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【コラム】 オトコが求める理想のタイプの法則は?

「恋をするならやっぱり自分と性格が似てる人だよな」、「いや、俺は見た目も性格も全然違うタイプに惹かれるなあ」…どちらも男友達の意見。ちょっと待った! その意見の違い、女性として無視できません。そりゃ人の好みは千差万別ですが、一般的に男性が理想とするのは、自分に似た人、それとも正反対の人、どっちなんでしょう?

東北大学大学院教授で『男は匂いで選びなさい』(K.K.ベストセラーズ)の著者でもある山元大輔教授に、遺伝という観点からお話を伺いました。

「一般的に男女においては、いろいろな社会的属性が似ているもの同士がペアとなることが知られています。しかし遺伝子型についてはそれとは逆。最も重要な組織適合性抗原のひとつで白血球の血液型ともいわれる“HLA”の一致度が高いもの同士は、互いに好感を持ちづらい傾向があるんです。HLA型の違いはヒトが発するフェロモン成分の違いとなって表れますが、匂いとして知覚できないにもかかわらず、鼻の奥のセンサーで感知されて脳に信号が送られます。そして無意識のうちに『好き』『嫌い』といった生理的好みを生むのです」

なるほど。男性は、というか人間は、「社会的属性は似ているけど、ある遺伝子型の一致度が低いタイプ」を好むんですね。

また、『ナンパ塾』の塾長で恋愛心理学に詳しい草加大介さんによると、

「結婚など長く一緒にいるなら、性格的に自分と似たタイプの方がストレスは少ないですね。あまりにも性格が違うタイプの人と長くいると、細かいことでイライラしてしまうんです。自分の持っていない長所を持っている相手はコンプレックスも刺激しますしね。自分と似たタイプを選ぶのはナルシズムの表れともいえますが、一緒にいてラクということもあるんでしょうね」とのこと。

視点によって自分に似ている方が良いのかどうかは異なるようですが、なにはともあれ、好きになった相手が理想のタイプ、ということで!
(R25編集部)

似ているとペアをつくりやすい“社会的属性”を見る

※コラムの内容は、フリーマガジンR25から一部抜粋したものです

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