ゲストさんログイン

ウェブ検索

最新ニュース! クリックするほどよく分かる

livedoor ニュース

今週のお役立ち情報

[アナリストが走る!]経済状況がとても似ている01年と08年、決定的な違いは何?


 8月13日に内閣府から、08年4〜6月の実質GDP(国内総生産)成長率が発表となるが、前期比でマイナス0.8%、年率でマイナス3.2%程度の大幅なマイナス成長になった模様だ。

 景気を押し下げた最大の要因は、第一に、これまで唯一の牽引役だった輸出が前期比マイナス2.3%と減少に転落してしまったこと。第二に、原油価格の高騰による企業収益の悪化で設備投資が減少したほか、生活必需品の物価上昇による家計の可処分所得の減少で、個人消費が前期比マイナス0.5%と大きく減少したことだ。

 個人消費、住宅投資、設備投資、外需など主要需要項目のほとんどがマイナスになったのは、1.1%のマイナス成長となった01年7〜9月以来、7年ぶりのことだ。

 実は01年と08年では、これ以外にもいくつかの共通点がある。

詳しい図表入りの記事はこちら


■関連記事
・[アナリストが走る!]原油価格下落が世界経済に「プラスの連鎖」をもたらす
・[アナリストが走る!]消費者の倹約姿勢と雇用環境のレベル低下で寒々しい「街角景気」
・[アナリストが走る!]内外の投資家の「日本株離れ」進む! どの業種が売られているのか?
・[アナリストが走る!]円安ドル高で、輸出関連よりディフェンシブ銘柄が買われている!
・[決算フラッシュ]オリコンが第1四半期決算を発表

コメントするにはログインが必要です
ログインしてください
投稿

前後の記事

経済アクセスランキング

注目の情報
アメリカン・エキスプレス
アメックスのカードは充実した人生を、心から楽しむ人の一枚。
旅や日常に存在するストレスや手間を取り除いてくれる心強い
サービスたちが、このうえない心地よさを届けてくれます。


あなたの世界が広がっていく。