Catsu氏の彼女設定スペシャル

これは最後の大門・浜松町の仕事の後、赤坂の魚民にて行われた
『Catsu氏の彼女サミット2002 in 魚民』
の様子を松屋日記から編集・再収録したものである。
開催日は2002年8月9日。

そのサミット参加メンバーは、
M山さん、真永の虎氏、Catsu氏、袖ヶ浦氏、ステルス
といった神をも恐れぬ萌え集団であった。





■発端

(議題提唱者)袖ヶ浦氏
   『(髪が)長いか短いかどっちがいい?』
どっちだっていいですよそんなこと。そもそも何でこんな事言い出すのか不明
絶対思考回路がオカシイ特殊です。
●永ってこういう方達ばかりなんでしょうか?

ステルス・真永の虎氏
   『そこらへんは他の事象との比較によるバランスが重要なのだ』
それに応えるほうも応えるほうでんな。
すでに全員出来あがってるようです。
シラフでこの会話はありえませんものね?

世界のロリ王M山マサト氏
   『じゃあここは基準を決めよう』
   (サンプルを作ってその中で意見を出して行き統一見解を決定する)
世に言う、酔っ払いの不毛な論争の開始のゴング
熱烈な巨人ファンとアンチ巨人のオッサンがよくやる


■命名

M山氏が基本的なところから提唱して行く。

昭和61年生まれ(サミット当時で16歳)
埼玉県在住。
商業高校生。
髪の長さは背中の真ん中あたりまで。普段は普通におろしている。

さらにステルスの意見で学級委員に設定された。
もう誰にも止められそうにありませんね

真永の虎、もしくはCatsu氏
   『名前はどうする?』
   (至極当たり前な質問が出る)

ステルス
   『『華』って漢字を使いたい。』
   (しかし、それは違うだろうと即却下された)
それは確かに違うと思うよ。ナウくない
華っていったら華雄しか出てこないじゃん

Catsu氏
   『『静江』とか、そんな感じじゃない?』
あべ静江ですか?

紆余曲折の末、『静音(しずね)』に決定する。
酔っ払い萌え集団にしてはまあまあのネーミング

※ちなみにCatsu氏の彼女として姓名判断にかけたところ
『自分の夢を大事にして世話好きだが冷たい人です』だそうです。
…世話好きの冷たい人って…意味がわかりませんよ。


■設定

名前と年齢が決定したところで、本題の設定に入ってゆく。

1・静音が14歳のとき、友人のお父さんが亡くなりました。
その時葬式に行く時の髪形は?

なにゆえ葬式?

とりあえず制服で行くだろうというのが全員の統一見解。
突っ込むところが違います
葬式については誰も触れないんですか?

M山氏の見解
   『大人っぽくするけどそこまで大人じゃない』
もしもーし?無視ですか?


その後、2つか1つにまとめるのではないかという路線から
恐らく1つにまとめるというところまでは思ったよりあっさり決定する。

上でまとめるか下でまとめるか

ステルスは断固として上と断言するが
Catsu氏が同様に下で一歩も譲らない。
さらに真永の虎氏も下ではないかと発言。
激しい論争になる。
あー、すでに発端となった「長い・短いどっちがいい」
というのが消えていますが…。

しかしそれはある事項が一つ足りていないせいであった。
そのことに気付いたCatsu氏がM山氏に尋ねる。

Catsu氏
   『今、何月ですか?』

ほどなく考えたM山氏は答える。

M山氏
『えーと今は、11月!』
※今は8月です

これで全てが決まりました。
我等の統一見解は、下です。
え?なんで?

次のシチュエーションは、何故か静音がCatsu氏の彼女になっている。
理由は不明。ま、所詮よっぱらいの言うことですから。


2・出会って半年、付き合い始めて2ヶ月の夏の日。
静音が初めてCatsu氏のいる稲毛を訪れる時の髪型は?


これはCatsu氏がショートカット好きなので
切るか切らないかで激しく意見が飛び交うことになる。
斬れ斬れ。みんな燃やしてしまえ。

熱い論議の末、『白い帽子、髪はそのまま』というラインで決定した。

と、ここで真永の虎氏が体調不良を訴え退席。
そして、主要なメンバーを欠いたまま第3のシチュエーションへと向かう。

3・Catsu氏が正月に静音宅へ行き、
一緒に初詣に行く時の静音の髪型は?


しかしながら途中から真永の虎氏が居なくなったので統一見解は無し。


■終焉

最終的に静音は、
Catsu氏の運転するアトレイの助手席で事故に会いお亡くなりになる。
勝手に殺さないように。
ていうかCatsu氏は生きてるの?



以上がサミットにおいて設定されたCatsu氏の彼女の全貌である。
ちなみにこの日の松屋日記では、ステルスがこの設定から勝手に想像した
予想イラストが掲載されていた。


以上。報告終わり。


・どうにもならんね、これじゃあ