KCT NEWS
最新ニュースインデックス

[2008年8月10日(日)の KCT TVニュースから]

箭田地区と福井の交流でピオーネ狩り(倉敷市)

倉敷市真備町箭田地区と交流を続けている福井県福井市日之出地区の住民40人が、真備の特産品・ピオーネ狩りに挑戦しました。
箭田地区と福井市日之出地区は福井市の市政10周年記念の全国まちづくり大会が縁で、5年前から交流がはじまっており、年に2回、互いに行き来しています。今年も40人が箭田を訪れブドウ狩りに挑戦しました。ピオーネ栽培農家の木村賢二さんのハウスでは、大粒のピオーネがちょうど旬を迎えています。参加者らは腰をかがめてハウス内を歩き回り、お目当てのピオーネをはさみで切り取っていました。箭田地区まちづくり推進協議会によると、来年の春先に箭田の子どもたちがスキーを楽しむため、福井を訪れる予定ということです。

野崎家で塩作り教室(倉敷市)

倉敷市児島の県指定史跡・野崎家旧宅では塩づくり教室が開かれています。
児島の塩田王・野崎武左衛門の邸宅野崎家旧宅では、郷土の歴史について理解を深めてもらおうと塩作り体験教室を開いています。倉敷市内外からおよそ40人が参加し、野崎家旧宅の学芸員から指導を受けながら昔ながらの塩づくりを体験しました。用意された塩水は海水のおよそ6倍、18%の濃度のかん水と呼ばれる塩水です。煮立った塩水を竹のヘラで混ぜ、水分を蒸発させると塩が完成します。かん水の入った鍋をかき混ぜることおよそ30分、300ccのかん水からおよそ60グラムの塩が完成しました。子どもたちはできたばかりの塩をなめ、味を確かめていました。この塩づくり教室は小学生以上を対象に開かれています。詳しくは野崎家旧宅までお問い合わせ下さい。
【問合せ】野崎家旧宅 電話 086-472-2001

岡田地区の夏まつり(倉敷市)

倉敷市真備町岡田地区で住民あげての納涼夏祭りが、9日土曜日の夜開かれました。
岡田地区まちづくり協議会恒例の夏祭りは、真備公民館岡田分館を会場に午後6時から行われました。祭り会場には、ボランティアグループ「スマイル岡田」やPTA、親父の会、婦人会、スポーツ少年団など地区住民による模擬店が並び、焼き鳥、焼きそば、お好み焼き、かき氷などが販売されたほか、ヨーヨ釣り、金魚すくいなどが子どもたちの人気を集めていました。また、55年ぶりにリニューアルされることになった岡田小学校のグランドピアノの修理費用を募るコーナーも設けられました。祭りの後半は、やぐら太鼓を囲んでの盆踊り大会となり、「炭坑節」、「真備音頭」、「やとさ」などの踊りの輪が広がりました。岡田地区の夏祭りには、およそ600人の住民が繰り出しにぎわいました。

お知らせ

8月11日(月)から8月17日(日)まで、夏季特別編成のため、KCTワイド・KCTNEWSはお休みさせていただきます。

(最終更新 08/10-18:05)

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