ここから本文です。現在の位置は トップ > 地域ニュース > 長野 > 記事です。

長野

文字サイズ変更
ブックマーク
Yahoo!ブックマークに登録
はてなブックマークに登録
Buzzurlブックマークに登録
livedoor Clipに登録
この記事を印刷
印刷

浅間山:また小規模噴火 噴煙200メートル上がる /長野

 気象庁は12日、11日午後8時ごろ、浅間山(標高2568メートル)で、ごく小規模の噴火が発生したと発表した。噴煙が火口縁上200メートルに上がり南に流れるのを確認した。浅間山の噴火は、3年8カ月ぶりに発生した10日未明のごく小規模の噴火に続き2回目。

 浅間山では今月6日から1日の火山性地震が100回前後に急増。11日のガス観測で、二酸化硫黄の放出量が日量1100~1400トンと多い状態が続く。高感度カメラで微弱な火映も観測。気象庁は、火口から約2キロ範囲に影響する噴火の可能性はあるとして、登山者への注意を呼び掛けている。【藤澤正和】

毎日新聞 2008年8月13日 地方版

長野 アーカイブ一覧

 
郷土料理百選

おすすめ情報