シリーズ第３作です。第２作「騒がしい日々」と、第４作「巧妙な好奇心」との間に入るエピソードです。 パズルに例えると、かなり大きなピースも隠れております。 愉しんで戴けたら幸いです。

　この結婚前の乙女の浮かれた春の日差しのような爽やかな心に、一点の曇り、そう、ためらいがあるんです。結婚前の乙女の清純な心に、悪魔のような、醜い心がやどっているんです。ああ、言うのもおぞましい。でも聞いてください。私の恥ずかしい話を。

日記・メモ・その他

ニヤニヤを求めてギャグ詩を書きまして。

時折、入退院をくりかえしていた子どもの頃を思い出しては、 ぼそぼそ書いてたもの。それから大人になってからの ある病気をむかえたじぶんと。 散文と詩（のようなもの）、合わせて8篇。

一応ＳＦですかね？ロボットを出しているというだけですが・・ロボットものの掌編集になる予定です。

様々な時代の「僕」と「僕」に関わった人々を綴った散文集。

これらの作品は、すべて６０分以内に執筆されたものです。詳しくは「はじめに」をお読みください。