日 記 風 湯 河 原 を 語 る


「湯河原って、どんなところ?」  第2四半期分(7月から9月)
                  
ファンクラブ勉強会資料
        湯河原のまちづくりを語る政策体系 目次
自費出版(湯河原文学賞落選作品)
        SF日本民族弱体化計画
 目次
設置者プロフィール
現代問題エッセイ
気になるシーン
 20.08.17 暴走車・改造車・騒音車
 改造ではない騒音車、黒い袈裟を着た、近所の公園の近く、駅前、前栗場の急坂

 20.08.16 暴走車・改造車・騒音車
 地方の跡継ぎの例
 事情があるのならば、その事情との兼ね合いをどうするのか、考えなければいけないだろう。

 20.08.15 本会議における討論の事前通告を漏洩する
 6月本会議討論において、

 20.08.14 信用ならない情報屋のおかげで大損害

 他にも、選挙の時に嘘っぱっちの情報をもらって、赤っ恥をかいてしまった。

 20.08.13 暴走車・改造車・騒音車
 暴走車・改造車・騒音車の抑制について、また仮定に基づくシュミレーションをやってみよう。設定条件は、仮に県議の立場になって、暴走車・改造車・騒音車を停車させて、お説教するとどうなるだろうか、というものである。
 場所の設定は、交番の前がいいだろうか。信号で止まった時にするか、走っている車に手を振って止まってもらうにするか。運転席の窓をノックして(乗用車の場合)、自分が県議であることを名乗って、近所迷惑だし、観光都市にふさわしくないから、暴走車・改造車・騒音車を乗り回すのは辞めてくれと説教する。さらに法律違反と思われるので、そこの交番に車を入れて調べようと伝える。相手が発進しようとしてたら、身を挺して抑制する。
 さて、こういう状況になったら、どういう風に展開するだろうか。
 1.暴走車・改造車・騒音車を運転している本人はどう出るか。
 2.交番の警官はどう出るか。
 3.町民はどう評価するか。
 4.この議員活動を続けたら、暴走車・改造車・騒音車の抑制に効果があるか。
悪い方の予測をあげておくと、
 1については、人身事件をあえて発進して立ち去るか、降りてきて暴力的雰囲気になるか。
 2については、私が警察官に強制的にどかされる。交番に連れ込まれる。後で「任意同行だった」もしくは「危険なのでどいてもらった」という公式発表がある。お土産に反則切符を切られる。もしくは、至極湯河原的に、シカトされて終わる。
 3については、「あの議員はアホだ」「轢かれてしまえばよかったのに」と言われる。
 4については、残念ながら、悪い方の予測は考えにくい。せいぜい目立ちたがり屋がわざわざ説教してもらいに来るかどうかだろう。
 この設定と似たような事例で、安協からやられた経験がある。
 細い道で真ん中をふらふら走っている原付がいたので、後ろから警笛を鳴らしてよけてもらって追い抜いたら、追いかけてきて、停車させられ、窓を開けさせられて、安協の身分を名乗られ、身分証明書を見せられ、さんざん文句嫌みを言われた。つまり、安協は走っている車を停車させ、窓を開けさせ、文句嫌みを言う権限を持っている訳だ。
 さて、仮定条件が県議ではなく、町長だったらどうなるだろうか。それとも町議のままだったら?これも考えてみよう。いずれにしろ、目的とするところは、いかにして湯河原の町から暴走車・改造車・騒音車を減らすかと言うことである。決して警察や安協をおとしめることを目的としている訳ではない。

 20.08.12 消防広域化計画
 神奈川県の計画だが、消防広域化計画というものがある。区域の分け方は2市8町の広域合併計画と同じなのだが、消防だけに限定して報告書が出ている。広域合併と別に消防だけの計画があるということは、神奈川県自身が広域合併は実現しないと思っているからではなかろうか。広域合併が実現しなくても、消防の合併だけはやりたいという事ではなかろうか。
 その消防だけの広域合併計画では、次のようになっている。2市8町の広域合併計画と合わせ読んでみる面白い。
 期限は、平成24年度末。
 県内を5ブロックに分ける。
 県西地区の消防は結びつきが従来から強いという。
 身分の一元化を行う。(湯河原町の職員ではなくなる)
 議会の議決を要する。
そうか、俺は大賛成に回ろう。今の湯河原の消防士の定数管理と訓練を見ていると、もっと厳しくすべきだと思う。職員名簿を見てみれば分かるが、湯河原町役場で、職員が特に多い部門が、保育所と消防である。行政改革のためには、この二つの部門の定数管理が避けて通れない。その内の片方の定数問題を県がやってくれるなんて、大助かりではないか。
 さらに、東京消防庁や横浜市消防局の助っ人を頼んで、びしびし訓練をやってもらった方がいい。
 また、広域合併計画の報告書では、地域ごとの消防力の適正配置が書いてあったり、国の整備指針に比べると消防力が手厚く(つまり人が多い)、余剰があるとしている。つまり消防士が多すぎるとしている。
 役人の数が多かったら、有権者の皆さん、どうしたらいいと思いますか?

 20.08.11 一般有権者は行政改革をどう考えるか
  「現場を知らない者は何も言えない」、という論理がよくある。これは行政改革に抵抗する共産党・社会党(当時)の労働組合の言い分として、何度も聞かされてきたことだ。面白いので、この前後のやりとりをシュミレーション風に会話化してみよう。

 「ウチの組織を改革するだって?」
 「現場を知らないくせに、ものを言うな」
 「現場を見てから言え」
そこで現場を見ると
 「1回見ただけで何が分かる」
 「俺たちは何十年もここでやってきているんだ」
ということは、何十年も見に来ないと何も改革できないということになるではないか。
他のケースでは、外部の者が批判すると
 「内部を知らない者は物を言うな」
と反論する。
では内部の者が批判をすると
 「内部の者が自分の組織を悪く言うのはおかしい、やめるべきだ」
とくる。
それでは、内部にいて外に出た者が批判すると
 「辞めた者があれこれ言うのはおかしい」
とくる。
結局何がどうなっても、誰も批判してはいけないと言うことになる。

 これで行政改革ができるだろうか。よその自治体で今まで改革してきたところでは、全て町長なり知事が現場を何十年も見てきた部門だけ改革しているのだろうか。つまり、この言い分は抵抗勢力の口実にしか過ぎないと言うことなのだ。 
 では一般有権者はどう考えるのかだろうか。こういった抵抗勢力の口実をもっともなことだと受け止めるのだろうか。

 20.08.10 暴走車・改造車・騒音車
 
ビッグスクーターが流行らしく、湯河原でもよく見る。見ると言うより、よく騒音を聞くという方が正確であろうか。そこで疑問なのが、あの大きな音は、工場出荷段階でああいう音がするのだろうか、それともユーザーなり工場が改造してああいう大きな音が出るようにしているのだろうか、どっちであろうか。
 もし出荷後に改造したのだとすると、改造する工場があるということか、それとも個人で改造できる部品を売っているところがあると言うことになる。ニュースを見ると、販売後に交換する部品であっても、騒音基準を満たすものに限定することになったというのだが、ビッグスクーターの場合は、どうなのだろう。
 そこで次の疑問なのだが、私自身がしかるべき地位に就いたとして、本田なりヤマハなりのメーカーに頼んで技術屋さんを派遣してもらって、湯河原でビッグスクーターの騒音を見てもらって、改造なのか無改造なのか、判断してもらいたいのだが、どれだけの地位に就いたらそういうことが頼めるのであろうか。町長であろうか、県議であろうか、それともそれ以上の地位でないと頼めないのであろうか。

 20.08.09 二本目 イノシシの話 続編
 町役場で調べてもらったところでは、湯河原におけるわな狩猟免許合格者の数は、平成19年度で4人になっている。有害鳥獣駆除によるイノシシ捕獲数は、平成19年度で54匹、その内農協が22、猟友会が32となっている。
 誰かイノシシ料理の店を出す人はいませんか?

 20.08.09 臭いものに蓋をする 湯河原は中国に似ている

 ニュースを見ていると、餃子による中毒事件が中国国内でも起きていたことを日本メディアが報道したことに対して、中国では非難する声が上がっているという。
 「五輪がまさに開幕するという時に、『小日本』(日本に対する蔑称べっしょう)がこうした騒動を起こした」と、日本メディア批判が書き込まれた。
 これって、「湯河原は観光都市なんだから、湯河原の悪いところは書くな、観光客が来なくなる」と同じに聞こえる。そうか、湯河原は中国並みだったのか。以前支持者から、北朝鮮と似ていると言われたことがあるが、中国の方が似ているのではなかろうか。

 20.08.08 二本目 議会基本条例 視察

 今日は議会への視察があって、議長の指示によって説明会場に同席しました。事前に議長から、一切発言しないように命令されていましたので、私は挨拶以外発言しませんでした。私は無言で通しましたが、湯河原町議会を代表して、内藤陽子議員と日本共産党の小沢議員がもっぱら説明していました。
 本日視察に来られた愛知県西三河の皆さんの中には、残念ながら私のサイトを見たことのある人はいないようでしたが、発言を封じられた私としては、せいぜいブログで他の自治体に向かって発信することにしましょう。

 湯河原町の議会基本条例には、立法論からいって、改善すべき点がいくつかあります。
 第一に、その最大のものは、議員活動に対して町長側の協力義務が抜けていることです。第12条(議会事務局)や第13条(議員の研修)には町長側の協力義務が規定されているのに、第4条(議員の責務)には町長側の協力義務が規定されていません。ですから私が情報提供を求めると、「情報公開制度によれ」とか「メモ書きによる回答はしない」とか言われてしまう訳です。そこで、第4条に第5項を追加して、町長側の協力義務を明記すべきだと議会において発言しました。
 第二に、自由な討論といっておきながら、制度的に自由な討論をする場が設けられていないことです。委員会では、あくまでも議員が質問して町長側が答えるだけ。同様に、本会議の一般質問も、議員が質問して町長側が答えるだけ。唯一、本会議に討論という制度がありますが、これは事前通告した上で、討論相手の討論内容を知らないで、討論を1回だけ言いっぱなしでやることになっています。これでは討論になっていません。ただし、賛成討論の側だけは、事前に反対討論の内容を知ることができるようになっています。おかしな話だが、そうなっている。
 第三に、議員の活動をあれこれと定めていながら、ちゃんとやっているかどうか確認する(より露骨に言えば、監視する)制度がないことです。議員は有権者に情報提供をしろだの、政策を立案しろだのと定めてあるのに、ちゃんと活動したかどうか報告させたり、確認したりする制度がない。これでは「例文的規定」でしかない。
 そういえば、議長は帰りがけ、視察の人に自らの所属する会派のマニフェストを渡していたが、あれはその会派以外の人から見ると、好ましくない(議長として)行為なのではなかろうか。

 20.08.08 情報提供 意図的サボタージュ=猟官運動
 監査委員会の決定に引用されている文書を教わりにいったのだが、こういう場合は無条件に見せるべきではないのだろうか。コピーが欲しいといった場合には、コピー代を負担するのはいいとして、コピーをよこすべきではないのか。それを情報公開制度で請求しないと情報提供できないというのは、おかしな話だ。
 と、ここまでは前回書いたこと。
 今回は、情報公開の手続きに時間が掛かっていること。担当課には話が通してあって、通常の情報提供であれば、文書を探してコピーを取るのに小一時間も待っていれば済む話である。ところが情報公開制度によって請求しろとなったので、今日金曜日庶務課に行ってもまだできていないという。
 これは悪質なサボタージュ、裁判の妨害ではなかろうか。決済に時間が掛かるといっても、お役所には「持ち回り決済」という方法がある。担当課に話は通してあって、コピーを用意しているのだから、請求書の収受と公開の決定を持ち回りでさっさとやれば、週を超すようなことにはならないはずだ。これはなぜかと推測すると、サボタージュすると彼らにとってはいいことがあるからなのだ。
 ブログに書かれるのは不名誉なことだという反論がありそうだが、実は逆なのだ。ブログに書かれるのは彼らにとっては利益があることなのだ。つまり、敵対している中島議員に対して嫌がらせやサボタージュをやると、冨田町長と議会与党の覚えがめでたくなるのだ。きっと、ブログにえんま帳記載として名をあげられた人たちは、町長与党の評価がよくなって、出世できるのだ。それで出世したくてせっせとサボタージュ嫌がらせをやって、何とかブログに名前を書いて欲しいと思っているのだ。
 まるで「猟官運動」みたいだと言えば、理解されやすいであろうか。

 20.08.07 二本目 高2男子自殺

 ニュースを見ていると、こんなものがありましたね。

 北海道稚内市の道立稚内商工高(川崎博正校長)2年の男子生徒(16)が、携帯電話サイトの掲示板に他の生徒を中傷する書き込みをし、そのことを学校側から注意された日の夜に自殺を図り、約2週間後の4日に死亡していたことが7日、分かった。
 学校や道教育委員会の説明では教諭4人が約2時間、入れ替わり生徒から聴取。生徒はノートに「死ねと言われた。ある先生にばかと言われた」などと書き残していた。
 阿部公明教頭は「そのような発言をした事実はなく、自殺と(聴取に)直接の関係はないと思っている」としている。

 学校の現場にいたものとしては、学校側の説明はどうも信じがたいものがある。生徒一人を小部屋に入れて、4人の教師が入れ替わり立ち替わり2時間にわたって責め立てたのだと思うが、これでは生徒はたまらない。以前勤めていた都立片浜養護学校でも、似たような事例があった。
 中学校の全寮制で、生徒はお金を全て教師に預けることになっている。休みの日は外出できるのだが、お金を受け取って、帰ったら会計報告することになっている。当然のこと自前のお金を持っている生徒がいて、会計報告が合わないことがある。そこで若い男性教員が二人小部屋で長時間問い詰めて、最後には公的報告に寄れば、「生徒の意識がもうろうとしてきたので、今日はここまでで止めた」となっていた。当然校長教頭も読んだと思うのだが、凄い話ではないか。だからこのニュースも、教員側が凄いことをしたのではなかろうかと受け止めている。
 さらに腹が立つのは、そうやって問い詰められる生徒というのは、どちらかというとまじめでおとなしい生徒であって、凶暴であったりずるかったりする生徒は、教師からそんな目に遭わされることはないのだ。私自身現場を何回も目撃している。学校以外の社会でもそうなのだ。違うというのであれば、湯河原で暴走車改造車騒音車を乗り回している若者を捕まえて、2時間でも問い詰めるなんて事があるのだろうか。教員でも警官でも安協でも青少年指導員でも町の有力者でもいいのだが。

 20.08.07 副島隆彦氏「戦争経済に突入する日本」

 近所にある古本屋によく行きます。もっぱら105円本のコーナーをあさっています。副島氏の本は見付からないので、もっぱらヤフオクで買っています。最近買ったのが、「戦争経済に突入する日本」。読み終わりましたが、なかなかさめた見方をするところが面白いですね。例えば、「今の人類の知恵では戦争無しに経済を維持できない」とか。特に興味深いのが、ロックフェラーの人材育成戦略とか、中国華僑とユダヤ系の混血が将来の主流になるとか、いったあたりでした。最近PHPで新作が出たようですが、PHPで出せると言うことは、それなりに主流派ということなのでしょう。古本になって手にはいるのが楽しみです。

 20.08.06 えんま帳に記録

 監査委員会の結果通知を見ると、「平成○年○月○日・・・・の確認書」というようなリストがたくさん記載されているので、下水道課に行ってそれぞれの元の文書を求めたところ、「後で連絡します」と言うことになっていました。それが5日連絡が来たところ、「情報公開請求をしてもらうことになりました」ということでした。
 監査委員会の通知に引用されている確認書なり覚え書きなりが、一体どんなものなのか知ろうとすると、「情報公開請求をしないと教えられない」とか、「コピー代を幾ら払ったらコピーしてあげる」とか、ずいぶんとひどい話だと思う。そもそも監査委員会が決定の根拠として何らかの文書をあげるのであれば、その根拠文書は無料で請求者に交付すべきではないのだろうか。
 下水道課長は部長に相談すると言うことだったので、今回の扱いを決めたのは、次の人たちであろう。しっかりとえんま帳に名前を書いておいて、将来何かあった時に使うことにしよう。なにしろ70才までは現役で仕事をしたいと思っているので、時間は10年以上ある。その間には色々なことがあるだろう。もちろん議会基本条例にあるところの、日常的な議員の情報収集活動に対して、「メモ書き質問メモ書き回答はしない」と決めた議会事務局長も同様である。
 鈴木下水道課長
 岩本環境都市部長
 鈴木庶務課長(情報公開の担当)
 露木総務部長(同)
 森本議会事務局長

 20.08.05 観光立町のあり方

 昨日は珍しく車に乗って、箱根まで写真を撮りに行ってきました。奥湯河原から右折をすると、路線バスの後ろにつきましたが、黒煙を上げるバスの後ろを長々と走るのは、結構大変な思いをします。途中追い越させてくれるのかと思ってみていましたが、奥湯河原から芦ノ湖までの間で、追い越させてくれたのは、ターンパイク入り口で1回だけでした。車が後ろについている場合はゆっくりしか走れない路線バスは、道を譲った方がいいのではないでしょうか。
 これは運転手の個人差ではなく、伊豆箱根の会社としての方針であろうと思いますが、バスに乗っているのもお客ならば、乗用車で後ろを走っているのも観光客ですから、観光立町のためには、適当なところで後ろの車に道を譲ることにした方がいいのではないでしょうか。

 20.08.03 やっさまつり 暴走車・改造車・騒音車

 昨日はやっさまつり本番で、ずいぶんとにぎわっていました。休日出勤の職員の皆さんもご苦労様でした。ところで、やはり暴走車・改造車・騒音車もやっさの時には遠慮するのでしょうか、一日中音が余り聞こえませんでした(交通規制されない道路方面でも)。それとも交通規制要員が大量に動員されているので、走りたくてもできなかったのでしょうか。それとも・・・・・
 祭りが終わった夜11時頃からは、何台かは走って温泉場の方に帰って行ったようです。その中には、いつものマニュアルミッションで、シフトのたびに空ぶかしを入れて、かつ吸気音が激しく鳴る乗用車も入っていました。どういう訳か、交番の前を避けたのか、牛乳屋さんの角を曲がって寿司屋さんの裏道に入っていきました。その先でまた県道に戻ったようです。
 その後、朝の6時になって、近所で何時までも音がしているので、嫌がらせでぐるぐる回っているのかと思って覗いてみたところ、50ccとおぼしきバイクが、歩くくらいの速度でコープの前を過ぎて、桜木公園の先日のノーヘルの黒いスクーターと同じ場所に止まって、エンジンを切りました。人物は別人のようでした。どうやらあのあたりに暴走車・改造車・騒音車のたまり場ができたのでしょうか。
 どうすればこういう暴走車・改造車・騒音車を抑止することができるでしょうか。議運の委員長に教わったところでは、「あれは警察の仕事だ」と言うことでした。警察となると神奈川県公安委員会ですから、やはり県議にならないといけないと言うことになるでしょうか。となると、3年後の県議を取らないと、暴走車・改造車・騒音車を自分の力で抑止することは難しいと言うことになるのでしょうか。
 ところで、朝9時頃、お祭りの後のゴミを公園で拾っている親子がいましたが、まさに「ゴミを拾う人がいれば、ゴミを捨てる人がいる」という場面でした。お祭りの後の始末やっていただいて、ありがとうございます。

 20.08.02 二本目  政策体系書き直し 信用できない情報源(情報屋)

 町議二年目に入って半年近く、選挙も二回経験して、また少し別の視野が開けてきたように思う。そこで政策体系を読み直してみると、どうも偏った情報に基づいて書いている部分が目立つように思えてきた。知らない土地で何かを始めようと思うと、いつでもこういう事(情報の偏り)は付きまとうものなのだが、その偏った情報の元は、最近になって二、三人情報源を断ち切ったところだ。
 しかし、政策体系はすでに世に出してしまっているので、来年あたり改訂版を出そうかと思う。値段も千円か500円にして、より多くの人に読んでもらえるようにしたい。今にして思えば、ずいぶんと肩に力を入れて、身構えて書いたものだ。

 20.08.02 住民訴訟に移行 弁護士に着手金を払う

 昨日の1日、皆さんがお祭りの準備でお忙しい時、私は横浜まで行って、弁護士さんに住民訴訟を依頼してきました。委任状を書いて、着手金と経費をお支払いしてきました。交通費も含めて、今のところ支払いは15万円ほどです。決して商売で金儲けでやっているのではなく、全て自腹を切っています。そればかりではなく、たとえ裁判で勝っても、私自身は何らのお金も手に入りません。あくまでも湯河原町に冨田町長が弁償するかどうかという裁判です。
 それでも湯河原ちゃんねるの人たちは、「立場を利用して金儲けをしている」と悪口を言うのでしょう。何しろ自分たちに逆らう者は敵であって、敵に対しては、どんな屁理屈でも付ける人たちですから。
 裁判所に持ち込むのは8月末頃、記者会見も同時に行って、第1回法廷は9月末か10月はじめになるでしょう。どういう判決が出るか楽しみですね。私としては、勝った負けたよりも、真鶴に4億3800万円負けてあげた理由は何なのか、明らかになればいいと思っています。
 まさか裁判所で、議会での答弁のような、訳の分からない説明はしないでしょう。裁判官の前で訳の分からない答えをすれば、それは負けを意味していますから。証拠書類として、委員会議事録も弁護士さんにお渡ししておきましたので、委員会答弁と相反する説明を裁判所でやれば、それはそれで嘘をついていると見なされるでしょう。
 冨田町長、横浜地方裁判所でお会いしましょうね。もちろんのこと、町長が何らやましいところがなければ、正々堂々と裁判にお出になればよろしい。そして町内では、中島がアホなことをやっていると、町民や支持者に説明すればよろしい。日本は法治国家ですから、議会内活動でもなく、匿名悪口掲示板でもなく、裁判で決着が付くでしょう。

 20.08.01 庁舎内の喫煙

 ニュースを見ると、栃木県小山市で、市議が庁舎内で喫煙していて、どうのこうのと、裁判になっているようですね。その中で気になった点を一つ。
 「市が決めた禁煙ルールを守らず、市議や職員がルーズに喫煙している。市議の禁煙は市長ではできないので、司法の力でとあえて提訴した」
 「市議の禁煙は市長はできないので」の部分ですが、これだけではどうも意味不明ですが、庁舎内の禁煙であれば、相手が市民であれ職員であれ議員であれ、規制できる。ひょっとして、湯河原と同じで、場所について、市議が自由に喫煙できる場所がある、ということなのでしょうか。それであれば、湯河原では、町長が議会答弁で、「議員控え室は庁舎管理権を議会事務局長に委任してある」といっていますから、後は議長の責任と言うことになる訳です。(議会事務局長の上司は議長)
 となると、次の問題で、責任は誰にあるのかはさておいて、町役場庁舎の一部が分煙化されていないと言うことは、厚生省だか総務省だかの指導か、それとも何らかの分煙を定める法律に違反していることになるのではないでしょうか。

 20.07.31 暴走車・改造車・騒音車

 31日の朝7時半頃のこと、桜木公園の近くでエンジン始動したらしく、大きな爆音を蹴立てるバイクがあった。よっぽど大きな排気量なのかと思えるのだが、八百堅のあたりからウチのマンションの方に来るようなので覗いてみたら、なんと50ccのスクーター、色は黒、よっぽど大きな音が出るように改造してあるのだろうか、しかもノーヘルの色黒の男性が運転している。そのままクリエイトから海岸の方へと走っていった。
 ああいう人というのは、近所の人たちはどこの誰というのは知っていると思うのだが、何ともないのが不思議。青少年指導だろうが、交通安全教育だろうが、防犯指導だろうが、警察だろうが、区会だろうが、隣組だろうが、誰も何もしないのが不思議。
 そういえば、夜の11時過ぎになると、バス通りを原付とおぼしきバイクが、もちろん暴走車・騒音車・改造車なのだが、フルスロットルで大きな音を出しながら疾走している。交番の前で信号待ちの車があると、センターラインオーバーで前に出て、そのまま温泉場方面にいってしまう。毎晩のことのようなので、警官もその時間になったら交番の前に出ていればいいと思うのだが、休憩時間なのだろうか。
 他にも、朝の決まった時間に千歳川沿いの道路を爆音を蹴立てて走っていくバイクもあるし、排気系改造の軽でしょっちゅう町中を走っているのもあるし(6563)、ナンバーを見にくくした車が駐車場に止まっているのもよく見るし、あんな物捕まえようと思えば幾らでもできると思うのだが。
 さて、こんなことを言っていると、その内私自身が微罪で逮捕されて、見せしめにされてしまうかも知れない。微罪だなんていって、道路につばを吐くとか、ナンパを少し長めにやるとか、横断歩道を外して横断するとか、人気のないところで立ち小便するとか、私は吸わないがタバコの吸い殻を道路に捨てるとか、微罪は微罪である。以前にも警官から、「俺が逮捕したければ幾らでも逮捕できるんだぜ」と言われたこともあるし。
 そういえば、ミニバンの1番などは、警官も怖くて声が掛けられないのであろうか。町長か県議になれたら、停車してもらってお話をしてみたい物だ。

 20.07.30 裁判員制度・委員会の視察の決め方 議会運営委員会の決定
 来年から導入される裁判員制度について、議会で勉強会がありました。講師は横浜地方検察庁小田原支部の検事さんでした。内容については、それぞれみなさんの支持する議員に聞いて下さい。
 07.20のところにある委員会の現地視察については、上記画像リンクのように、取り扱いが議会運営委員会において決定しました。文言はわかりにくいところがありますが、要するに委員会が現地視察に行くか行かないかは、その委員会の委員長(正副)と議長(正副)と議会運営委員長(正副)が決めると言うことになったようです。
 つまり、当該の委員会のメンバーで話し合って決めるのではなく、メンバー以外の議長やら議運委員長やらが決めると言うことになるみたいです(当該委員会の委員長も入っているが、多数決では6人中の二人でしかない)。

 20.07.29 暴走車・改造車・騒音車 小田原市議の例
 匿名無責任掲示板に限らず、湯河原ではよくある論法なのだが、他の自治体を例に挙げて説明すると、必ず言われるのか、
 「湯河原が嫌なら出て行け」
 「熱海がいいのならば熱海に引っ越せ」(熱海は例示)
という論法である。にもかかわらず、相手を攻撃する時になると、平気で逆をやるのである。
 「ブログには掲示板を付けることになっている。付けないのはおかしい」
 「○○市の市議はちゃんと掲示板を付けている」
 「○○市の市議を見習うべきだ」
匿名無責任掲示板であるから、平気でこういうダブルスタンダードが通用する訳だ。(ダブルスタンダードとは、簡単に言えば、「他人の物を盗んではいけない、ただし俺が盗むのはいいんだ」というもの)
 それで、暴走車。・改造車・騒音車について、隣接市の市議がどんな活動をしているのか、参考までに紹介してみよう。公開されている物なので、引用します。
 湯河原では、暴走車・改造車・騒音車の「街頭指導」をしているなんて事があるのでしょうか。パトロールでナンバーの改造なんか指導していることがあるのでしょうか。もちろん「ほんのたまに」ではなく、日常的にやっているのか、ということですが。しかも議員が一緒になってやっているなんて事があるのでしょうか。
 もしやっているというのであれば、個別具体的に「何時、どこに」とお教えしますので、指導してやって欲しい物です。

 20.07.28 同和団体の案内状 大会案内状

 議会事務局から同和団体の大会の案内状がファックスで送られてきた事は、すでに書いてあります。後日事務局で現物の案内状を手渡されました。それが画像で掲載してある物です。
 これの何が問題かって?
 今更あれこれ説明しないと理解されないだろうか?
 ・同和団体の大会の案内状を、議会事務局として、議員全員に配布していい物だろうか。
 ・議会事務局長はどんな団体のどんな文書でも、持ち込まれれば全議員に配るのだろうか。
 ・他の同和団体が持ち込んできたら、どうするのか。
 ・議員には、公明党や共産党という党派を看板にしている議員もいるが、そういう議員を含めて全議員に、
  こういう団体の案内を配っても何ら問題がないのか。
 ・議会事務局長は議長の監督下にあると言うから、これは当然のこと議長・議運委員長の了解の元でやっていると言うことに
  なる。議長議運委員長はそれでいいのか。
 ・そもそも、持ち込まれた文書の中で、どれは配ってどれは配らないという基準はあるのか、どうやって判断しているのか。
特に同和関係の場合は、扱いに注意すべきだと思うが、湯河原町役場ではどういう感覚でいるのか。以前福祉課に聞いたところでは、神奈川では交渉団体として登録されてる同和団体は三つだけで、この団体はその中に入っていないという。
 さて、この問題について、湯河原議会はどうするか。シカトか?黙殺か?議長はちゃんと議会事務局長に注意できるか?それとも何ら問題がないという見解を公的に表明するのか?

 20.07.27 「文句あるなら出るところに出ようじゃないか」
 匿名で投書するのは得意、匿名で掲示板に悪口書くのは得意、面と向かっては、立ち話程度で「嫌われるよ」くらいならば言える。議員になったところで、議事録に残さない全員協議会では、あたかも昔の全学連の如く、「総括だ」、「自己批判しろ」と集団でつるし上げることならばできる。
 こっちのやることがおかしいと主張するのであれば、出るところに出て物を言うべきである。出るべきところに出て物が言えないのであるならば、沈黙を守るべきである。
 では、出るところに出ようじゃないかと言うところの「出るところ」とは、この場合、何だろうか。

1.紙に印刷して、実名をもって、湯河原じゅうに配ること(湯河原中と書くと、中学校だと思う人がいるらしい)
2.議員であれば、懲罰委員会を開催して、処分すること
3.個人であるならば、名誉毀損プライバシー侵害で裁判に訴え出ること(オ〜イ 中村君)
4.有権者であれば、リコール(解職請求)を行うこと

 全員協議会で「あの議員のブログのあそこがおかしい」と批判するのであれば、自分で実名をもって、具体的に、「あの部分はこうなっているが、それはおかしい、こうあるべきだ、なぜならば・・・自分はそう考える」と印刷した紙を、湯河原の全ての有権者に配ればよろしい。当然のこと、私が一字一句添削して差し上げよう。全員協議会での発言を私に代弁してもらって(代弁されて)、表に出すのではなく、自らの責任と経費の負担で世に出してみよ。
 有権者であるならば、前回の選挙で何故立候補しなかったのか。何故落選運動ができなかったのか。ネットのはやり言葉で言えば、この時点ですでに「終わっている」と言うべきである。終わっていないというならば、今から地方自治法に基づいて、リコールを起こしてみよ。
 見当外れの山北町議の例を持ち出しても、恥をかくだけですよ。

 20.07.26 臭いものに蓋をする
 ある有力議員からこういわれました。
 「湯河原の悪いところは書くな」
 「湯河原は観光都市なんだ」
 「客が来なくなる」
 それでは、少し前に報道された、名店街のひき逃げ、ラーメン屋での暴力事件、温泉場方面の恐喝、山の上の練炭自殺、アユに毒が撒かれた報道、こういう報道に対して、いちいちマスコミに抗議に行っているのでしょうか。
 さらに、悪いところはかくしておいた方が、結局は長い目で見ても湯河原のためになるのでしょうか。何も私も、「来年には改善するから今年は黙っていてくれ」と言われても、公表しようとは思っていません。今の町の有力者達ではいつまで経っても改善できないから、無力の私が騒いでいる訳です。
 その有力議員に対して、私が、暴走車・改造車・騒音車は観光客にとっても好ましくないのではないのか、あれはなぜ取り締まられないのかと反論したところ、こういわれました。
 「どこで聞いたか知らないけれど」(意味深長)
 「あれは警察の仕事だ」
 さて、臭いものに蓋をするで、果たして湯河原はうまく行くでしょうか。中学校では、新聞報道されたり警察権力が出てきたりすることがありましたが、あの時も教師が怪我を負わされても、泣き寝入りして表沙汰にしない方がよかったというのでしょうか。

 ところで、全員協議会の場で、ある議員が
 「湯河原の議会は遅れている」
と発言しました。これが私だったら、
 「湯河原をバカにするな」
という大合唱が盛り上がりそうです。 (湯河原中学をバカにしたということで例のスレも立ち上がった訳ですから)
それなのに、何らこの発言が問題にならないのは、発言者が地元の有力者だからでしょうか。よそ者が「湯河原は遅れている」と発言すると許さないで袋だたきだが、地元有力者だと「そうだ、そうだ、湯河原は民度が低い、よくいってくれた」と手を叩くのでしょうか。
ついでに、2ちゃんからのこぴー

275 名前: 神奈さん 投稿日: 2007/11/11(日) 21:52:48 ID:NGtb4c9Y
M瀬の湯河原温泉局にもこのスレッドが引用されているが、
M瀬のコメント

>「湯河原の町会議員の方なら、内心ではそう思っていても、町民を不愉快にさせるような表現は避けて欲しかったです。 」
というのは、どういうつもりなんだろう。

M瀬も湯河原町民の知的レベルが低いと言っているのと同じだ。
おごらない方がいいぞ。
これから、自分のブログで、この指摘をどう取り扱うか、
それでMの本当のことが見えてくるかも
このスレッドに書いてもいいよ。
Nばかりじゃあ、ないんだから
ここでM瀬となっているが、私の情報では、M瀬ではない某有力議員の選対の幹部だという。真偽は、湯河原温泉局の中の会派の名称やらに関する書き込みを見てみれば推測できる。なお念のため、私は自分で「民度」という単語を書いたことはない。

 20.07.25 二本目 イノシシの話
 今日委員会の後、室伏重孝議員からイノシシの話をお聞きしましたところ、すでに湯河原町でも室伏重孝議員が講師になって、狩猟免許の勉強会をやって、何人も合格しているそうです。捕獲数も多くなっているのに、個体数の増加の方が多くて、追いつかないそうです。後日農林水産課で具体的に数値を調べましたら、再度書くことにします。それにしても誰かイノシシ料理の店をやる人はいない物でしょうか。

 20.07.25 夏休み前の地区集会
 地区集会というのは、町内の学校の先生が夏休み前に夜間地区別に保護者と話し合う場のようです。私は参加したことはありませんが、議会のある会派が参加したそうで、総務文教福祉常任委員会で話題が出ていました。「話題が出た」という表現は、委員長から報告があった訳ではなく、議事がその他の議題に入った時に、3人で作っている会派の代表が「行ってきましたが」として発言しましたので、こういう表現にしました。簡単に言えば、「現地視察に行ったので報告とお願い」、といったところでしょうか。
 そこで気になった点を二点ほど。
 一点目は、町の公的行事や事業に議員が個人として参加(見学)する場合は、担当課の了解を取ればそれでいいと思いますが、会派として参加(見学)する場合は、議長の了解を取ったり議会事務局に事前報告するなり、必要になるのではないでしょうか。このことについては、議長からも事務局長からも何もありませんでしたが、どうだったのでしょうか。
 二点目は、委員会での報告の中で、こういう発言が出たこと。
 「集会では、教頭先生が原稿を棒読みしていた」
 「ちゃんと保護者の方を見て説明すべきだ」
 「教育長は現場の管理職にちゃんと指導して欲しい」
 教育長の答弁は
 「自分は箇条書きで喋るが、教頭先生は事前打ち合わせと違うことを言うといけないので、原稿を用意している」
 というものでした。
 それで、私は一人の傍聴議員として考えたのですが、人前で原稿無しで喋るというのはなかなか大変な物です。この発言議員はまだ本会議で一般質問なり討論なりしたことはありません。ご本人に一般質問なり討論をなるべく早くやっていただいて、原稿を読み上げることなく演説をぶっていただくことを期待したい物です。教頭先生の原稿棒読みよりも、そして並み居る先輩議員の方々よりも、素晴らしい演説を聴かせてもらえるのではないでしょうか。
 
 20.07.24 議会基本条例の欠陥と議運委員長の見解
 全員協議会の席上で、議会基本条例が議題になっていました。湯河原町の議会基本条例は、いくつかの欠陥をもっています。一番重大なのは、議員活動に対して町長側の協力義務が抜けていることです。第12条(議会事務局)や第13条(議員の研修)には町長側の協力義務が規定されているのに、第4条(議員の責務)には町長側の協力義務が規定されていません。ですから私が情報提供を求めると、「情報公開制度によれ」とか「メモ書きによる回答はしない」とか言われてしまう訳です。そこで、第4条に第5項を追加して、町長側の協力義務を明記すべきだと発言しました。
 それに対する高橋議会運営委員長の反論がありました。

 「中島議員は予算委員会に傍聴に来ていないで、行政に質問している、これはおかしい」
 「予算委員会の委員になっている他の議員に頼んで、質問してもらうべきだ」
 「予算委員会で決まった物を、予算委員会の後になって行政に質問するのはおかしい」

 さて、こういう議会運営の考え方は、湯河原町議会では通用するようですが、果たして外の世界でも通用するでしょうか。例えば、神奈川県議会に行ったら通用するでしょうか。それでは今度、現職県議である向笠氏に聞いてみましょうか。そうしたら、またここで書くことにしましょう。
 高橋議員の上記の発言は、議会運営委員長の立場による物であり、かつ議長以下他の議員も何も言っていませんでしたから、いわば与党の皆さんの了解済みの発言と受け取っていいのでしょう。確かに、室伏友三議員から「この条例はできたばかりなのだから、欠陥があるなどといわずにもっと時間を掛けるべきだ」という発言がありました。別に、お一人だけ、「確かに第4条にそういう規定は必要だ。問題点を洗い出していこう」という物がありました。

 他に、議会基本条例については、大きな問題点があります。これは実は全員協議会では発言しなかったのですが、簡単に言えば「仏作って魂入れず」というところで、討論とか政策立案とか情報収集とか情報提供とかいっていても、実際にはそれらしきことがなかなか実行されにくいこと。ただしこれについては、「これから魂を入れるのだ」という意見もありますし、条例を作っても、主旨を実現することは元々なかなか難しいことだと言うことは理解できます。
 何しろ、情報収集と住民への情報提供では、16人いる議員の中でもっとも熱心に活動している方である私が、全員協議会でつるし上げられるのが、湯河原町議会では自然な流れなのですから。

 20.07.23 全員協議会報告 その2

 22日全員協議会があったことは22日に書いてありますが、今回はいくつか話のネタがありましたので、何回かに分けて書くことにします。
 まず今回は、全員協議会の議題の扱いについて。
 本会議や委員会等の議題は、事前に議会運営委員会で調整して、紙に印刷した物が事前もしくは当日席上に配られます。ところが今回は配られた議題には何も書いていないのに、「中島議員のブログについて」を議長が議題として提出し、ブログが非難を浴びているので私に釈明するよう求めてきました。しかもその直前に、町長と総務部長を除く町役場職員全員を退席させました。
 私のお返しは、「何かの話のついでに私のブログの話題が出て、先輩議員として話を聞きたいとか、感想を言いたいということであれば心の狭いことは言わないが、議長としてこれを議題として発言せよと指示するのであれば、このような議題の扱いはおかしい、当事者の私自身事前に何も言われていない」として、発言を拒否しました。もちろん一部の議員から発言しないのはおかしいという批判がありました。
 昨年度は、当時の北村幸則議員が、同じように全員協議会で私のブログを議題にして、集団でつるし上げ、「自己批判」を迫りましたが、メンバーが替わった今年も、やることには変わりはないようです。
 私の活動が話題になることは大いに有り難いことですが、議題の扱いとしては不適当なのではないでしょうか。最後の方で議長は、「今日は議事録を残さないことにする」といっていましたが、好き勝っていっておいて記録を残さないとは、また自分勝手な物です。
 他にも色々とネタがありましたので、一つづつ報告していきます。(それにしても、プロファイリングの考え方からすると、町長と総務部長を除く町役場職員全員を退席させたところが、真意を伺わせる状況証拠なのではないでしょうか)

 20.07.22 二本目 副島隆彦氏

 氏のサイトを見ると、「今年の秋から金融恐慌」「三菱、農林中金、日生の三者にサブプライムがたくさんある」となっていますね。そして「金融資産より実物資産」ともあります。さて、当たるも八卦当たらぬも八卦。どうなるでしょうか。私も自分の経済スケールに応じて、少しだけですが実物資産を中心にしています。

 20.07.22 全員協議会 欠席議員へは誰が連絡するのか

 今日は全員協議会がありました。その中で、ある議員の発言が気になって、委員会やら全員協議会やらに欠席した議員には、会議で扱われた内容を誰が連絡をすることになっているのか、もしくは欠席議員が自ら議事録を見て確認することでいいのか、考えてしまいました。
その発言というのは、

 「中島議員のブログで記憶に残っているのは二点ある」
 「その内の一つは、子どもの大学院の卒業式で全員協議会を欠席したことを書いていた」
 「中島議員とは雑談もしたことがない」
 「どこでこのことを聞きかじったのか知らないが、他人のことを書くのならば、ちゃんと本人に確認してからにすべきだと自分は考える」

というものでした。
 さて、ここで議長も議運委員長も発言者と同一会派の人も何も言いませんでしたが、何人かの議員は苦笑いを浮かべていました。なぜならば、この欠席の件は5月の全員協議会のことで、協議会の場で議長から報告されています。ですから私も知っている訳です。知った上でブログも書いています。では、全員協議会で報告されていることをどうやって欠席議員に知らせるのか、事務局なのか、同じ会派の議員なのか、それともご本人が議事録を見て確認するのか、という冒頭の疑問になった訳です。それにしても、全員協議会での発言で恥をかいているのに、議長以下誰も教えてあげないとは、不親切なのではないでしょうか。
 さらには、欠席した協議会の時に、一部の議員がこの理由で欠席することに疑問を呈して、それに対して議長が、「文書で注意します」と回答しています。どうやら文書による注意はなかったようですね。文書をもらっていれば、議員全員に知られていると言うことが分かりますから。

 20.07.21 二本目 イノシシ被害は本当か?

 湯河原では結構イノシシの被害を言われていて、私にもアイデアを出せといい立てる人がいる。だがこれが本当かどうか、私にはよく分からないのだが、今日のニュースにはこんな話が載っていた。湯河原でもこうなれば、イノシシ被害が本当だと受け止められるのではなかろうか。ついでに、イノシシ料理の店を開いて、湯河原名物とすることを提案しておく。以下ニュースからの引用。
 イノシシ退治追いつかない! 農家の狩猟免許取得が急増 
 
町は農家にわな猟免許を取るよう呼びかけ、昨年9月の試験で20人が合格。手作りのオリを12台作り、猟友会の協力も得て田んぼなどに設置した。町もわなを仕掛ける技術やイノシシの習性を学ぶ講習会を開くなど側面支援を続ける。
 こうした農家の自衛策について、福島県田村市で農業を営むジャーナリスト秋山豊寛さん(66)は「地域の人が生活維持のために工夫を凝らすのは当然。そもそも『困ったら誰かに頼もう』という姿勢自体がおかしく、行政などの協力がなくても、地元住民で獣害問題の解決を図っていくべきだ」と評価する。

 20.07.21 副島隆彦氏

 副島氏からお電話を頂いて、昨日20日、熱海の別荘でお会いしました。丁度外人の記者の方がいらして、チャンポン語学で長話をしてきました。最新の著作を1冊頂いて帰りました。近い将来現役引退して熱海に定住することになったら、地元で人間関係の輪を作りたいというお話でした。こうして呼んでいただけることは、有り難いことです。

 20.07.20 御庭公園

 御庭公園が整備されています。使いやすい公園になることは喜ばしいことですが、この件については、嫌な思い出があります。
 近所の人から頼まれて、私がこの公園整備を取り上げた時のこと。まず町役場の担当課にお願いし、さらに委員会で取り上げてくれるように頼みました。そうしたところ、委員長から「現地視察は取り上げない」という回答がありました。視察要請
 その一連の流れを公園の近所で広報したところ、近隣の住民から、視察の取り上げ方などは委員会内部でやれ、住民に持ち込むな、という批判をもらいました。
 ちょっと考えてみればおわかり頂けると思いますが、住民からの要望が議員に来て、議員がそれを実現しようとしたら、当然のこと現地視察という手続きは有効な手段となります。他の議員にも理解してもらえるし、役場にも大きな効果がある。そのために、議員は現地視察をして欲しくて、あれこれ手を回す。委員長としてはいきたいくない視察は断る。そういう「押し合いへし合い」の中で、町予算の順番が決まる訳です。現地視察をするしないはどういう基準で決めるのかという問題は、まさに住民の要望が実現するかしないかに大きな影響を与える物です。
 それなのに、委員会の運営や視察に行く行かないをどうやって決めるかなどは住民には関係ない、議員同士だけでやっていればいいのだ、という考えを住民の側がもっているのであれば、なかなか委員会の運営は住民のためにはならないでしょう。御庭公園の整備も優先順位が先にはなりません。
 せっかく住民のためと思って活動しても、議会内部でやればいい、住民に持ち込むなと批判されるようでは、何のために御庭公園の整備を実現までもっていったのか、実に馬鹿らしい気持ちになってきます。それでも、他方で「やってくれて有り難う」という住民の声もあるので、めげずに活動を続けているのですが。

 20.07.19 二本目 好き嫌いで考えるのが湯河原町役場の公務員意識

 税務署の人が好き嫌いで仕事を考えたら、どうなるだろうか?交通取り締まりの警官が好き嫌いで仕事を考えたら、どうなるだろうか?それでは町役場職員だったら、どうだろうか?住民が来た時には、好きな住民か嫌いな住民かで仕事を左右させる。議員が来たら、好きな議員か嫌いな議員かで仕事を左右させる。・・・・・・・・・・・・
 歴代の町長は、どういう職員教育をしてきたのだろうか。憲法、地方自治法、地方公務員法から研修し直さないといけないのではなかろうか。
 参考までに、私は消防団は好きでも嫌いでもありません。あくまでも行政改革の一環で、「消防の広域化計画」、「2市8町広域合併報告書」を元にして発言しています。

 20.07.19 暴走車改造車騒音車

 大きな音を立てる大型スクーターが後ろから来たと思ったら、大西の角の一方通行出口を入って、逆行して小田百の方に行きましたね。私が自動二輪を取ったその昔は、自動二輪を乗るものはそれなりの技術レベルや運転の洗練さがあった物です。四輪の教習所でも、「二輪をもっている人は四輪の運転もうまい」と言われた物です。その理由というのは、「二輪は体をむき出しにして走るから、何かがあればダメージをうけるのは自分の方だという意識が常にある」、「だから自分の運転は勿論、他人にも気を遣うようになる」というものでした。
 しかし今は時代が変わって、自動二輪を原チャリの如く処どころか、自動二輪を自転車の意識で乗る人が主流になっているようです。これは二輪ライダーに限らないようで、当時のお巡りさんは、もっと二輪にちゃんと注意指導をしていました。お巡りさんも二輪のことをよく知っていて、「これはマフラーの中身を抜いているな」とか、「こういう改造は危険だ」とか指導していた物です。それが今では、暴走車・騒音車・改造車が交番の前を走っても、警官はみんな知らん顔ですから。
 時代は変わって、私のような考え方では、ますます孤立化するみたいですね。まさに負け犬の遠吠え。

 20.07.18 二本目 弁護士さんとの出会い

 今日横浜まで行ってきました。やっと住民訴訟をお願いできる弁護士さんと出会うことができました。お願いできる弁護士さんのところにたどり着けるまで、小田原の弁護士さんを始め、何人にも断られてしまいました。人生は何事も「縁」、「出会い」ですから、いい弁護士さんと出会えたと言うことは、住民監査請求も住民訴訟も、いい方向へ動くと言うことなのでしょう。
 後は、監査委員の柏木代表の結論がどう出るのか、楽しみですね。もう退院されたのでしょうか?

 20.07.18 フルートチャリティコンサート

 16日のことだが、町内で開かれたチャリティコンサートに呼ばれて参加しました。「呼ばれて」と言っても、主賓来賓ではなく、ちゃんと料金を払って一般参加者として聞いてきました。
 なかなか手慣れた演奏者で、聴衆に合わせた選曲とお喋りがお上手でした。途中から町長が遅れてきましたが、演奏者のウイットに富んだトークが拍手喝采を浴びていました。「大物の登場です、それでは曲は『償い』がいいでしょうか、それとも『愛人』にしましょうか」とやったところ、大いに盛り上がっていましたが、私には意味がよく分かりませんでした。これも湯河原地元の人たちだけに理解できるユーモアなのでしょうか。
 こういうチャリティは時々参加しますが、その意義や運営にはまだよく理解できないところがあります。例えば、パールバックの「大地」の孤児院というか。金額についてならば、庶民を50人集めて一人千円で5万円より、お金の余裕のある人がちょっと節約して5万円の方が早いと思うのだが、どっちがどうなのだろうか。余裕のある人は5万円払っているのか、それともない人と同じ千円なのか。余裕のある人がお金のない人を50人集める努力するよりも、余裕のある人が節約して5万円出した方が早いのではないのかとか。いや、そうではなく、「貧者の一灯」の方が価値があるのだとか。金のある人もない人も同じ千円だというところがいいのだとか。お金よりも音楽を聴くという催しがいいのだとか。それとも、金額より人間の頭数に意味があるのだとか。税金は滞納してもチャリティは払うとか。そういえば、赤い羽根もいつから10円ではなくなったのだろう。
 なかなか疑問はつきない物だ。脳の老化防止にはいいのだろうが。

 20.07.17 新崎川のアユ

 16日の昼過ぎに確認した限りでは、新崎川のアユに毒は撒かれていなかったようだ。そこでこの話題について、まとめを一つ。天気がいい時に新崎川を歩いて、住民に聞いた「ただの町のうわさ話」、「無責任な風説」というと、こんなところだった。
 7月15日説というのがあった。
 「過去三年の統計を見ると、時期は解禁の前後、曜日は火曜日、時間帯は午前11時頃というところなので、今年は7月15日が最後の可能性のある日だ」
 こんな説もあった。
 「犯人は目星が付いている」
 「二三人に絞り込んである」
 また
 「新崎橋で分岐する支流の上流で、水路が小川になっているあたりでも魚が死んでいたので、JRから上に汚染源がある」
 さらに
 「わざと毒を撒いたのではなく、農家の人が消毒薬の後始末で、うっかり流してしまったのだ」
 極めつけはこれ
 「汚染源は特定されている」
 「早上がりで後片付けをしている時に流してしまったそうだ」
 「始末書を出して、穏便に済ませてもらったらしい」
 どれもこれといって証拠も何もないのだが(過去の統計を除いて)、今年は結局毒が流されなかったことを考えると、最後の説も説得力を持っているようだ。それにしても、あれだけのことがあっても何も具体的に出てこないと言うところが、不思議といえば不思議であるが、それ以外でも分からないことだらけの湯河原だから、地元の人にとっては何でもないことなのかも知れない。
 真鶴の下水道負担金と同じで、騒いでいるのは事情を知らないよそ者の中島だけだ、ということなのかも知れない。
 
 20.07.16 町への投書

 去年は何かというと、私に関係ある投書が議会で配られて、あれこれと非難の集中攻撃を浴びた物だが、今年はどうしたことか、さっぱりそういうことがない。これはどうしたことであろうか。意図的に隠しているのだろうか。それとも投書が来ないのだろうか。
 今日支持者と立ち話したのだが、その人の知り合いが私のミニコミ誌を見て、「真鶴の下水道負担金の話は本当か」と町に投書したという。だがそんな投書はさっぱり議会では配られていない。これはどうしたことであろうか。
 町が議会に渡していないのか、議会でも議長や事務局長だけで押さえているのか、それとも議事録に残さないで議運に配られているのか、自分に都合のいい投書だけを配っているのか、投書というのは敵を攻撃するために使うネタと言うことなのか、それとも投書したというのがガセネタなのか、・・・・・さあ事実は何だろう?それにしても湯河原と言うところはよく分からないところだ。

 ところで、ニュースを見ると、「バカ市長」という表現は、名誉毀損という判決があったが、まさか匿名悪口掲示板では、類似の書き込みはないだろうな。ネットの書き込みは簡単に身元が割れるから。

 20.07.15 議員の立場とは?
 過年度の投書などを見ていると、「議員は公人なのだから」とか「議員は選良として」などとよく言われるのだが、逆はどうなのだろうか。逆とは何かというと、私を公人・選良として扱っているのかと言うことである。私に対して何かをしたとか、私が指摘した何かの不都合とかについて、他の人たち、特に当事者は、「公人」「選良」に対してどう責任を取るのか、ということである。議員の責任を問うのと同じように、選良なり公人である議員に対して、ちゃんと責任を取るのであろうか?
 例えば、県の役人とか、匿名メールの調査をすべき総務部長とか、町長と相反する答弁をする消防長とか、情報公開では不存在といっておきながら議会の一般質問では存在すると答えた管理職とか、民間だが、悪臭を1週間出し続けて頭痛薬を飲ませるに至った温泉旅館とか、ストーカーの関係者とか、事実誤認の投書を送りつけた匿名の人とか。
 また、議会基本条例を取り上げて私を非難する投書があるが、議会基本条例に反しているのは、議会を運営している人たちではないのだろうか。「議員同士の討論」などといっても、討論など私が言い出さなければめったにやらないし、本会議以外では討論という形式すら存在していない。
 公人・選良である議員が役人に情報を求めると、「情報公開制度を使え」と回答する管理職については、議会基本条例に則って議会として要請したのだろうか。先ほどの、情報公開では不存在といっておきながら本会議では存在すると回答があったが、議会基本条例ではどうなっているのか。議会を運営する人たちは、ああいう回答について、ちゃんと議会を代表して抗議しているのだろうか。さらに、同和関係の大会の案内状を議員に配ったことについて、議会を運営する立場の人たちは何か対処したのだろうか。
 ほんと、湯河原ということろよく分からないところだ。
 誰か「選良・公人」に分かり易く説明してくれる人はいないものだろうか。


 20.07.14 二本目 消防団はなぜ海開きに協力しないのか?

 消防団はボランティアだという(本会議答弁)、かつ 消防団は地元の行事に協力することになっているという(本会議答弁)。それならば、海開きのために海岸の小石の片付けに消防団が出てこないのはなぜだろうか?「あれでは海水浴場として評判に差し支える」、「子どもなどが石で怪我したらどうするのか」、そんな心配はしていないのだろうか。海開きは町の行事ではないのだろうか。なぜ協力しないのだろうか。
 消防団の全ての消防車が、団員を満載して吉浜の海岸に駆けつけて、みんなで石拾いをしたのであれば、議会での答弁には理があるだろう。だがそんな話は聞いていない。(「そんな広い駐車場はない」という反論が聞こえてきそうだが)
 ボランティアだからこそ、参加する活動と参加しない活動と、自由に選べると言うことなのだろうか。海水浴やら海開きは協力しない行事、お客が怪我しても関係ない、ということなのであろうか。それとも、旧吉浜村は別扱いだというのであろうか。それでは、川堀は?福浦は?鍛冶屋は?海の家を出している区の消防団だけがやればいいじゃないかという意見もあるのだろうか?それとも団長や分団長と個人的人間関係のある行事に関係のある分団だけが協力するという意味なのだろうか?
 ほんと、湯河原ということろよく分からないところだ。
 誰か分かり易く説明してくれる人はいないものだろうか。

 20.07.13 海開き、県の仕事とは?
 海開きにふさわしい暑くてたまらない天気です。委員会で何度か提案したとおり、今年は海開きを少し遅くして始まりましたが、丁度いい天候になりました。
 行事の後は、町の海の家で宴席となりました。私は酒は飲まないし、酒の席は好きではないし、昼は支持者の店で食べるつもりだったので、宴席は遠慮するつもりでした。しかし、ついつい水分補給にジュースをもらってしまったために、小皿に食べ物を盛りつけた物を渡されてしまって、食べることになりました。おかげで居心地の悪い時間を過ごしたばかりか、二重に食事をすることになって、結構大変な思いをしました。
 もう一つ気になったのが、海岸の石。去年の台風の時から、砂浜にこぶし大の石がゴロゴロしていて、海水浴に困ると県議に持ち込みましたが、「海岸美化センターがやってくれる」とか「町の仕事だ」とか言って、県には掛け合ってもらえませんでした。今日は県議と県庁の高級幹部公務員が挨拶していましたが、あの石だらけの砂浜で海水浴をやることについて、海岸管理者として何も思わなかったのでしょうか。
 以前にも別件で、県職員には三人に名刺を渡したことがありますが、すべて「仕事中だから名刺を持っていない」と言われて、こっちは名刺を渡しているのに、県職員からは名刺はもらえませんでした。神奈川県庁では、仕事の時には名刺を持たないのが当たり前で、市町村の議員から名刺をもらっても、職員の方は名刺を出さないのが当たり前になっているのでしょうか。それとも同じ県職員でも、湯河原地区を相手にする時は、違うのでしょうか。

 20.07.12 去年の投書整理

 暑くて出歩く気にならないので、家の中で裸同然になって、去年の投書の整理をしてみた。「過年度」のところにリストを載せておいた。これ以外に、「自由人」というペンネームの投書があるのだが、長いので今回は割愛した。なお、好意的なお便りや実名のある物は載せていない。
 
そういえば、今年は投書が少ないような気がする。息が切れたのであろうか?

 20.07.11 その2 これも湯河原方式 人前で物が言えるか?

 ある人からこんなことを言われた。
 「議会で消防団の悪口を言っているんだって?」
 「そんなことやっていると、嫌われるよ」
 こういう言い分が何の違和感もなく受け入れられるとしたら、あなたはれっきとした湯河原人である。

  その1.議会での一般質問を捉えて、「悪口」と表現する。
  その2.嫌われるかどうかで、議員としての発言を評価する。
  その3.嫌われるかどうか考えて、議員は一般質問すべきであると考える。
  その4.嫌われると言っても、それはあくまでも、自分(発言者)に嫌われるかどうかと言うことなのだと信じている。

 これは全くのところ、自己中以外の何者でもないのではないか。
 例を挙げれば、「マンションあってもいいじゃないか」というと、マンション反対運動の人から嫌われる。逆に、「マンションは要らない。マンション居住者は出ていけ」と言えば、マンション居住者から嫌われる。何かの政策を提起すれば、誰かには嫌われる。何もしなければ、何もしないということで嫌われる。
 そもそも、一切人から嫌われないで済む議員というと、どんな活動をする議員なのだろうか。有権者は23000人いるのだが、その全ての人から嫌われない議員活動というと、どこの議員のどんな活動なのであろうか。私の支持者というと、前回の選挙では、812人である。残りの22000人の人は私を支持していないのである。であれば当然のこと、812人の人の期待に背かないように活動すると言うことになるだろう。それは残りの2200人からは嫌われることなのかも知れない。
 要はあくまでもこの人の発言は自己中なのであって、自分(発言者個人)に嫌われないようにすればそれでいいのだという誇大妄想なのである。これでは湯河原ではリーダーシップのある政治家が出現しないのも、無理ないというべきであろう。

 ところで、私の一般質問に反対ならば、己の言い分を紙に印刷して、実名をもって湯河原中に配ったらどうなのだろうか。自分の言い分が正しいという信念があるのならば、できるはずである。今のところ、消防団長からは何も文書は来ていないし、他の議員が文書を配布したという話も聞かない。ここ1年を振り返ってみても、せいぜい交通安全協会からもらった文書が一枚と、去年だったか議員四人で一枚の紙が出たくらいではなかろうか。
 自らの主張が正しいと思うのであれば、紙に印刷して、実名をもって湯河原中に配ってみよ。
 (それができたら、誤字脱字がないかどうか、私が添削して差し上げよう)

 20.07.11 温泉旅館 深沢旅館のボイラーからの悪臭

 ここ1週間ほど、近所の温泉旅館の屋上にあるボイラーから悪臭が出ていた。昨日の夜は特にひどく、窓を閉めても頭痛がして、気持ち悪くなって、頭痛薬を飲んで寝ることになった。今日は頭痛で朝早く目が覚めたのだが、煙突から白煙が上がっている。まるで「オイル上がり」のようだった。風が変わっているので、こっちには悪臭が来ないようになっていた。
 それにしても驚いたのが、誰か119番した人がいるらしいこと。消防車がやってきたのだ。見れば煙突から煙が少し出ているくらいなのだが、旅館の人も気がついて屋上に上っているのだが、これでも119番するモンだろうか?まずは旅館に一声掛けるのが先なのかどうか。私としては、出勤時間になったら環境課に電話してみようと思っていたのだが、確かに119番の方が早いのかも知れない。
 さて、湯河原ではこういう場合、旅館は近隣住民に対して、どうするのだろうか?私としては、頭痛がして気持ち悪くなって、頭痛薬を飲んで寝たなんてことを、いちいち旅館に申し立てようなどとは思わないが・・・・やはり近隣のビル取り壊しの時の粉塵・騒音と同じ扱いなのだろうか。湯河原ちゃんねるではあれこれ書いてあったようだが。

 20.07.10 二本目  07.06二本目の続き

 これについては、色々と分析があるだろう。湯河原では議会・議員が役人から馬鹿にされているとか、湯河原では役人の能力・意識が追いついていないとか、湯河原では会派を組めない議員は役人から馬鹿にされるのが当たり前で、それを他の議員がシカトするどころが眺めて楽しんでいるのだとか・・・・・。
 物は言い様だが、これって、議長、副議長、議運委員長の力量の問題でもあるのではなかろうか。議員の一人が本会議で役人から馬鹿にされれば、それは議会全体が役人から馬鹿にされたことであって、ひいては議会を引っ張っている議長・副議長・議運委員長が馬鹿にされていることになる。私はそう考えるのであるが、当事者達はどう考えるのだろうか。
 議会における役人の答弁がいい加減でも平気だということになれば、それは議会が役人から軽視されていることであって、議長・副議長・議運委員長の力量がないと役人から見なされている、と言うことになると思うのだが。
 北海道の議会だったかどこかの議会では、質問から討論からみんな役人に原稿を書いてもらっていると言うから、役人から馬鹿にされても仕方がないだろうが、議会基本条例をいち早く制定した湯河原議会としては、「議会の品位」を高めて欲しい物だ。

 20.07.10 暴走車・改造車・騒音車

 昨日の夜9時半頃のこと、県道を温泉場の方から、爆音を蹴立ててバイクが一台やってきて、交番のあたりから簡易郵便局のあたりで、低速走行しながら騒音をまき散らし、土肥1丁目の信号を右に曲がって、桜木公園を過ぎ、バスの車庫で左に曲がって、その先どこかで音が消えた。あのあたりには、二カ所ほどそういう族が出没する地点があって、一つはサニー何とかというマンションのあたり、もう一つはクロネコヤマトの少し先のあたりというのは、よく見かけるところだ。
 バイクは、大型で、リアシートに背もたれがあって、ちょうど奥湯河原分署に駐めてあった派手な塗装のバイクと同じような感じであった。乗っていたのは、まだ10代とおぼしき若者男性1名であった。他にも昼間に、50ccを改造して大きな音を出して走り回っている若者を二台見かけた。
 ああいう人は、親も雇い主も知っているのだろうが、何も言えないというか、何も言わないのだろう。湯河原地元では、よそ者の泡沫議員に向かっては、匿名という条件で、喜び勇んで大いに攻撃するのだが、暴走車・騒音車・改造車には何も言えないのだ。湯河原では、やめさせるべき他人の迷惑という物をどう捉えるかというと、地元の古いしきたりに批判を加える議員はやめさせるべきであって、夜夜中に大きな爆音を蹴立てて走り回る暴走車・騒音車・改造車は、やめさせるべき迷惑ではないということなのだ。
 そういえば、朝の5時頃に、よく四輪の暴走車・騒音車・改造車がすぐ近くを通って温泉場の方に行くのだが、あれはどこで働いているのか、見当が付いている。朝の5時頃に終わる仕事なのか、それともどこかで一杯やってから帰るのであろうか。

 20.07.09 二本目 同和団体の扱い、これも湯河原方式か?

 
 20.07.09 縁起担ぎ、運の流れ

 
 20.07.08 SF的近未来予測 続

 ・疫病の蔓延、SARS、エイズ、鳥インフルエンザ、新型結核、O157など(ここでは病原体の大小は無視する)
 これはいくつかに分けて考えることができるだろう。
 1.人類の過去の歴史に常にあったところの、自然と人間とのせめぎ合い、押し合いへし合い
   「疫病は警告する」濱田篤郎にあるような、ペスト、梅毒、天然痘、マラリア、コレラ、結核と人間の歴史
   それがまた今、自然の側が人間を追い詰める時期が来ていると言うこと
 2.人間が弱体化していて、今まで気がつかなかったような疫病に弱くなっていること
   2−1 人類が全体として、進化の末、袋小路に入って、弱体化していること
        食品公害、食品添加物、肥満化、環境破壊、ジャンクフード、脳化社会の行き過ぎ、肉体の忘却
   2−2 日本人が狙われて弱体化していること
        学校給食、日本人に適合した食生活の破壊、ジャンクフード、コーラ、ファーストフード、規律ある生活の破壊、
        肉体鍛錬の拒否、
 傾向の次は、対策なのだが。これもあくまでもSFとして書くことにしよう。
 
 20.07.07 SF的近未来予測

 昨日から霧が深いのだが、今日は海から霧が上がってきて、地を這うかのように泉の山に流れていくのがよく見えた。まるでホラー映画の場面のようだった。そこで、SF的近未来予測をしてみる気になった。
 ・ハイパーインフレ(およそ2倍の価格上昇、所得・資産の格差拡大、消費税その他自然大増税)
 ・食料・資源・エネルギーのパニック(価格上昇ばかりではなく、金があるのに買えない状態、奪い合いの状態)
 ・治安悪化(すぐ切れる人間の増加、人間の粗暴化、凶悪化、外国人犯罪の増加、約束不履行の当たり前化)
 ・公衆道徳の不存在(学校崩壊がそのまま社会に広まると考えれば分かり易いか?、ゴミ、苛め差別、野次馬傍観者化)
 ・社会の基礎的力量の低下(鉄道ダイヤの慢性的乱れ、商品の品質劣化、サービスの劣悪化、勤労意欲の低下)
 ただし、格差が拡大するので、階層による違いが大きくなるだろう。
 
・行政面での大変革

 20.07.06 二本目 湯河原方式 情報は本当か?

 下に書いたことだが、情報公開では不存在にして、議会質問では存在すると回答したために、町長が議会で謝罪しなければならなくなった。この場合、私の感覚では、情報公開担当と消防担当の人たちは、自らの責任で町長に恥をかかせたのであるから、ちゃんと町長に謝罪すると思うのだが、ちゃんとしたのであろうか。
 さらには、情報公開では虚偽の回答をしたことについて、私のところには謝罪に来ていない。情報公開担当の庶務課窓口ではもちろん、消防からも何も言ってこない。こういう時にもバックれてシカトするというのが、まさに湯河原方式ではないか。
 これが町役場ではなく、民間企業だったらどうなのだろうか。よその市役所や県庁だったらどうなのだろうか。少なくとも私の感覚では、本会議の翌日には、担当が謝罪に来て当たり前だと思うのだが。というより、一般質問の事前通告で、情報公開では不存在と回答してあることについて、規定があることに気がついた時には、一般質問の前に議員に釈明に来る物だと思うのだが。
 湯河原方式に慣れるには、まだまだ時間が掛かりそうだ。

 聞くところに寄ると、露木総務部長(情報公開制度の担当)も畑消防長(消防の最高責任者)も、すでに指導力を失っているというのだが、やはりその情報は本当だったのだろうか?

 20.07.06 議会報告

 誤字脱字書き方の不備を突くのが大好きな湯河原の皆さんへ、話題提供。
 6月議会でのこと、一般質問で私が、消防団の消防車の目的外使用に関して質問したところ、町長は、「○○の第17条第11項に・・・と決められています」と回答しました。ところが、事前に私が情報公開制度を使って規定を請求したところ、回答は文書不存在でした。その代わりにこれならばありますがといわれて、消防車等を消防団に引き渡すという決定文書の写しをもらいました。
 情報公開では、文書不存在と回答しておきながら、議会での一般質問では、「○○の第17条第11項」と回答することは、おかしいのではないか、町長はちゃんと部下の指導監督ができていないのではないのか、と追求したところ、結果として町長が議会で謝罪する事態となりました。
 さて、泡沫議員の誤字脱字書き方の不備を突くのが大好きな湯河原の皆さん、この町長の不備をどう攻めますか?

 「町長は仲間内だから攻める訳ないだろう」
 「仲間内の失敗は不問に付すのが当然だろう」
 ということなのでしょうか。それとも
 「町長は怖くてたたけないに決まっているだろうが」
 「よそ者の泡沫議員ならば怖くないからたたけるということが理解できないのかね?」
 ということなのでしょうか。

 20.07.05 二本目 お掃除隊

 今日はいい天気でしたが、ボランティアのお掃除隊の皆さんが、町の美化をやっていらしたのをお見かけしました。丁度駅前で町長が挨拶しているところを反対側の歩道から拝見しました。その後、デニーズの前でご挨拶させていただきましたが、「今日の朝、入っていましたね」と言われて、感激しました。さらに昼頃、クリエイトに買い物に行く途中、喰処たんぽぽの近くでもお会いしました。ボランティアに参加はできなかったので、せめてご挨拶だけさせていただきました。暑いところ、皆さんご苦労様でした。
 きれいな町をつくるのためには、清掃活動は不可欠ですね。さらに、「発生源」を押さえることができると、より効果的なのですが、これが難しいですね。車の窓からポイ、歩きながらポイ、店で食べ物買って歩道や公園で袋をポイ、タバコの袋を開けてビニールをポイ、弁当の空箱とペットボトルを植え込みにポイ、空いたトロ箱を川にポイ、ガスレンジを捨てるのにゴミ集積所にポイ・・・・・、拾うのが先か発生源を押さえるのが先か。
 行政にしろ、学校にしろ、区会等の団体にしろ、やりやすいところをやる傾向があって、たとえ効果的でも、やりにくいところはやらないという現状では、なかなか町の美化は進まないでしょうね。それは、特定の場所での一時停止や駐車違反や携帯には取り締まり熱心なのに、町内を我が物顔で跋扈する暴走車・改造車・騒音車を見たり、特定の場所での慢性的駐車を見れば、良く理解できるのではないでしょうか。
 やはり市民レベルとは違い、役場や警察や補助金受けている団体は、しんどいけれど効果のある対策を分担すべきでしょう。何しろ税金で働いているのであって、消防団とは違って、ボランティアではないのですから。
 「臭い物は元から断たなければだめ」

 20.07.05 さて、どう出るか

 このホームページを見てくれている人は、カウンターから察して、300人から500人といったところであろうか(週1回は見ているというのを見ていると見なして)。その人達にとっては、真鶴の広報誌に5億円という青木町長の自慢話が載っていても、いちいち腹も立つことではないようだ。
 
では、ネットは見ていない人たちにとっては、真鶴の広報誌は如何な物であろうか。ミニコミ誌を見て、

 「ふざけるな」
 「門川を馬鹿にするな」
 「冨田は何をやっている」
という声が上がるかどうか。何しろ湯河原でネットをやっている人たちの感覚というのは、
 「誤字脱字の方が政策よりも大事」
 「泡沫議員の誤字脱字は気になるが、町長の年度の間違いは気にならない」
 「町議が熱海市の庁有車を馬鹿にすると、不愉快な思いをしたと投書するのだが、泉が湯河原町から冷遇されても気にならない」
 「町長は議員に指導監督する権限を持っているのだから、注意しろ」

という人たちなのだから、広報真鶴を見ても、何とも反応しないのが当然といえば当然なのだろう。
 さて、ミニコミ誌の反響を見て、次の段階をどうするか、のんびり考えることにしよう。裁判までは2ヶ月あるし、町長選挙は3年先だし、県議選挙も3年先だし。

 20.07.04 明日ミニコミ誌が

 
 20.07.03 議会だより編集委員会

 今日は視察が予定されていたのだが、あいにくと朝から雨。そこで、家の中の話題を一つ。
 最近飼い始めた我が家のネコ、ネコにも個性があるのだが、このネコはまた特有の個性がある。ネコのほとんどは掃除機が嫌いなようだが、このネコは例外で、気にしないどころか、積極的に大好きなようだ。
 抜け毛が多いので、浮いている毛を掃除機で吸い取るのだが、直接体に吸い口を当ててとっても、嫌がらないどころか、大喜びでもだえるのだ。まるでエステの吸引法みたいである。今では掃除機を持ち出すと、やってもらえると思って、喜びの声を上げるのだ。支持者の家では、「掃除機」という人間の言葉だけで反応して、逃げ出すのもいるというのだが。
 なお、このネコは、バス通り沿いの閉店している「小松商店」のおばあさんに飼われていたそうです。大分お歳のネコですが、最後まで面倒見ることにしています。

 20.07.02 二本目 消防団はボランティアか
 一般の団員の人たちが、自分たちはボランティアだという思いが強いのはなぜだろうと思って、情報公開してもらったら、少しだけ事情が分かったような気がした。
 消防団員達は、報酬にしろ出動手当にしろ退職手当にしろ、個々人は受け取っていないのだ。全部まとめて団長個人の口座に振り込んでいるのだ。それを後でどう使っているのか知らないが、これでは個々の団員が無報酬で働いているような気持ちになるのも、もっともなことである。
 いわば、労働者の給料を労働組合の書記長の口座に全員振り込んでいるような物ではないか。団長は常勤の公務員ということだそうだから、別の例を挙げると、バイトやパートを使って町の仕事してもらって、報酬は監督している公務員の口座に全額振り込んで、その後の配分や使い方は監督に任せている、というところであろうか。
 労働基準法の関係はどうかと思って調べてみたら、なんとちゃんと個々人から委任状を取り付けている。法的には問題がないだろうが、これで個々の消防団の人たちが何も思わないと言うところが、いかにも湯河原らしいではないか。いったんすべからく個々人の口座に振り込んでから、その後で団の中でどうしようがそれは団の勝手、ということにした方が、行政の公金の支払いとしては、すっきりとするのではなかろうか。

 20.07.02 「監査委員を希望するなんて、おかしい」
 上記の発言は、大会派を率いる保守本流議員の発言である。本年度の議会の役割を決める時に、私が監査委員を希望したことに対して、上記のように発言したのである。以前、ブログにも書いたのだが、私が監査委員になっていれば、私は監査請求を出すことができなくなる。それなのに、私を監査委員にしなかったので、こうして住民監査請求を出されて、多くの人が苦労している訳だ。
 さて、どっちがどうだったのか、保守本流の議員の皆さんはどう考えるであろうか。

 20.07.01 住民監査請求 陳述の日  陳述書
 今日は、住民監査請求の陳述の日でした。陳述とは、口頭で監査委員に申し立てできる制度です。別紙のように申し入れてきました。結論は恐らく、7月29日に出るのではないでしょうか。どんな結論が出るか、あらかじめ決まっているとはいえ、楽しみですね。
 なお、代表監査委員の柏木氏は、昨日持病が悪化して急遽入院されたと言うことで、本日は欠席していました。どうも湯河原と言うところは、病気持ちの人が多いみたいですね。そういえば、去年の町長選挙でも、立候補予定者の一人が、直前になって入院するという事態がありましたね。皆さん、健康には気をつけましょう。ぎっくり腰は痛いですからね。