フォト&エッセイ「上地雄輔物語」に小泉孝太郎が号泣!
「クイズ!ヘキサゴンII」から誕生した人気アイドルユニット・羞恥心のメンバー・上地雄輔が初フォト&エッセイ「上地雄輔物語」を発売。3日、発売を記念した握手会が都内で行われ、約35000人の中から抽選で選ばれた1000人のファンが集まった。
同書は、上地の幼少から現在に至るまでの写真や、故郷の神奈川県・横須賀をはじめ、思い出の地を巡ったオール撮り下ろしの写真を収録。家族、恩人、友人、野球、学校のことなど、上地本人が、企画・構成から携わり、本音と素顔が盛りだくさんの内容となっている。7月30日に発売されたばかりにもかかわらず、すでに28万部と爆発的な売り上げを記録中だ。
上地は執筆したときの思いを聞かれ、「やっぱ応援してくださる方とか、求めてくださる方に対して本当に“ありがとう”って伝えたかったので、形にして届いたらいいなっていう思いで書きました」とコメント。「本当に自分で書いたんですか?」とツッコむ報道陣に、「ホントですよ! ホントに紙の記事から、写真のサイズまで、あと句読点の位置とか、全部、構成、企画、ホントにこだわって書きました」と焦りながらもすべて自分で決めたことを強調した。
また、周りの反応を聞かれると、「ホントに泣いたって、ほとんど全員に言われました。孝ちゃん(小泉孝太郎)からは『男を泣かせるんじゃねぇ、昼間っから号泣しちまったじゃねぇか』ってメールが入ってきた」とその泣きの反響に驚いた様子。
本の印税に話が及ぶと、「今回、本を書くにあたって印税というものを知りましたけど、子どもたちや、野球に感謝の気持ちがあるので、ご恩を返せたらいいなと思っています」と真面目に回答。そして、「ホントに僕のすべてを書きました、よろしかったら読んでください」と丁寧にPRした。
フォト&エッセイ「上地雄輔物語」
発売中 1600円(税込) ワニブックス