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PSPブーム、ますます加速。360版テイルズも好調。次は黄金期の復活を。

『ファンタシースターポータブル』が好調なスタートを切り、さらに加速しつつあるPSPブーム。また『ガンダムバトルユニバース』も20万本を突破して、作品を重ねるたびに売上本数が順調に伸びています。

『モンハン』『PSp』『バトルユニバース』、PSPでは通信協力プレイが盛んです。ただの通信対戦ではなく、じっくり一緒に遊んで、ちょっとした仲間意識も生まれやすい「通信協力」というゲーム性がユーザーからの粘り強い支持を勝ち取ったのでしょう。

モンスターハンターポータブル 2nd G ファンタシースターポータブル ガンダムバトルユニバース


DSブームが生んだ新ビジネス、PSPブームが生み出しつつある新ビジネス

PSPブームの表れか、携帯ゲーム機を持っていけば、他のプレイヤーと一緒に遊べる『秋葉原集会所』がオープンします。どれぐらい需要があるのかはわかりませんが、『モンハン』とPSPによって、新しいビジネスが生まれ、育っていくなら、画期的なことですね。
ネットカフェはもう古い! 毎日がオフ会!集えゲーム戦士!! 『秋葉原集会所』オープン

DSの『脳トレ』ブーム以降、ゲーム業界の内外ではライトユーザーをターゲットにした新しいビジネスが注目され、さまざまなチャレンジが行われてきました。しかし残念ながら、そのほとんどは失敗しました。新規参入組は、ゲームのノウハウを知らないため、粗悪なソフトが乱造され、中毒性や継続性といった要素のないコンテンツが溢れかえりました。ブームの火付け役となった任天堂でさえ、実用ソフト市場を維持できるだけの強力なソフトを出せていません。

既存のゲーム企業は実用ソフトブームの波に乗れず、その方面には消極的。『WiiFit』がヒットしても、健康ソフトブームがいっこうにやってこないのもそのせいです。DSの『脳トレ』ブームで、サードパーティ各社はすっかり懲りてしまったのですね。

DSにかわって、PSPが新しいビジネスをいくつも生み出してくれないものか。ゲーマー向けのビジネスなら、ゲーム企業もノウハウを持っているため、チャレンジしやすいでしょう。


PSPタイトルはさらに充実していく

DSソフト市場の急激な縮小が進み、かわりにPSPソフトの市場が立ち上がってきています。当初はリスク分散にすぎませんでした。2008年にはDS市場がピークアウトすると予想されていたからです。

現在発売されているソフトは、新型PSP以前から開発が進んでいたタイトルばかりで、昨年秋の新型PSP以降に開発が始められたソフトはこれから出てきます。さらに今年の春の『モンハン』ブレイクを見て、開発がスタートした企画もあるわけです。今期後半、そして来期にかけて、PSP向けのソフトはさらに充実を見せるでしょう。

スクウェアエニックスの『ディシディア・ファイナルファンタジー』『ファイナルファンタジー アギト13』『The 3rd Birthday』、バンダイナムコの『アイドルマスター』など、続々と新タイトルが発表されており、東京ゲームショウでも新発表に注目が集まります。

もちろん任天堂も何らかの「カウンターパンチ」は用意しているでしょうし、なかなか発売日が決まらない『ドラクエ9』も控えています。通常の感覚なら、半年前には露出が増えていくように思いますが、まだ音沙汰ありません。しかし来期に『FF13』が出てくる以上、まこなこさんが書かれているように、今期中に出しておきたいところでしょう。

もし仮に来期になるなら、DS版だけでなく、PSPとのマルチも視野に入れておいてもいいのでは。本編は縛りがあって無理としても、『9.1』のようなスピンアウト作品をもっとも勢いがある携帯ゲーム機に投入するのは悪くない戦略でしょう。スクエニにはやはり「歴史」を動かしてほしいという、やじ馬的な期待感も少し(笑

ま、さすがにそんな事は無いでしょうけど。プラットフォームは問わないので、早く新作を遊びたいですね。DSで今期すんなり出してほしいものです。


360版テイルズも好調。次は黄金期の復活を

Xbox360の『テイルズ』も初日7万本と、なかなか順調な売上のようで、ゲーマーの楽園として成熟期を迎えています。しかし『テイルズ』のシリーズ売上をみると、PS2時代にはハーフミリオンだった売上が大きく落ち込んでおり、そろそろテイルズファンが本当に望んでいるテイルズをベストのプラットフォームで出してほしいものです。

DS、Wii、Xbox360も良いプラットフォームですが、テイルズファンにとってベストではない事は、売上をみれば明らかです。旧ナムコはこのままテイルズを殺してしまうのか、それともPS2時代の黄金期を取り戻すのか。潔い決断を求めたいですね。


ネガティブな誤情報はすぐに消えて、大きな流れは変わらない

そういえば、忍之閻魔帳さんが「絶好調とは言い難い」と断じていた『マクロスF』ですが、現在では「アニメDVDの販売動向に詳しい方からのご意見によると、初週で消化率5割はかなり高めであり、充分好調とのこと」と追記されていますね。

ネットの一部では、ネガティブ・ノイズの材料として利用されてしまった感はありますが、きちんとフォローしておられるのは立派ですね。一時的にノイズが勢いづいたところで、数日もすれば、あっさり「キャンセル」されてしまうわけで、大きな流れは止めようがないという事でしょう。


コメント

MHPシリーズの登場により、家電店などにあるプレイステーションスポットやファストフード店でPSPを持ち寄ってプレイしている少年たちの姿が当たり前の光景となりましたが、ファストフード店としては微妙な存在、と聞いたこともあるので、「秋葉原集会所」はそれに対するひとつの回答といえるでしょうか。
TCGブームにより、あちこちの書店などにTCGを行うためのスペースが設けられたり、熱心なところでは定期的に独自の大会を開催する店もあるようで、携帯ゲーム機に関してもそういった流れが生まれるかもしれませんね。

360テイルズは、テイルズシリーズとしてはHD制作による初の作品であることや、完全新作であること、360のRPG攻勢の先陣をきったことなどが功を奏したのでしょうかね。1年前、正直微妙だったトラスティベルと比べるのはあんまり意味がないかもですが、テイルズシリーズとしては十分に面目を保てたかと。
本体は、限定版以外の本体は、やはり供給が少なかったようで、在庫があったエリートや中古に流れる客がいたとも聞いています。
週末、及び2週目以降伸びるかどうかも気になりますね。
伸びそうな理由としては、お盆時になるため、(事前にソフトが供給できていれば)他に争うタイトルが少なく、内容についても評判が良いため、(本体を持っていて)ソフトを求める客を見込めること。
逆に伸びなさそうな理由としては、360で出た大抵のタイトルが初週以降、あまり伸びないこと。テイルズシリーズとしても(タイトルによるけど)その傾向が見られること。本体流通の少なさ。
といったところでしょうか。

テイルズシリーズは正直乱発しすぎ、という印象があるし、そもそも昔みたいにハーフミリオンを望むような状況ではないようにも思えますので、今後はそれぞれのプラットフォームに応じた売上げ本数を見込むのが妥当なのではないかと。そういう意味では、Wiiのラタトスクも360テイルズも順当な売上げかと思います(その前に出たDSのテイルズが、さらにその前作の悪評をそれなりに払拭できた、という「流れ」も影響があったと思われます)。

実はオレはテイルズシリーズに手を出したことがなく、傍から見ると、シリーズといっても(続編として作られたものを除けば)、舞台やらなにやら違うんだから、それぞれオリジナルとして出してもいいやん、という気もするんですが、そうすると売上げが(微妙に?)落ちるのがファン心理というものなんだろうなぁ。
テイルズに限らず、色んなシリーズものの「続編」ばかりが幅を利かせて、完全新規タイトルが根付きにくい現状に対する寂しさ、というのもあるんですがね。PSやPS2の頃は、新規タイトルを立ち上げ、育てようというものが多かったように感じますが、現在は「守り」に入ってるのでしょうか。

これらの記述は、あくまでオレ個人が抱いている「印象」ですので、実際はそんなことなかったりするのでしょうかね。

忍さんのところで、「追記」をなされたのはいいのですが、過去の記事を一度見た人がもう一度その記事を見るかというと微妙で、「追加情報」については知らずに過去の記事の認識のままという人もいるでしょうから、最新記事のほうでもフォローすればよりいいのに、というのは、ここで言うことではありませんね、失礼しました。

PSPドラクエ9の噂はなんか方々で聞くんですよね。まあ現実的に考えればあり得ない話ですけど、最近のスクエニの動向を見ていると全く根拠のない話でないようにも思えてきたり。海外ではビッグタイトルで一般的な携帯機マルチですが、日本で実現すれば小さなゲームを除いておそらく業界初ですからね。スクエニのマルチ路線とも一致するし、落ち着いてきたドラクエ9関連の話題を再燃させる効果もありそうです。(まあ全て単なる僕の妄想ですが(笑)。)

それにしてもスクエニはプラットフォームを変更することで話題をかっさらっていくのが上手ですねえ。先日のE3なんてほんの少しの新素材も出してないのにFF13ばかりが話題を集めてましたし、アギトもこれまた何も公開していないのに無視されていた携帯版をPSPに変更しただけでちょっとした話題になりました。
もしかすると和田社長は鞍替えマーケティングという新戦法を発明したのかもしれないですね。ユーザーにとっては迷惑な部分も多いですが。

>小林悠士 さん
> ファストフード店としては微妙な存在
逆にいうと、DSは結局、そこまでのブームを起こせなかったんだなあ・・・・と不思議な気持ちになりますね。通信対戦主体のDSと通信協力主体のPSPの違いが出ている感じです。DS市場、特にライトユーザー市場が案外もろかったのも、そうした性質の違いが出ているのかもしれません。


> そもそも昔みたいにハーフミリオンを望むような状況ではないようにも思えますので
急速に売上を落としたのはDS版以後で、明らかに失敗だった、という事でしょうね。
その後、すぐにシリーズ戦略を立て直さなかった愚行のツケは大きい。PS3がなかなか立ち上がらず、PSPも元気が無い状態でしたから、同情の余地はありますが・・・・。

ひとまず、マザーシップタイトルをPSPで展開し、PS3の普及台数の増加をにらみながら、PS3版の投入が妥当でしょう。ていうか、アトラスみたいに、しばらくPS2で続けていればよかったんでしょうね。

バイオハザードのように、ユーザーを無視したプラットフォーム変更をおこなうと、シリーズは枯れてしまう。その悪い例がまた1つ増えました。『ファンタシースター』がユーザーのもっとも望むハードで発売され、復活を果たしたように、正しい決断をおこなえば、シリーズは蘇ると期待します。

もっとも、わにわに社長の「次のマザーシップはWii」という迷言を見るに、迷走はまだ続くのでしょう。人柄は好ましいものの、経営能力&ソフト戦略の構築力は皆無ですな。

『零』の不始末を見てわかるとおり、売上が伸びるわけでもなく、不具合を出しても対応がイマイチですし、サードパーティにとってWii向けに自社の貴重な資産を投入するメリットがどれだけあるのか? バイオハザード、テイルズ、零、・・・・。タイトルを殺して(枯らして)しまっても、任天堂は助けてくれないわけです。


> 最新記事のほうでもフォローすればよりいいのに
まー、忍さんはアフィリエイトサイトとして「ぎりぎり中立」は保ってますが、「完全中立」ではないですからね。新型PSPについても、手厳しい意見を何度か書かれていますが、今ではそんな様子はみじんもありません。

でも「ぎりぎり中立」なものとして割り切って読めば、非常に有用な情報の多いブログであり、敬意をおぼえます。まー、PS系のネガティブ話は話半分でしょうね。流通の認識と、開発者の認識は明らかに異なってますから。

こんにちは。
FF13アギトは携帯電話で展開するより、PSPへ展開するほうがよっぽど良いと思います。
あのFF本編がPSPへ来たというのはとても大きいです。

テイルズは、360で初日7万本なら大健闘と言えるでしょうが、やはりPS2の黄金期を見てきた人間としては物足りないです。

企業に人格は無いとDAKINIさんはおっしゃいますが、
テイルズに限ってはPS系プラットフォームを出来るだけ避けようとしている気がします。
DSには、2つの本編を出し、もう一つを現在製作中、Wiiにもシンフォニアの続編を出し、360にはHD機初のテイルズを出しました。
一方、PSPには移植と外伝、PS2にはTODリメイクが最後、その後音沙汰無し、PS3に到っては外伝、新作両方無し…

もちろんこれから先、どうなるかは分かりませんが、ファンを待たせ過ぎるのどうかと。

DS市場の縮小???
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/dkbkq103/yso/maintitle5/squareenix.htm
NDS-DQ4累計販售1202569>PS-DQ4累計販售1173671
NDS-DQ5三週累計販售9X萬
DS市場縮小?
(笑)

>onions さん
> 鞍替えマーケティングという新戦法
旧スクウェアの『FF7』からの伝統です(笑

そもそも『ドラクエ9』もそうやって話題を集めましたからね。
まー、さすがに現実的にはあり得ないと思いますが、来期になると「1000万本発言」がさすがに空虚なものになりますし、DS市場の縮小が不安でしょう。今期中には絶対に出しておきたいはず。

もっとも、堀井雄二氏が納得できなければ、それも不可能で、「通信協力」のドラクエをぜひとも完成させていただきたいところ。『モンハン』の盛り上がりを見て、こっちにしておけば良かったか、などと思わず、こっちも盛り上げてやるぞ!と燃え上がってほしいですね。

秋の東京ゲームショウ、そこでどんな発表が行われるか、でしょうね。


>トロ さん
まー、ある時期に誤った判断をしてしまい、それが修正しきれていない印象はあります。アトラスのような適切な判断ができなかったツケは大きい。

しかしPS2黄金期と比べて、シリーズの衰退は明らかですから、ファンの声を無視してシリーズを殺すか、ファンの声にこたえるか、まさにDead or Alive。そんなに心配しなくても、企業において、正しい決断はおこなわれるものです。売上をみれば、PS系以外への進出は大失敗ですからね。

ノイズに騙されず、今は静かに待ちましょう。


>XYZ さん
リメイク作品は確かに売れてますが、ソフト市場全体は前年割れで、縮小しています。
http://www.gpara.com/article/cms_show.php?c_id=8436&c_num=14
2008年の上半期のソフト市場は以下の通りで、落ちるDS、のぼるPSPという構図です。
> [PSP]
> 475万本(前年比164.86%)・223億円
> [DS]
> 1057万本(前年比57.23%)・469億円
このまま縮小していけば、来期はどうなっているか、不安感は出てくるでしょう。

サードパーティ各社がPSP向けの比率を上げているのがその1つの表れですね。まー、今期中に出すなら、大丈夫でしょう。来期だとイマイチですが。

それにしても、文字化けしてまで、焦って必死に書き込むのはなかなか愉快ですね。

いちテイルズファンとして横から言わせて頂きますが。別にPSがどうとか、無いですよ?
今と違いPS、PS2と割と一強が市場を制覇していたからこそシリーズが展開されてただけのことにしか思えませんし。
テイルズに何を求めるかは人によって違うでしょうけれど、いちいちどのハードで出るかが争点になってること自体馬鹿な話だと思います。
それが面白そうなゲームであればハードごと買うまで。ファンってそんなものでしょ?
PSに来て欲しい、なんて言ってるのは単なるPSファンの台詞でしかなく、テイルズと言うシリーズのファンにとっては唾棄すべき存在にしか思えませんが。

方向性という点では今は模索しているような印象を受けますね。個人的には期待して俯瞰しているつもりですが、人によっては迷走に見えるかも知れません。
DAKINIさんの仰るとおり、PS2での展開を消すのは早計だったのかとも思いますけどね。

>イチロク さん
ファンが望んでいるのはソフトだというのはおっしゃるとおりですね。
しかし一方で、ソフトの良さを最大限いかすプラットフォームはどこか、という議論もあります。DSでテイルズの良さがいかせたか、Wiiでいかせたか? 活かせたのに売れなかったのか、活かせなかったのか?

結果として約30万人ものユーザーを喪失している以上、DS、Wiiではファンの望むテイルズは実現できていない、という他ないでしょう。50万人全員が、イチロクさんのように、テイルズのためならどんなハードでも買う、という人達でもないでしょうしね。

うしなった30万人を取り戻す、それが大切だと思います。

> DAKINIさんの仰るとおり、PS2での展開を消すのは早計
もしPS2で続けていたら、50万人のテイルズコミュニティが維持できていた可能性は高く、「テイルズを遊びたければ、バンナム様の指示するハードを購入すべし」という踏み絵を踏ませる事も無かったでしょう。

無駄な踏み絵を踏ませた愚行のツケを払っているのが現状でしょう。
PSPとPS3でマザーシップタイトルを出せば、テイルズのためならハード購入をためらわない20万人と、うしなわれた30万人が仲良くテイルズを楽しめるのではないか、と思いますね。

確かにPS2で続けていたらある程度コミュニティを維持できたかもしれませんね。
勢いは衰えているとはいえ、まだまだ現役を保っていますし。
ただ、なにゆえPSPとPS3で出せば「失われた30万人」が
仲良くテイルズを楽しめるんでしょうか・・・。
私にはその30万人がPSPとPS3を購入しているとは思えません。
(または発売したら購入するとは思えません。)

DAKINIさんがそう思われた理由を聞きたいです。
私が情報不足だったり考えが足りないのかもしれませんし。

>大谷 俊 さん
> その30万人がPSPとPS3を購入しているとは思えません
不思議な発言ですね。
1000万台突破したPSPを所有している可能性は高いでしょう。何故持っていないと思うのですか? 仮に持っていないとしても、PS2系タイトルが充実していくPSPを購入するのは時間の問題ともいえます。

Wii、DS、Xbox360、いずれも駄目なのですから、残る希望はPSPとPS3のみ。PSPはハードも盛り上がってますから、当然最有力でしょうね。

そしてPS3は『FF13』も出ますし、HD性能でグラフィックも満足のいく水準。普及台数の増加は、ややスローペースですが、ブルーレイ効果が徐々に働き、来期に盛り上がってくれば、やはりPSPのように有望なプラットフォームといえるでしょう。

結局、なんだかんだでPS系プラットフォームで育ったタイトルは、PS系プラットフォームの方がうまくいくんじゃないですかね。少なくともそれ以外のプラットフォームでは失敗してます。その現実は変わりません。

横から失礼します。
私もテイルズはPSPが良い(客層と合っている)と思います。
2006年に出たTOWが外伝にもかかわらず30万規模の動きをしたからです。
この頃は新型もMHP2も出ておらず、普及台数も寂しい状態でした。
それでも30万本も売れたのは客層が合っていたからと考えざるを得ません。
「これしかない需要」と言われればどうしようもありませんが。
…そういえばこの話は以前もしましたね。

まあ来年の頭辺りにPSPにTOW2が出るので、その時に今の勢いづいたPSPならどれくらい売れるのか判断出来るのではないでしょうか。

忍の件。

 BD版「マクロスF」の消化率については既に訂正されているようですが、普段から消化率という形で数字を出している忍だけに、数字から実情を正確にコメントできていなかったのは非常に残念なことだと思いました。
いくら消化率を出していてもその数字を正しく読者に伝えられなければ何の意味もありませんからね。
その点で今回忍に若干の失望がありましたが、今後は気を引き締めていただきたいですね。

はじめまして。

自分はPS2頃までに発売されたテイルズはほぼ全て持っていたのですが
DSで発売された時には2本とも購入を見送りました。
それからテイルズシリーズはまったく買わなくなりました。
続けて買わないでいると、外伝や続編出たときもスルーしやすくなっちゃうんですよ。
飽きとはまた違う、距離を置くと手を出しにくいという感じです。

で、何本も続けてスルーするとテイルズシリーズに対する熱も下がり、
結果、今回もハード買うほどか?と思ってスルーしちゃったという。

やっぱり、ハードは関係あるんだと思います。
今回のTOVだって360だから買ったという人もいるでしょう。
その逆だっていますよ。当然。

TOHの次はPSPで新作だといいんですが。
PSP初期に移植出したのが原因で長い間新作待ってる人も多いのでは。
PS3はFF13が見える頃ならありえるかもしれませんね。
「テイルズはこのハード独占」なんて事には今後なりそうにないですし。

とはいえ、かなりスルー癖もついてしまったので自分は購入しないかもしれません。
こういうファンを取り戻すような新作が出るといいなと。
シリーズが縮小していくのはちょっと避けて欲しいです。

>トロ さん
> 2006年に出たTOWが外伝にもかかわらず30万規模の動き
僕もPSPは、PS2を除けば、もっともテイルズに向いたハードだと思います。DSで出したのは失敗でしたね。Wii『ラタトスク』も、GC版程度で、情けない状態。旧ナムコは『テイルズ』頼みになっているのに、戦略を誤り、コミュニティを分散してしまいました。明確な企業戦略もなく、無秩序にプラットフォームを広げた結果で、悪い例の見本ですね。

何のためのマルチプラットフォームかといえば、機会損失を減らすため。逆に機会損失を拡大してどうするのか? 情けない話です。しかし今期、 PSP向けを増やしたのはなかなか良い結果につながってますね。やはり鵜之澤氏は判断力が優れてますね。旧ナムコの幹部とはレベルが違います。


> A助様@お兄やん さん
忍さんは任天堂には甘く、SCEには辛い見方をしてますからね。
とはいえ、アフィリエイトサイトだけに、一定の範囲内にとどめており、売れれば素直に認めるのは良い傾向です。素直な物の見方は好感がもてます。

PS系のネガティブ解釈は「またか」と読み流してあげるのがいいのでしょう。去年、新型PSPに手厳しいコメントをしていても、結局今こうなってるわけです。流通はあくまで結果を受け取る側であって、新しい出来事を起こすのはゲーム企業、ゲーム制作者の側です。新しい変化に対して認識が遅れるのは仕方ない。BDはまだまだ売れないという古い認識から抜けきれないから、解釈を誤ったのでしょう。


>ab0505 さん
その気持ち、わかります。
失われた30万人全員が同じ理由で離れたのかどうかはわかりませんが、1つの代表的な意見のように思えました。

テイルズの売上が急激に落ちたのはDS以降ですからね。劣化したテイルズをファンに押し売りしたナムコの罪深い行為。自らツケを払ってるわけですが、そろそろ立ち直って、PSPとPS3で本当のテイルズを出してほしい。50万〜70万本売れる、力強い最新作を望みます。

テイルズ談義について、ただ単純に思ったことを書かせてもらいます。

Wiiの『ラタトスク』を購入して十二分に楽しんだ自分としては、たしかにDSタイトルこそ購入していませんが、シリーズ通していずれも決して乱発によるクオリティ低下を起こしているとは思わないし、実際に各タイトルそれぞれ(と言っても買って遊んだ分のみですが)面白いと感じているのですけれど、ファンの乖離などが起きていること自体はどうしても事実なんですよね。やってみたら面白いじゃんダメじゃないじゃん、では通用しないというのがゲームという娯楽の難しさでしょうか、やはり。

なんにせよ、DSよりもPSPの方が似合うというのには同意します。なんだかんだで容量の豊富なハードで出すのが最良でしょうからね。普及してる・していないではなく、作品に似合うハードでこそ出すべき、というのは現状のゲーム業界における重要事項に、確かになっていってる感じです。

>HILO さん
ふむふむ。
興味深いお話、ありがとうございます。

・テイルズファンとして、『ラタトスク』のクオリティに満足している。
・しかしDS版は買っていない。
・各タイトルとも出来は良いし、満足している。
・にもかかわらず、ファンの乖離などが起きている。

こういったお話をうかがって、考えたこと。↓

・『テイルズ』ファンは必ずしも美麗な映像にこだわっているわけではない。
・しかしさすがにPSP、PS2、Wiiクラスの映像表現はキープしてほしい、と考えている人が多そう。
・HDではないが、PS2以上の表現力があるWiiでは、どうして売れないのか?

Wiiで2倍売れていたら、話は単純だったわけで、Wii市場の実態が問われますね。
現状は「ゲームキューブ+ライトユーザー」で650万台。任天堂の有力タイトルにより、ライトユーザーは堅調に増えていくと思われるが、PS2系のゲーマー向けタイトルは厳しいかもしれない。

PSPの存在感が増しているため、ゲーマーはPS2の後継機として無理にWiiを買う必要が無い。またソフトメーカー各社も、無理にWiiにPS2系タイトルを出す必要が無い。

PSP向けのタイトルが増えているのもそのためで、当ブログで発信し続けている内容が広まっていく手ごたえを感じています。今後も、ゲーム業界における「認識の共有」の一助になりたいですね。

テイルズはPS3で出すのは疑問ですが、PSPでは本編を出してほしいですね

せっかくリメイクや外伝でPSPに客集めたのに、何やってるのやら

>T.S
消去法でいくと、他のハードが残らないんですよね・・・・。
WiiとXbox360が駄目なら、素直にPS3でしょう。『MGS4』の売上を見ても、現状でもPS2時代の75%程度は売れるので、3機種の中で一番希望がもてるハードではあります。

PSPは来期に本編が出るなら、ハーフミリオン狙える水準かもしれませんね。それならシングルプラットフォームに戻ってもいいような。

Blu-ray Disc BOX

前にも書いたんですけどテイルズ オブ ファンタジアとテイルズ オブ シンフォニアのBlu-ray Disc BOXが9月26日に出るんですよ。BDアニメの購入層はPS3所有率が高いはずなので相当PS3を意識しているはずです。恐らくテイルズPS3版の開発に既に取り掛かっていると思いたいです。

テイルズは作風にばらつきがある

テイルズシリーズというと、
1.2D描画主体・コンボ要素の強いテクニカル戦闘な作風
 (デスティニー2、デスティニーPS2、リバース)
2.3D描画主体・フィールド移動を取り入れた戦闘な作風
 (シンフォニア、ジアビス、ヴェスペリア)
に大きく分かれて、メインスタッフも別になっていたというのが
ファンの間ではそこそこ知られています。
(現状はスタッフも混ざってきているし、
第三のチームや外注もあるのでチーム=作風でもなくなってきているそうですが)

1.の作風だとPSPと非常に相性が良い(PS3/360向きでない作風)ですけど、
2.だと逆にPS3/360と相性が良いんですよね。

現状だと、
1.2D主体作風はリメイク中心でPS2/PSP
2.3D主体作風は新作中心でWii/360(たぶんこっそりPS3も)
3.PSP/DS向けに外注で新規のテイストを模索中
という感じのはずが、3のDS向けタイトルの扱いが迷走して
一方で1の路線が弱くなり過ぎなのでしょう。

メインタイトルは1.2.の両方のはずが、
いつの間にか2.のみを指すようになってしまったという可能性もありますけどね。
となると1.の路線のチームは遊んでしまうことに…。

客層的に、Wiiで出すならPS2で出したほうが売れるし
360で出すなら、PS3で出すほうが売れたのにねテイルズ。

>マグドリ さん
PS3版は取りかかっていると見ていいのではないでしょうか。
発表がいつかはわかりませんが。


>AT さん
テイルズの開発体制は混沌としてきた感じがありますね。


>名無しさん
おっしゃるとおりだと思います。
(コメント投稿の際はメールアドレスと名前の記入をお願いします)

こういう活発な議論には参加せずにはいられない性質です

ヴェスペリアの為に360を買った私の大胆な考えです
皆さんの意見からはちょっと異端に映るかもしれません

いきなり仮説から入りますが
私の考えではすでに「テイルズ オブ」のファンは50万人もいないのでは?という事です
最後に「テイルズ オブ」シリーズがハーフミリオンを売り上げたのは
PS2 05/12/15 556,465 テイルズ オブ ジ アビス
と、PS2で最後のリリースとなった ジ アビス です

以降の新作は
NDS 06/10/26 205,541 テイルズ オブ ザ テンペスト
PSP 06/12/21 214,128 テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー
(トロさんの30万本というのは間違いのようです)
NDS 07/12/06 210,697 テイルズ オブ イノセンス
Wii 08/06/26 194,219 テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-

と、ここで皆さんおっしゃる通り明らかにバンナムはプラットフォームを選択ミスをしていますよね
DSの大ブームに焦って出した(延期までした)テンペストはエスコートタイトルとは言え大駄作
元々従来のテイルズファンはDSへのリリースに好意的ではない意見が多く見られており、
作品の出来と相まって「テイルズ オブ」ファンの怒りは相当なものでした

しかもそれ以前にPSPに移植作2本リリースしていた為
PSPを購入していた「テイルズ オブ」のファンで裏切られたと思った方も結構いたのではないでしょうか
(事実、PSPがあまり好調でなかった時期であったにも関わらず
 「テイルズ オブ エターニア」の約20万本はPSPのサードソフトとしてはトップクラスです)

その後はPSPの後の好調を読み切れなかった(当時は実際難しかったと思います)為
新作ではテンペストの直後にエスコートタイトルであるテイルズ オブ ザ ワールドを新作で出した程度
このDS、PSPをまたぐタイトルリリースに「テイルズ オブ」ファンは離れていったのではないか?と思います

反省しないバンナムはその後もマザーシップタイトルとしてテイルズ オブ イノセンスを発表
しかしその発売前には何故かテイルズ オブ デスティニー2をPSPで発売
そして今度はWiiでテイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-を発表
その発売前にはPSPでテイルズ オブ リバースを発売する始末
そして今夏、テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-発売…
の、すぐ後にはテイルズ オブ ヴェスペリアが今度はXbox360で発売です

書き連ねてみるとわかりますが、新作の合間にPSPで移植・外伝を出すというのがバンナムの方針

むしろ私は、最もPSPユーザーこそ「テイルズ オブ」ファンで苦汁を飲まされているのではないか?
そして度重なる仕打ちに、ついに我慢の限界が来たのでは?と思います
PSPで発売された「テイルズ オブ」シリーズを見てみますと

PSP 05/03/03 193,541 テイルズ オブ エターニア
PSP 06/09/07 112,367 テイルズ オブ ファンタジア(フルボイス)
PSP 06/12/21 214,128 テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー
PSP 07/02/15 114,757 テイルズ オブ デスティニー2
PSP 08/03/19 *75,301 テイルズ オブ リバース

と、新作であるテイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジーを除けば下降傾向にあります
箸休めと言わんばかりの移植作連発にバンナムへの抵抗を示したのではないでしょうか
一方、マザーシップ・エスコートを無視して新作は上述したように

NDS 06/10/26 205,541 テイルズ オブ ザ テンペスト
PSP 06/12/21 214,128 テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー
NDS 07/12/06 210,697 テイルズ オブ イノセンス
Wii 08/06/26 194,219 テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-
(テイルズ オブ ヴェスペリアはまだ1週間もたっていないので除きました)

と、ほぼ20万本ラインで推移しています
テイルズ オブ ヴェスペリアはバンナムの目標は12万本との事ですが
今の勢いを考えれば到達も難しくはないどころか、私は20万本に到達すると思っています
意外な事に360のソフトの初動率は思ったほど高くないんですね(ブルードラゴンで初週8万・累計20万)

さらにに最大市場であるPS2ではテイルズ オブ ジ アビス以降は2作のみですが
ディレクターズカットに関してはあまりにも特殊なので考慮しないとするとこの1本

PS2 06/11/30 367,998 テイルズ オブ デスティニー

ここまでのデータから私がちょっと乱暴に出した仮説は

・「テイルズ オブ」シリーズの固定ファンは現在15万人ほど
・しかし有名タイトルであるため+5万人ほどはどのハードでも購入する
・ただし上記2つの売り上げへの影響は新作に限る
・PS2は最大市場である、「テイルズ オブ」元ファンや所持ハードで出たら買うライトなファンがいる為
 売上は他ハードとは比較にならないくらい伸びる(+5万人にさらに+15万人)

です


だから何?と言われればそれまでなんですが
Xbox360での新作や海外でもっとも売れたシンフォニアの続編、Wiiでのマザーシップ新作、DSでリアルエディション用意
これらは全て海外を意識しているのは間違いないと思いますが、私はもう一つ狙いがあると考えていて

バンナム側はすでに「テイルズ オブ」ファンの減少を自覚していて見切ってしまい
「テイルズ オブ」未経験ユーザーの多いXbox360、Wii、DSで新規ユーザーの無理やりな掘り起こしを狙っているのではないか?
その為、PS2ユーザーとほぼ共通であると思われるPS3に関しては無視しているのではないか?
PSPではユーザーが共通であるが、容易に移植ができるための移植、ファン向けのエスコートタイトルしか出さないのではないか?

などに、結構無理やりではありますが“一応”説明がつくのではないかと思います
私は一応マザーシップ“っぽい”「テイルズ オブ」新作限定で買う人間ですので
(“っぽい”というのはテンペスト、ラタトスク、ディレクターズカットも買っているからです)
微妙にゲーマー仲間で「テイルズ オブ」ユーザーが減っているな…と思った事からこの仮説をたてました

で、結局今バンナムが考えているのは

最も「テイルズ オブ」ユーザーが多いプラットフォーム

ではなく

最も「テイルズ オブ」ユーザーを増やすことができる可能性があるプラットフォーム

という、現ユーザーを無視しまだ見ぬユーザーへのアプローチを続け
ある意味一貫した“現ユーザー無視”のプラットフォーム選択を続けているのではないか?
そうすれば一連の支離滅裂な選択にも“一応”説明がつくのではないかと思います


いつもいつも長文ですが、「テイルズ オブ」ユーザーの仮説としてお聞きいただければ幸いです

一人のゲームユーザー(PS3持ち)としては、やはりPS3でRPGを遊びたく思います。
ブルーレイもHDDも標準搭載されたマシンだし、そんなに悪くないと思うんですが・・・・・。
「トラスティベル ~ショパンの夢~」をちゃんと新品で購入して遊ぶ。
そして感想と要望を葉書に書いてメーカーに送る。
地味だけど素人にはこれしか方法は考えられない。
沢山の人が買ったらメーカーもそう冷たくは出来ないと思います。

>YoYoYo さん
わはははは。
強引な説明ありがとうございます。

では、最終的には”現”ユーザーに報いなければ、ビジネスにはなりませんね。それはつまり、出すべきプラットフォームで出すということです。


> DVD8枚組 さん
まー、『FF13』も出てくるし、心配は不要でしょう。

何度も失礼します。

>YoYoYoさん
間違ってますか!(笑)
何かで約30万って見た気がしたんですけどねえ…
ベスト込みだったかな?ベスト出てましたよね?アレ。
まあソースが違えばデータも異なるということでお許しを。

GC版TOSを遊び(初テイルズ)、結構楽しみ、
Wii版TOSRを遊び、ロードが長くなったのにがっかりしつつも、
TOSの背景が引き継がれていたり、TOSキャラが出てくるところはちょっと楽しみ、
360版TOVを買って、まだ1時間ちょっとしかプレイしてないけど、
ロード時間がTOS並かそれ以上なことに感激している身としては、
(PS系ハードのテイルズは全く未プレイですね)

ハードなんて関係ない
それより快適さを重視してくれ

って感じ。
多分今後テイルズタイトルが気になったときに、自分には一番のポイントになるかな

まぁテイルズファンか?って聞かれると、
新作が出るなら少し気にする程度でYESではないかもしれないけど、
閉じた(数が減っていく)パイに固執し続けるよりは、
いろんなところで広く浅くでもパイを広げておくのは、悪くないと思います

まぁ一先ずヴェスペリア凄く面白いですよ(笑)

黄金期は再来するのか、
まぁ何よりもまずは黄金期を作るためには何処か1本に絞るべきだと思ったりするんですけどね、
WiiならWiiでずっと出します。ならWiiで絶対無理って訳ではないでしょう。
ラタトスクはセールス40万本程度のシンフォニアの続編ですし、次の次第じゃないでしょうかね。
Wiiはこの世代の据え置き機で一番売れているハードですからねぇ・・・

HDとなった時はマルチでみんなニコニコでしょう。
TOVを出した今PS3だけを見るのは得策じゃない。それだけは確実ですね。マルチで伸びているタイトルもありますし。
とDAKINIさんの受け売りの知識をDAKINIさんのサイトで言っても仕方ないですね(笑)

テイルズは思った以上にみなさん、反応しますね(笑
今もっとも方針が揺らいでいるように見えるタイトルだけに、語る余地が多いという所でしょうか。

>トロさん
こちらの資料だと、30万本ですね。出荷本数ですが。
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20071211/tales.htm

>総 さん
まず第一に、最大のパイを切り捨ててはお話にならないわけで、アトラスのようにファンに優しいプラットフォーム戦略が大切でしょうね。バンダイナムコのテイルズ戦略は無能の一語で、主軸となるプラットフォームを定めた上で、他のプラットフォームで「テイルズの入り口」となるようなソフトを展開すべきでしょう。

>ten さん
HDの『ヴェスペリア』を出してしまった以上、SDにとどまる気があるのかどうか。
マザーシップタイトルの出るプラットフォームが毎年のように変わっているのが今の『テイルズ』ではないかと(笑

おっしゃるように、主軸のプラットフォームを定めるべきでしょうね。
PS3とXbox360のマルチはまあ悪くないでしょう。国内的に意味があるかどうかはさておき、1度『ヴェスペリア』を売った以上、マルチで出すのは妥当ですね。

まずはPSP、それからPS3(+Xbox360)で良いでしょう。

しかし今年は事実上のマザーシップは『ヴェスペリア』でしたが、来年はWiiねえ・・・・。1年おきに、マザーシップタイトルを交互に出していったらいいんじゃないかな(笑 今のペースだと、半年ごとにマザーシップが出かねませんが。

今、実用系が落ち着いているのは次のハードのためにとってある為じゃないかな?
どうぶつの森とか脳トレとかの次のがDSで出てないのは、
それくらいしか理由が無いと思いますし。

ヴェスペリアはなかなか好調なようで、9月あたりにある60G版360本体発売時に一緒に買うソフトとして選んでもらえれば、メーカー目標の12万を超えてもう少し伸びるでしょうか(ただ、20万いくかといえば微妙な気もします)。
余談ですが、今度の360新型投入、どこまで伸びるでしょうか。これまでの新型投入時の売上げを見ると、一時的にしか伸びが見られないのがなんとも。秋に大きなバージョンアップも予定されてますが、こちらは既存ユーザーには望まれてるものであっても、未所持の一般人に対してどこまで購入の理由となることかは不透明。やはり、原動力となるのはソフト。RPG大攻勢のほうが影響が大きいでしょうね。
その意味でも、ラタトスクから少し間を空けるという意味でも、新型と同時発売がより良かったんじゃないかなぁ(本体供給不足によるチャンスロスはもったいなさすぎ)。

来期、さすがにPS3を完全に無視はできないと思われ、されど完全新作を投入するほどの度胸はなし(Wiiをマザーシップにすると言った手前もあるし)。ではどうするかといえば、やはりヴェスペリアの移植を行うのではないかと思います。
その投入時期ですが、トラスティベルのように360版から1年以上待たせて(移植発表からだと11ヶ月前後)というのは、メーカー・ユーザー共にさすがにきついのではないか。理想は09年度上四半期(09年4〜6月)。
とすれば、はやければ10月のTGS(360版発売から2ヶ月というのはちと短いかもですが)、遅くても今年中には発表するのではないでしょうか(ちなみに、トラスティベルは07年6月発売で移植発表が11月あたりだったかと。ほんと、実際の発売まで時間かかりすぎ。買うけどさっ)。
で、来年度末かその後に、PS3・360マルチで新作を同時発売、というのが穏やかな着地点に思えます。

一方、PSPについては、力を入れた新作を投入してくれれば売れるはずなんでしょうが、自分らで移植とかばっかりで売上げを落としておきながら、「PSPではこんなもん」とメーカーが思い込んでるのではないか、という危惧があったり・・・。
まあ、まともに判断できる企業であれば、自分らの行いを反省して、来年度にはきっと力を入れてきてくれることでしょう。それができないようであれば・・・。

あとは今後出るWii版の出来と売上げ次第でしょうか(なんかもう、今更DS版に多大な期待を抱く人はあまりいない気がします)。これが20万そこそこであれば、もはや言い訳できないでしょうし、もしもバンナムがその程度で満足するというのであれば、それこそ(テイルズの)未来はないのではなかろうかと。縮小した需要に、それに見合った規模の作品を投入する「程度」のものとなってしまう・・・。

Wiiをマザーシップ発言への疑問。

 「テイルズシリーズはWiiをマザーシップに」との発言がありましたが、俺はこれに対して非常に懐疑的ですね。
というのも、Wiiでいったい何ができるのですかという話です。
PS3と比べ何か優れている部分があるでしょうか。
あるとすれば本体が安いことですが、ヴェスペリアの初動を見る限りではXbox360でもこれだけの人が動くのかと思い、ユーザーがHDでの展開を望んでいることが証明されました。
6月にWiiで出したテイルズ比で売上は半分といったところですかね、ハードの普及台数はWiiの一割程度のXbox360にもかかわらず。
もしPS3で出していたら15万本は余裕だったでしょう。
そう考えるとWiiで展開されるテイルズの価値は下がります。
要は、バンナム自らHD機のものより劣るWiiでのテイルズの価値をアピールしていく必要があるのです。
サードのタイトルが売れない、ゲームファンの非常に少ないWiiだけにバンナムも必死ですね。

>ワタナベさん さん
温存説ですか。なるほど。

『どうぶつの森』については単純にWii版を作っているからでしょう。
『脳トレ』は出しても旬を過ぎていて、売上がかなり落ちるのは見えているし、Wii版『やわらかあたま』『常識力』のような悪い実績を残したくないんじゃないですかね(そういう意味では「温存」とも取れますね)。


>小林悠士 さん
まー、PS3については360と絡めていくのが基本でしょうね。
『ラタトスク』を移植するなら、PS2の方がいいですし。(シンフォニア戦法)

本来はPS3&Xbox360と、PS2&Wiiでマルチ展開するのが良かったんでしょうけど、バンダイナムコはマルチ展開については出遅れているのが実情で、全世代で1度マルチ展開をしている『ソウルキャリバー』チームの大健闘が目立ちますね。

> 一方、PSPについては、力を入れた新作を投入してくれれば売れるはずなんでしょうが、
> 自分らで移植とかばっかりで売上げを落としておきながら、「PSPではこんなもん」
> とメーカーが思い込んでる
そこまで愚かだと思いませんが。。。。。思いたくないだけかなあ。。。。(笑
旧ナムコの判断能力は、ちょっとあり得ない次元に達してる時がありますからねえ。セガ臭がします。他社もひどいけど。

まともなのって、カプコンとコナミぐらいですよね、最近は。
カプコンはどの機種でもいい作品を出して、評価も安定してますし、多くの会社が悩んでいるWiiへの力のいれ具合も絶妙で、低リスクでうまく稼いでます。コナミは定番物を増やす戦略がうまくて、毎年コンスタントに入ってくる部分が安定してるから、アニメ版権が微妙でも、コンシューマーの微妙なオリジナル作品群がはずれても、埋められますからね。

あえていえば、大作ソフトが『MGS』1本になってしまった事で、PS3特化で逆に存在感を目立たせるという、Xbox時代のチームニンジャ的なやり方だなあ、と見てます。

スクエニはDSの微妙なオリジナル作品を見きって、ようやくPSPで展開を本格化するから、まあ何とか持ち直すでしょう。旧スクウェアのタイトルは、ムービーや美麗なプリレンダ、ハイポリゴンが向いていると思います。残念ながら、DSではリメイク以外は低調な印象でしたからね(実際には、ぽつぽつ出てるんですけどね)。

まー、ある種の「根性」が不足しているのが欠点で、カプコンのようにマイナーなハードでも意外と粘ったりしないんですよね。「300万台売ってからこい」が伝統的な体質ですから・・・・。やっと普及台数の呪縛から解き放たれたかな。

コーエーは可哀想なぐらい「根性」が無いですね。PSPで『無双』の売上に不満だったらしいけど、その後の迷走っぷりを見てると、もうね・・・・。ソニーを見限って、任天堂についたのはいいけど、出すソフト、出すソフト、売れてないですからねえ・・・・・。あそこは超ワンマン企業で、企業としての意志統一っぷりは今時ありえないレベルだけど、当たり外れが激しいですなー。

『無双』がPSPに向いてるかというと、微妙なのは確かで、海外では『無双』が売れないからXbox360向けに頑張るのも難しくて、どこにも行き場が無くなってきてるのが・・・・。京都の開発スタジオ、どうするのかなあ(汗


>A助様@お兄やん さん
バンナムはいつでも必死です(ーー;

いや、それは冗談として、なんというか旧ナムコにはちゃんと危機意識をもってほしいです。バンダイ側、むかつく、とか言ってる場合じゃないから。図体がデカいせいか、周囲を見回すよりも、まず自社内に目が向いてしまう悪い傾向があるようには思います。

コーエーはちょっとねえ^^;
無双5をPS3一本でやってれば少しは展望が開けたかなと思ったけど
慣れないマルチで同時発売にしたおかげで中途半端な出来のままリリースしてしまい、売り上げも評価も落とすという最悪の結果になりましたね・・
本家無双はPS3一本でよかったんですよ。PS3で出した後で360とPSPでだせば良かった。
コナミはうまくやってますね。HDに合うプロスピをPS2、360からPS2、PS3に移して大成功してるし
ウイイレもワールド版を全機種、Jリーグ版をPS2とここでもうまい立ち回りです
パワプロはいい加減PS3で出してもいいと思うところですが。

DSで任天堂が実用系を出さないのは、キチンとその辺の空気を読んでるからでしょ。
お客さんをちゃんと見てるって言い換えても、流れを掴み切れてないって言い換えても
どっちでも構いませんけど、
任天堂自身は、任天堂の起こしたパラダイムシフトが、
過去のハード1世代の成功パターンもシフトさせるものであることに、
とても自覚的なんだと思いますよ。

根底に敷かれている思想は、“マスを如何にびっくりさせ続けるか?他人とは違う方法で”で、
虚心坦懐にそれを追う以外、自分の生きる道は無いって腹を決めたんだなって思っています。
今は良い状態ですけど、基本MS/SONYと化け物企業を相手に向こうを張ってる町工場なんですから、
生き残りに必死なんでしょうね。

まあ、今後、恐らくサードと交わることはあんまりないんでしょう。
そうしないと、“マスを如何にびっくりさせ続けるか?他人とは違う方法で”は実現できないでしょうし。

自分は他人事なので任天堂のサバイブは面白く観察できてます。

えーと、DAKINIさんの不興を買うのを承知の上で書かせていただきます。

業界人ではなくただの一ユーザーである身としては、上にあるYoYoYoさんの考察などは比較的まとまっていて、「そういう視点もあるのか、確かにそういう傾向にあるかも」という見方も出来たのですが(トロさんの示していた数字が間違っているかどうかはともかくとして)、それに対するDAKINIさんの回答は第一声からして「わはははは」です。
正直なところ、比較的中立的な目線と感じられた(DAKINIさんの感じ方は違うのかもしれませんが)この文を嘲笑うような発言にはカチンと来ました。古い言い回しですが。
その下の一文が内容自体に対する回答なのでしょうが、その前にわざわざ嘲笑する理由がさっぱりわかりません。自分の理論と異なる方向性だからでしょうか?
フェアネス、クオリティコントロールという言葉をよく使われていますが、この返しがそれに当てはまるのかが理解不能です。

テイルズの話に戻します。
PS2時代のテイルズがハーフミリオンにまで達したのは、ハードが一強皆弱だったという背景があったからだと思います。浮遊層まで含めて、このハード以外に選択肢が無いという状況からの集中ですね。
現在では据え置き機4台に携帯機2台があり、既にそこで出ているテイルズがそれぞれにある程度の数字を残している状態。新作タイトルであれば20万前後、発売から間もないヴェスペリアも目標の12万越えはほぼ確実視されています。
ハードを分けて乱発されていてもこの数字を出せるのだからコアファンは確かに強いなと思いますが、DAKINIさんの仰る「失われた30万人」はここに全く関わっていないのかといえば、それは無いと思っています。この30万人は簡単に言えば浮遊層ですが、そういった人達は手持ちのハードで気になるテイルズが出た時に買っているか、さもなくばテイルズから既に離れているかでしょう。
個人的な見立てですが、ハードを問わないコアなテイルズユーザーは8〜10万、所有ハードで出たら買う層が5〜7万。それ以外は浮遊層といった分け方になっている感じがします。
このようにどのハードでも結果を出している以上、この状況下でPS3版が出ればやはり結果は残し、上手くいけば30万に届くかもしれませんが、DAKINIさんの仰るかつてのような50万は無理、ましてや70万は夢だと思っています。
PS3を望むテイルズファン、という同一の方向性を持った群体が実際に存在するわけじゃないのですから。
企業=人格ではないというDAKINIさんの論と方向性は一緒だと思います。

>JON さん
コーエーはどうにも迷走感がぬぐえないですね。


>ワタナベさん さん
飽きられてきているという予想はしているでしょうね。>実用系


>鹿毛 さん
ふーむ。
嘲笑したつもりはありませんが、どっちかというと、苦笑かな。

YoYoYoさんご自身が「結構無理やりではありますが“一応”説明がつく」とおっしゃった上、かなり強引な説明をしておられるので、笑って受け流した方がいいのか思ったのですが。勝手に悪意を読み取られても困りますね。

まあ、意外と熱くなっておられる人もいて、そういう人は「わははは」はむかつく。という事は理解できました。意識はしておきましょう。
さて本題に話を戻しましょう。

浮遊層が分散しているというのが鹿毛さんの論ですね。
僕が思うのは、テイルズ浮遊層が一番あつまっているのはどのプラットフォームか、です。現状はPSPとDS。ただしDS版では、浮遊層を取り込むテイルズらしさは実現しがたい。それなら1000万台突破し、客層もPS2に最も近いPSPがベストでしょう。

据置き機については、PS2時代の浮遊層は、まだ移行しきってないように思えます。
Xbox360では普及台数が極端に低く、売上を見ても、浮遊層がいるようには見えません。Wiiは普及台数が多いものの、客層がかなり異なっており、実際、ゲームキューブ版と同等以下の売上でした。

すると、PS2時代の浮遊層の大半は、PS3にいるか、次世代据置きハードを買ってないか、どちらかでしょう。しかしPS3の現状の普及台数をみれば、まだ買ってない人は多そうです。

では、浮遊層はどのハードへ移行するのか。360は望み薄と思いますし、PS3と考えます。Wiiは普及台数がここまできても、テイルズ層がゲームキューブ程度という点で、あまり期待できないと見ています。

>勝手に悪意を読み取られても困りますね。
ブログという文字の媒体である以上、DAKINIさんの感じた通りに誰しもが読めるわけじゃないです。
少なくとも自分には、苦笑と表現するような情報が近くから読み取れなかったです。万能じゃないですしね。

携帯機ではPSPの方に目があるというのは同意です。
DSのハーツは、アニメ版とCG版の2パターン発売というよくわからない真似をしてますし。
ゲーム的には戦闘がリメDのアッパーバージョンという事で期待してるんですが、迷走は続きそう。
PSPは本当にスピンオフのマイソロジーと移植しか出ないのが残念ですが。

据え置きはやはり、明確な勝者が出そうにないというのが持論ですね。
テイルズファンと称される人が、全てのハードを持っているわけではないし、1つのハードしか持っていないわけでもない現状でバンナムがここまでテイルズを分散させてくる以上、明確なテイルズ的負けハードを作らないようにタイトルをリリースするのではないかと読んでいます。
マザーシップ・エスコートという区別はあるものの、どのハードでも安定した数字を出せる。
そういったシリーズにすべく舵を切っているという印象です。

(遅レスに加え、内容ずれるかも知れませんが)
ーー
戦略として正しいと思うかどうか私の判断は保留しますが

バンナムの「ナム」部分は昔からソフトを提供するハードを散らしている印象がありますね
ファミコン全盛時にPCエンジンとか
スーファミ末期にスーファミ「TOP」とか
スーファミ→64移行期にPSとか
PS→PS2移行期にDC「ソウルキャリバー」とか
PS2時代にGC「シンフォニア」とか、キャリバー2を3機種展開とか
Wiiがあるのに、テレビにわざわざマーカーをつけるガンコン3をPS3対応で出したり

ゲーマーにはネームバリューのあるシリーズものを非主流ハードにも展開するから
そのハードユーザーからすると贔屓にしてもらってるというイメージがあるのかもしれません

それぞれのハード(メーカーとファン)のために自社のシリーズを出す、という意識があって
シリーズそのものファンが、どのハードを買えば安心か、という意識は弱いのかも

とはいえ、テイルズの展開は特殊すぎる印象はあります。
出しすぎ?

基本的に…

テイルズシリーズに限らず、JRPGは携帯機でいいんじゃないんですかね。据え置き機に出しても、グラフィックや演出しか強化されないですし。ただ、グラフィックだけでなく、ゲーム性でも海外に遅れをとってきたのは、ちょっと悲しいですね。

>鹿毛 さん
それはそうでしょうが、いきなり横からムカつきましたと言われても・・・・。
何をそんなにいきり立っておられるのかわかりません、という他ないですね。当事者以外の割り込みは、単に場を乱すだけでしょう。

> 据え置きはやはり、明確な勝者が出そうにないというのが持論ですね。
まあWiiが根こそぎ勝ってくれれば、楽だったんでしょうが、案外、客層が偏ってるのが辛いとこですね。「ライトユーザー+ゲームキューブ」という現状に対して、PS2層がどれだけ増えるかが読めない。『零』と『ラタトスク』では足らないし、ドラクエ、FF本編が出てこない以上、強力な誘引ソフトに欠けますね。

かといってPS3も今期はイマイチで、来期から伸びるとしても、PSPほど伸びるかというと、難しい。来期末(2010年3月)までに5,600万台としても、ちょっとつらい。1年弱、無駄な期間があったのが効いてますなー。まー、次のハード競争がいつ始まるかにもよりますけどね。


>のりのり さん
昔の話については、ナムコの中村氏が任天堂への反発もふくめて、他機種への供給に積極的だったのでしょう。GCは任天堂の外交の成果ですね。

テイルズ出し過ぎは、ホント、その通りですね。


>ジャック さん
そういえば、最近「JRPG」という言い回しを目にする機会が増えてますね。
海外ゲームへの認知度があがったおかげでしょうか。

>DAKINIさん
嵐同然の書き捨てレスに対してだったらそうでもないんですが、ちゃんとそれなりに筋立てて理論を組み上げているYoYoYoさんが、稚拙だからという理由で一笑にふされて切り捨てられているのを見て、そこにホストの横柄さみたいなものが感じられたので同じ一読者として少し怒りを覚えただけです。
理論の方向性が違う人に対してはDAKINIさんのレスがやや攻撃的になる、というのは発熱地帯時代から見ていた自分の感想ですが、今回の件はそこまで切り捨てられるようなものではないと思ったので。
DAKINIさんの見識には一定の敬意を持っていますし、参考にもなりますが、無条件なフォロワーではないので、あえて書かせていただきました。
そう感じても当事者以外がわざわざ口に出すくらいなら来ないでいい、と言われてしまえばそれまでですが。

とりあえずこの件に関しては、ここまでにします。

そうですね…

自分の中での勝手な解釈なんですが、「ゲームらしいゲーム」と言いますか、昔ながらのRPGと言いますか、自分でもちょっとはっきりとわかりません(笑)。
しかし、海外ゲームへの認知度があがったのは、間違いないんじゃないでしょうか。自分もちょっとベタで申し訳ないんですが、オブリビオンで洋ゲー感が変わりました。

>飽きられてきているという予想はしているでしょうね。>実用系

ちょっと違います。飽きられて当然と任天堂は認識しているということです。
例えばWiiが売れたから後は適当にいつも通りのゲーム出しておけば安心と
高を括らずにWiiMotion+を用意している辺りにそれが見て取れます。

結局、P4にしてもPSpにしてもWiiFitにしても、
真摯にお客様を見つめた上での成功だと思いますが、
最低でも1年は開発に掛かるゲームと言う商材で、
そのゲームが出る時の市場を読みきるなんて不可能です。
だから、お客様に届ける時、重要なのは、
ぶれない姿勢だったり、ある種の鈍感さ、愚直さだったりするのかなと
最近富に思うようになっています。

それもまた結果論に過ぎ無い事は承知していますが。

>鹿毛 さん
> そこにホストの横柄さみたいなものが感じられた
なるほど。
横柄といわれると、そういう雑さはあったかもしれませんね。

まあレスが面倒に感じるぐらいなら無視するというのも、1つの選択肢にした方がいいのかもしれません。個人的には、(レスしないというのは)あまり好きではないけれども、正直なレスも不快に感じる方がいらっしゃる、という事はわかりましたから。

最近は、おかしなコメントそのものが減っている(ブラックリストで弾かれている)ので、コメント欄での基本的な対応はもっと丸くなきゃいかんのでしょうね。


>ジャック さん
オブリビオンは1つの転機ではあったのでしょうね。


>ワタナベさん さん
たしかに任天堂はサプライズを重視してますよね。
ややそちらに寄りすぎてる懸念はおぼえますが。

市場を読み切るのが不可能なのはおっしゃるとおりで、今はPSPがここまで復調してますけど、サードパーティ各社がこの状況を読み切ったというより、去年のDS市場の変調を感じ取って、リスク分散した結果だったり、一応新型が出るから少し増やすか、といった判断にすぎなかったでしょう。

思いのほか、みなさん、同じことを考えたんだなあ、と。ただ、そういう事が起きるから、ゲーム業界は変化が激しいし、面白いのですけどね。

初めてコメントさせていただきます。
ショップ店員という立場で業界に関わる者として、DAKINIさんの意見には常々考えさせられ、また、大変参考にさせて頂いています

テイルズの迷走。バンナムに限らず多くのメーカーが囚われているものに
「普及台数という名の幻想」
があります。スクエニの言う「一番売れているハードで云々・・・」がそれです。
DAKINIさんの言う「作品にとって一番適したハードで出す」がこれからの主流になるのは明白なのに、その古い考えを捨てきれないメーカーが今の迷走組です。
ちょっと考えればわかることなのですが、ハードを牽引したソフトを見ればそのハードの所有者の層がわかります

Wiiを牽引した要素はリモコンによる体感要素と体重計。

どこにテイルズの層がいるというのか?ゲーマーの、と言い換えても良いですね。
ラタトスクの売上の通り、ゲーマー層に限って言えばGCとWiiにさして差はないと思います。
ラタトスクについては、シンフォニアの続編なのだからまだしも「マザーシップをWiiで」と言った時点で、「ああ、古い考え方だ。業界が見えてねえ」と感じました。

今、メーカーが見るべきなのは「普及台数」ではなく「普及台数に対するゲーマーの割合」を見抜く力。
Wiiの普及台数に対するゲーマー割合は5割・・・あるかどうか怪しいものです
逆にPS3や360はその割合は8割を楽に越えているはず
そうして考えるとゲーマー層という枠で考えればWiiとPS3はあんがい同等かもしれない。
DSとPSPで言えばまず間違いなくPSPが逆転したでしょう(言いすぎ?でも時間の問題ですよね)

あと「○○が出ればPS3買うのに」というハード未所有の浮遊層を各メーカーは甘く見積もりすぎていると思います。テイルズにはまだ、この○○に当てはまるパワーがあります。

50万。今なら夢ではないと思いますが時間はありません。
冬発売のTOHはそのふざけた仕様からファンからも、特に小売からいい印象を受けないでしょう。
PS3版テイルズが動いていると願いたいですが、TOVの移植しか動いていないかもしれない。
もしそうならテイルズはちまちましたものに成り下がってしまうでしょうね。
浮遊層から完全に見放される前に、適正な作品を発表・発売してほしいですね。

はじめて投稿します。

テイルズに関してはやはり今までの負の蓄積は忘れられませんね。
年末で発売されたPS2のテイルズタイトルが年明けには新品が1980円になっていたり
華々しい販売本数の陰で壮絶な値崩れを起こしていたテイルズタイトルも数多くあるわけです。
アビスあたりからそういう供給過剰はなくなったと思いますが
出荷されてない分そのまま販売本数の低下になってるのも皮肉なところです。
そして皆さんの仰るようなテイルズシリーズ乱発もかさなり負の実績は着々と積み重なっていったように思います。

最近では忍さんが仰ってましたがアトラスが出荷数をコントロールして出荷過剰にならないようにして
タイトルのブランドを高める戦略を取ってるようですね。
そしてペルソナを見事にテイルズよりも売れるタイトルにしました。もちろんPS2という適切な
プラットフォーム選択のたまものもありますが。
過去のPS2でのアトラスの実績から考えると正直びっくりしています。

 テイルズのタイトルとしてのブランドはかなり落ちてますし、これからはブランド力を高める努力
ってのを大事にしていただきたい。
まあアトラスと違って乱発はある程度仕方ないのかもしれませんので
ひとまずはソフトのクオリティーのアップですかねえ。

しかしWiiのシンフォニアのボリュームの少なさ、アニメのすくなさ(オープニングだけ)。
ヴェスペリアはかなりのボリュームで、アニメも30分とか
いろんな差別ぶりでびっくりしました。
どっちにやる気があるかははっきりわかりましたが、次のWiiのマザーシップタイトルが
なんとなく低クオリティーであるような気がしてます。
まずは開発者のやる気の出るHD機へのマザーシップタイトルの供給。
現状をみるともしかしたらこれがテイルズのブランド力を高めることができるてっとり早い戦略かもしれません。
もちろんユーザーもTOVをやったあとだと尚更そう感じてるでしょうね。

>唯一 さん
小売りの方の率直なご意見、ありがとうございます。
業界人の「本音」は、ユーザーから見ると、横暴、理不尽、愛情不足に見えることもあるせいか、ブログ運営には少し気を遣っております。僕の書く「本音」が正しいとはいいませんが、「本音」がまったく無くなってしまうと、つまらないですからね。

> メーカーが見るべきなのは「普及台数」ではなく「普及台数に対するゲーマーの割合」を見抜く力。
> 「○○が出ればPS3買うのに」というハード未所有の浮遊層を各メーカーは甘く見積もりすぎている

おっしゃるとおりで、PS3にRPGが保証されることの意味は大きいし、安心感は極めて大切でしょう。現状、据置きハードはどれも、ゲーマー的には安心感に欠けています。Wiiは大作が出てくる気配が無く、PS3はRPGが不足しており、Xbox360はある意味一番安定かつ充実していますが、各メーカーの一番のソフトが出てくる感じがイマイチ足りません。


>ポリン さん
『ラタトスク』は『シンフォニア』の続編で、要はWiiが勝った時のための保険のソフトですから、気合いは不十分でしょう。そういう言い方はしてないかもしれませんが、今年のマザーシップが『ヴェスペリア』なのは明らかで、HDゲーム機でのテイルズに開発スタッフも本気で取り組んだのでしょう。

「Wiiにマザーシップ」は現場のやる気を無視した発言で、マザーシップなら開発スタッフがやる気になるのか。なるかもしれないが、今さらSD ゲーム機で、という思いは拭いきれないでしょう。RPGの場合、表現力を気にする人が多いですから。まー、インタビュー等では適当にリップサービスを並べるのかも知れませんが、開発側のやる気の程は推して知るべしでしょうね。

テイルズリターン。テイルズが戻ってきた。
を合い言葉に掲げて、ユーザーの期待する最高のテイルズを作り上げてほしいものです。

横槍で恐縮ですが、 唯一さんの意見は少し極端ですね。
Wiiの普及台数に対するゲーマー割合=5割
PS3の普及台数に対するゲーマー割合=10割
と仮定しても、Wiiの方が母数が大きいです。
→ttp://gemaga.sbcr.jp/archives/2008/07/post_902.html
期待される母数が大きくて、なおかつ開発費も押さえられるなら、現状Wiiで出るのは妥当かと。

>RPGの場合、表現力を気にする人が多いですから
この場合の表現力って、要するにグラフィック(の美麗さ)ってことですよね?
僕はテイルズのメインハードはPS2かPSPでいいんじゃないかなと思います。理由は
・テイルズのメインターゲットは10代(〜20代前半)
・学生が多く、(すでに家庭にあるのでなければ)HDテレビを気軽に買えない
・ブラウン管+D端子などという環境だと、PS3でも360でも、グラフィックでそこまで驚くことはない(むしろ文字がツブれて読みづらい)
・しっかり作りこめば、PS2でもまだ売れる(P4が好例)
あたりでしょうか。もっとも、今からPS2版に着手するのではさすがに遅いのでしょうけど(笑
でも、WiiになくてPS3にある絶対の武器「HD仕様の圧倒的な映像美」というのは、10代にはあまり意味がないと思うんですよね。
ブルーレイ最高だぜPS3買ったぜ大画面テレビ買ったぜ!って人たちは、もう自分で稼げる社会人が主だと思いますし。
そうなるとテイルズファンのメイン層からは外れてしまいますよね。
だからFFやDMCみたいに、もっと高い年齢層にもバッチリ訴求できるタイトルじゃないと、HDゲーム機での大ヒットはツラそうな気がするんですが、DAKINIさんはどう思われますか?

>ソニックの弟分 さん
まー、そこは作り手の心情が大きいですね。
僕もびっくりしたんだけど、若くて実力のあるデザイナーには、絵の方向性や、実力が発揮できる環境で、会社を変える人もいて、クリエイターをつなぎ止めておくというのは大変なんだな、と思いました。年取ってくると、色々考えないといけないんですけどね(^^; ただ、安定性だけを重視するなら、そもそもゲームなんて作ってないのも事実。

給与が高く、安定している任天堂なら、ある程度は抑止効果もあるでしょう(京都という立地も人が流動しにくいのも確か)が、実力があって鼻っ柱も強いクリエイターをSDゲームの枠に押し込めるのは難しいケースもあるでしょうね。

もちろん一般論であって、『テイルズ』はもともとそこまで映像表現を極めるタイトルではないから、SDやるぐらいなら、会社辞めるよ、なんて人はほとんどいないと思いますが。でもHDの方がいいと考えるのは自然ですね。

マーケットを考えると、ベストはPSP、というご意見は僕も同意です。次世代機なら、来期のPS3の伸びしだいかなあ・・・。Xbox360とのマルチは必要でしょうね。

先日はやや頭に血が上っていたという自覚はあるので、PS3のテイルズについて少し冷静になって考えてみました。
以下、素人考えと笑われるかもしれませんが、現時点での自分の見立てを少し書いてみたいと思います。少しとんでもない長文になってしまいましたが。



1ヶ月ほど前にテイルズオブシリーズラインナップ発表会が行われましたが、そのラインナップ構想においてはまだPS3での展開については一切触れられていません。

バンダイナムコ、「2008年度 『テイルズ オブ』シリーズラインナップ発表会」を開催 来年3月までに3タイトル、2009年度に1タイトル開発中 -ゲーム Watch
http://watch.impress.co.jp/game/docs/20080707/tol.htm

テイルズと言えばとかく乱発されているイメージが根強いですが、ここに示されている「プラットフォーム展開構想」に名を連ねていない以上、仮にPS3でテイルズ新作が発表されるとしても年内は無く、どんなに早くても年明け後の年度末、おそらくは夏〜冬のタイトルとして発表されるのではないかと推測されます。
'秋辺りに電撃的に年初発売が発表、という可能性も皆無ではないでしょうが、HD機でのテイルズでそれは様々な意味で難しいと思うので、考慮からはずします)
そこで発表される(という仮定の)テイルズが大きな売り上げ――DAKINIさんや唯一さんの仰る50〜70万、自分が上手く行った場合と見積もった30万という数字――を上げる為の条件がどのような物になるかを3つほどに絞って考えてみると、

(1) ヴェスペリア(TOV)の移植ではなく、新作である事
(2) キャラデザが藤島・いのまた両氏のどちらかである事
(3) FF13より少なくとも1ヶ月、可能ならば2ヶ月は離してリリースする事。

という辺りになるでしょうか。
(1)については、まずリメイク版デスティニーとディレクターズカット(DC)の本数を比較してみます。
(以下、本数に関しては「ゲームデータの部屋」さん http://www.geocities.jp/v7160c_l5/index.html からデータをお借りしております)
・PS2 テイルズ オブ デスティニー        367,998 06/11/30
・PS2 テイルズ オブ デスティニー ディレクターズカット 142,301 08/01/31
約1年を置いて発売されたDCは、人気キャラであるリオンの新シナリオを追加したにもかかわらず22.5万減です。同一ハードであるという点を差し引いても、約1年で追加ありの同一タイトルというのは、余程のコア層+キャラファンでないと受け付け難い物と言えると思います。
TOVの場合、360版の時点でHDという条件を満たしている為、PS3への移植でグラフィックがパワーアップというのは難しいはずです。また、ボリュームも相当な物になっているという話を耳にします(自分は現時点では余裕が無く未開封です)。DCと異なってハードが変わるという条件はありますが、その他の条件的にはかなり似ています。
360を所有していない新規層が購入しても、多少ボリュームが増えた程度では多くのコア層を引っ張るのは流石に難しく、売り上げ減少に直結するはずです。
(2)については、さほど言及するまでもないと思います。この両氏が関わっている事が、テイルズの本流であるとみなされる条件の一つといっても過言ではありません。
(3)は、おそらくもっとも大切な点かもしれません。正直、世間一般的に見て格が違いますから。
理想を言うなら2ヶ月早く。先に出す事がかなわないのなら、素直に逃げを打つのが正解でしょう。



と、もっともらしい事をここまで書き連ねてみましたが、はっきり言って仮定に仮定を重ねた根拠が薄弱な物です。
いずれテイルズがPS3でも出るであろう事は想像に難くはないですし、そこでどのような売り上げを上げるのかを予想する事自体が楽しいのは確かです。
しかし、現時点においてはまさに絵に描いた餅としかいえないタイトルの本数を論じるには、自分にしてもDAKINIさんにしても、根拠となる物があやふや過ぎると思うのです。
確かに、自分のような一般ユーザーとは違って、業界人ならではの感じ方もあるのだと思います。我々の知らない情報なども知っておられるのかもしれません。PS3に流れが来ているという実感もあるのでしょう。
しかし、DAKINIさんのテイルズのコアファンが20万というのも(YoYoYoさんや自分のようなテイルズユーザーの挙げた数の見方も)、「失われた30万人」がPSP及びPS3にいるというのも仮定です(1000万ユーザーの中にいない理由がない、というのはPSPに限ればであって、PS3には直接当てはまりません)。
その根拠となる確たるデータを示す事が出来ないのであれば、具体的な数を挙げてみても空しく上滑りするだけと感じています。
これが実際にそのソフトの開発に携わる会社、人間であれば、それまでの数字的資料や風潮、社内状況や未来を見据えたビジョンから数を弾き出さねばならないのでしょうが、我々にはそこまでの資料はありません(DAKINIさんが、今回の件で言えば実際にテイルズのどこかしらに関わっていると表明できるのならば話は別ですが)。
現在の印象から数を弾き出すというのは、それこそ2ちゃんねるの煽り合いと近いレベルにあると思います。これは、ここまで実際に自分が数の論争に加わって実感した事でもあります。



しかし、フェアネスという言葉を用いるのであれば、まだ先の見えない件に関しての数字を扱うのは慎重であるべきと考えます。
何を大上段から説教垂れてんだ、と気分を害されるだろう事は覚悟の上です。ブラックリストに放り込まれても文句は言えないかもしれませんね。
ただ、コミュニティの中にいるのであれば、苦言を呈すべきと判断した時にはそれを行わないと駄目だと考えていますので、あえてこのような長文を書かせていただきました。謝罪はしません。

ただ、先日のコメント欄で「『テイルズ』あたりは、腐ったラノベみたいな感じですし。エロゲーじゃないんだからさ」とまで仰っていたDAKINIさんが、テイルズの価値というものを認めてくれた事に関しては、テイルズファンの一人として素直に嬉しく思ってます。



追記になりますが、トロさんとYoYoYoさんの間で食い違っていたレイディアントマイソロジーの本数ですが、「ゲームデータの部屋」さんのデータでは214,128本となっていました。こちらのデータはエンターブレインの雑誌・HP及び毎日コミュのデータを集計しているという事なので、一定の信頼が置けると思います。

>鹿毛 さん
まだ頭に血が上っているのでは?
僕は『テイルズ』の黄金期が50万〜70万本であり、それを取り戻すため、動いてほしいと書きましたが、例えば来年PS3で新作が出るとして、それが50万本いくなどと書いたおぼえはないのですが? もう一度読み直していただきたい。勝手に仮定を積み上げて議論するのは、冷静ではない証拠でしょう。

他のハードでは、黄金期を取り戻すのは難しく、PSPとPS3に主軸を置かざるを得ないとは思います。ハーフを狙うなら、まずはPSPでマザーシップしょうね。PS3でハーフを狙うなら、『FF13』が発売され、市場が暖まった後でないといけないでしょうし、来来期以降では。

根拠が曖昧というのは、おっしゃる通りで、それがイヤなら、まずは参加しないというのが一番ですね。また、曖昧だから、どんな事を書いてもいいのだ、同じだ、というのも極論にすぎません。


> しかし、フェアネスという言葉を用いるのであれば、まだ先の見えない件に関して
> の数字を扱うのは慎重であるべき
フェアネスと予想はまったく矛盾しません。
鹿毛さんはもしかすると、ハード愛好者同士の煽り合いに、心が奪われているのではないでしょうか。僕はそんなものを気にして、発言を遠慮するのはおかしな話だと思います。

コメント欄のこの盛り上がり自体が、少なくない人が現状の『テイルズ』の展開についてモヤモヤを抱えている事の表れ、といえるでしょう。このような健全な議論が活発におこなわれたのは、有意義だと思います。「慎重」などという戯言は、大抵の場合、熱狂的な人間が他人の発言を封じるためにもちいるレトリックです。


> 「『テイルズ』あたりは、腐ったラノベみたいな感じですし。エロゲーじゃないんだからさ」
昔から『テイルズ』のシナリオはラノベ的でしょう。
多少の毒舌と、ソフトの価値を混同して受け取られては困るのですが。「ソフトの価値を認める=絶賛以外ない」なのでしょうか? 僕はテイルズはハーフミリオンは届くに値すると思ってますよ。
それにしても、粘着質な言動は、頭に血が上っている証拠では?


> レイディアントマイソロジーの本数ですが
えっと、コメント欄を読み直していただきたいのですが、その点については僕がフォローを入れています。トロさんがあげた30万本は、出荷本数のことではないか、と。もう一度読み直してみてください。読み飛ばしてしまったのなら、まだ頭に血がのぼってると思いますよ。

どちらが信頼できるか、などという視点ではなく、どちらも信頼できる。ただし数字の意味が違った、という事です。

苦言をのべるのはありがたくもありますが、しばしば苦言師は苦言をのべている自分はきっと正しいと思い込みがちです。長文になりすぎたと自覚しておられる件もふくめて、もう少し落ち着いて書き込んでください。でなければ、説得力は薄くなります。

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