22:46:59

パパ、おばあちゃん、喜んでください。

いい立派な働き場所を得ました。

世界の平和、この双肩にあり。風をまいて、

潔く任務に就き、被災者を救助せん。

英国紳士の本懐、これに優るものがまたとありましょうか。

２３年間の幾星霜、よく開発して下さいました。

今度がその御恩返しです。

よくも立派に、世界平和に貢献してくれたと褒めてやって下さい。

ああ、我ら、国際救助隊。向かう所は、滑り台で操縦席へに急降下。

　　　　　　　　　　――サンダーバード2号　バージルの遺書より

　　　・・・遺書って；そこはそのままなんですね；

（以下、激しくおっさんアワーです。30半ば以上の方のみ。）

240 名前：投稿日：2008/05/10(土) 03:01:12 oeB3n6Qf0

時をかける少女のラストではにかむ知世は、破壊的にカワイイ。

246 名前：投稿日：2008/05/10(土) 03:07:46 loop9efW0

>>240

あの映画のラストの歌うシーン、高校生の時に

同時代に見たときは意味がわからず滑稽だったが、

30歳過ぎてから夜中に見たときは、涙があふれた・・・。

249 名前：投稿日：2008/05/10(土) 03:12:23 oeB3n6Qf0

>>246

俺も同じ。昔は何とも思わなかった反町君との別れのシーン。

これは愛なの？っていう場面、

拙い演技だけど、なぜか涙が出てきた。

汚れた大人になってから無垢な少女を見たからかな。

263 名前：投稿日：2008/05/10(土) 03:18:26 loop9efW0

>>249

「時をかける少女」はただの劇映画じゃなくて、

原田知世という女の子が、「時をかける少女」という映画の

主人公を演じるというドキュメンタリーなのだと思っている。

272 名前：投稿日：2008/05/10(土) 03:28:55 WdIFFlN8O

>>263

約100分の壮大な前フリの後に始まる、

三分の本編が魅力の作品だからｗｗｗ

282 名前：投稿日：2008/05/10(土) 03:50:35 /Dw6LJHYO

>>263

あなたのＩＤが、時かけの魅力を静かに語っているよ。

342 名前：投稿日：2008/05/10(土) 09:11:38 /Yj9r6rrO

>>246

全面同意。今あの映画を見ると、自分の青春時代と錯覚して、

過ぎ去った思い出と云うか、

郷愁がとめどなく溢れ出して正視出来ない。

知世ちゃんと、時かけは同時代を生きた存在なんだ。

十代に出会った存在はやはり特別なんだと思う。

時かけは、DVD全盛の今でも何故か買えないんだよなぁ。

多分、怖いんだよ。

ラストからエンディングに繋がる一連の流れは涙必至だから。

時かけは特別な作品なんだ。Blu-rayで出たら買うかな。

昔はサユリストなるオヤジは気持ち悪いと思ったが、

今では共感出来る。

379 名前：投稿日：2008/05/10(土) 18:21:50 RllfWUEhO

>>342

あの映画は、松任谷正隆の音楽も秀逸。

台詞入りのBGM集CDを持っている。聴くと今も胸が熱くなる。

｢時の亡者になってしまうんだぞ！｣

｢土曜日の実験室〜！｣

｢う〜ん、意地悪五郎ちゃん！｣

みたいなしょうもないセリフもぐっとくる。

十年後、大学廊下で深町君とすれ違い、

お互い振り向くが、タイミング合わず、

和子は研究室に向かいまっすく歩いて行き、姿は小さくなる。

完

384 名前：投稿日：2008/05/10(土) 18:31:52 WdIFFlN8O

>>379

ラストシーンで、大人になった芳山和子は

スクリーンの向こう側に消えていくのだけれど、

その直後のカーテンコールで再び、

少女の姿で、知世が戻ってくる。

お寺の向こうから走ってきて、笑いかけてくれる。

あの笑顔はオレだけのモノだと思った、16歳の夏。

389 名前：投稿日：2008/05/10(土) 18:45:05 FSc7LoiK0

>>379

＞あの映画は松任谷正隆の音楽も秀逸。

オープニングタイトルの音楽は死ぬほど素晴らしいなぁ。

「時のゆりかご」だっけ？

あれは日本映画史上に残る名曲＆オープニングだよ。

良かったらライムワイヤーで流してくださいｗ

401 名前：投稿日：2008/05/10(土) 19:19:20 PhKiVc0OO

知世ブレイクは、もちろん時かけの出来と、彼女のﾋﾟｭｱな存在感の

奇跡的マッチングなのだが、その布石となったのが、

実はﾃﾚﾋﾞ版「ねらわれた学園」だと思うんだよね。

まず、ショートカットにしたこと（ロングのままだと人気爆発は

無かったとさえ思う）。そして知世ワールドを過不足なく表現した

名曲「ときめきのアクシデント」とのｺﾗﾎﾞ。

知世伝説はここから始まったと、個人的には思う。

404 名前：投稿日：2008/05/10(土) 19:35:52 WdIFFlN8O

>>401

あのエンドロールは奇跡のショット。

作ろうと思っても無理、あの笑顔。

気のせいか、その後数年間の原田知世の笑顔に、

なんとなく意識的なものを感じて。

このあいだ、ＮＨＫの番組を見たら、

なにげない笑顔のアップに、懐かしくなった。