STEP1
ヤフーの画面を開いてもらっていいですか??
そしたら、MyYahooという場所をクリックして
ログイン画面を開いてください
そして、上の画像にあるように、ログイン画面で
IDを「scc_mixi」
パスワードを「20050328」
にして、ログインしてください
そうすると、ログインできるので
次に、左下のほうにある
「ブリーフケースを表示」
という箇所があるので
クリックしてください
そうすると、マイドキュメントがでてくるので
マイドキュメントをクリックしてください
そしたら、「貧困の仕組み」というパワーポイントの
ファイルがありますので、開いてごらんになってください
貧困が5分で理解できるパワーポイントの説明
まず最初に、貧困の仕組みというパワーポイントを開いてね
タカアキ「じゃあ、ルイさんよろしくおねがいしまあす」
ルイ「OK。ポル...じゃなくてタカアキよろしく!!
じゃあ、まずはP1,2,3は
普通に読んでくれ」
タカアキ「読みました!P4はなにやら、複雑な図解が
画面いっぱいに広がってますが...。」
ルイ「ここでは、今回説明するおおまかな流れが書いてあるんだ
ここのページはあまり深く考えずに、流れだけわかって
もらえれば大丈夫だよ」
ルイ「世界銀行をはじめ先進諸国がアフリカにたくさん金を貸す→それが返せなくなる→IMFがでてきて、返済のためのお金を貸す→借りるためには、IMFの言うことを聞かないといけない→言うこと聞いたら、貧困が悪化した
っていう部分を押さえておいてくれ」
タカアキ「P5も普通に読めばいいんすね。なるほど世界銀行が
無駄にたくさんお金を貸して、そのあとで、IMFが登場するって
ところが重要なんすね」
ルイ「ところで、世界銀行とIMFってなんだかわかるか?」
タカアキ「IMFは国際通貨基金、おもてむきの存在理由は『
国際金融システムの安定のため』ですよね!!世界銀行も
資金調達の方法は違えど、IMFと似たような役割ですよね」
ルイ「すげえ!!よく知ってるなあ。補足で説明すると
IMFも世界銀行も、結局欧米主導であるっていうこと」
タカアキ「国際とか世界とか名前ついてるのに!!」
ルイ「ぶっちゃけカモフラージュだよな。じゃあ次6Pいこうか」
タカアキ「はい!なるほど、ひどいですねえ。先進諸国は発展なんて
おかまいなしに、お金を貸しまくったんですね。しかも、借りた
お金の使い道が、軍事!!無駄なダム建設!!ふところ!!
あほか!」
ルイ「そう、結局一切国民のために使われなかったんだよな」
タカアキ「ところで、この銀行・世界銀行・政府はなんで、お金を
アフリカ諸国に貸したんですか??」
ルイ「いい質問だ。全部自分たちのためだよ。まず、銀行から説明しよう。銀行は、金庫に預けられたお金がありあまっていて、貸し付ける
先を探してたんだ。そこで、戦後第三諸国と呼ばれた南の国々が
目をつけられたんだ」
タカアキ「なるほど、貸したお金の利子が銀行の収入ですからね」
ルイ「次は政府。自分の国で作った製品をどうにかして売りたい
先進諸国は、『1万円貸すから、1万円分の商品を買ってくれ』みたいな
ことを言い出したんだ」
タカアキ「へええええ」
ルイ「最後に世界銀行だけど、これが一番性質悪い。世界銀行は
東西冷戦の中で、第三諸国が共産圏にいかなければ、お金を融資
すると言い、さらに経済発展しないとわかっててお金を融資したんよ」
タカアキ「???東西冷戦の部分はなんとなくわかりましたけど
経済発展しないのに貸付??うん??」
ルイ「ま、そこらへんはこれから見ていけば、カラクリがわかるよ」
タカアキ「了解!P7は普通に読んでOKっすね」
ルイ「P8は、意味わかるかな?」
タカアキ「えっと、つまりドルってのはアフリカ諸国にとっては
外国のお金、外貨なわけだから、自分たちの国の商品を外国に
売って、ドルを稼がなければいけない。そのために
コーヒーや砂糖などをいっぱい輸出したと」
ルイ「そう!!そして、モノが市場に溢れ、価格が下がってしまったんだ」
タカアキ「P9のグラフはひどいですね...。」
ルイ「例えば、タカアキが働いて月収30万もらったとする
その翌月から、いきなり5万になったらどうする?」
タカアキ「いやいや、家賃払って終了ですよ」
ルイ「まさに、そういう状況が起こったんだ。じゃあP10見てくれ」
タカアキ「P10では、IMFが登場しましたね」
ルイ「そう、1980年に『債務危機』が起こったんだ。
そして、各国は返せなくなり」
タカアキ「IMFがでてきた...あ!世界銀行のカラクリってこういう
ことすか!!」
ルイ「そう、次のページを見てくれ。」
タカアキ「ひど!!なんすか、このIMFの政策は!!まるで、
アフリカ諸国を陥れるような政策じゃないすか!!」
ルイ「まさにそのとおりなんだよ、このページと次のページで
書かれている長期政策と短期政策は、アフリカ諸国を搾取し
欧米の多国籍企業が利益を拡大させやすいように、実施された
政策なんだ。もちろん当時はそんなこと言わないけどね」
タカアキ「ひどい、ひどすぎる!!」
ルイ「いわゆるアフリカにとっての失われた10年が始まったんだ」
ルイ「次の13ページから、HIV/AIDSの関連性を書いておいた」
タカアキ「なんかもう、自分、激怒してるんですけど」
ルイ「なんで、こんなにアフリカでHIV/AIDSが
広まったかわかったろ?」
タカアキ「必ず原因があるんすね。P16と17で
書かれてる意味がよくわかります」
ルイ「P18はさっき説明したとおりだ」
タカアキ「まじ許せないです!!」
ルイ「だからこそP19で書かれてるように、こんな
不当な借金の利子なんか払う必要ないんだよ!!」
タカアキ「P20と21見てびっくりです。日本では知られていない!
しかも、世界一位の債権国なんすか!!」
ルイ「そうだ!!だからこそ、日本でもっと広める必要がある!!
それに、すでに日本ではやってるんだけど、みんな知らない
というわけわからない状態になってるんだよね」
タカアキ「え?やってるのに知らない??」
ルイ「ホワイトバンドやSTAND UPは覚えてる?」
タカアキ「はい!!自分もやりました」
ルイ「あの運動の目的ってズバリ、今回説明したものなんだよ」
タカアキ「ええええええええええええええええ!???」
ルイ「あ、やっぱ知られてなかったみたいね。でもそれは仕方ないよ
日本では、ODAの質を改善したり、貿易の不公平を無くせ!って
いう二つしか、訴えてないからね」
タカアキ「累積債務の問題はなんで訴えてないんすか??」
ルイ「まず、訴えにくいっていうのもあるし、日本ではほとんど
累積債務の問題について知られていないからね」
タカアキ「じゃあ、自分たちが訴えるしかないですね!!」
ルイ「そうなんだよね!ぜひお願いします!!」
タカアキ「最後のメンバー募集ページを見てください」
ルイ「ぜひよろしくお願いします!!」