1960年(昭和35年)
群馬県多野郡吉井町生まれ
清水幼稚園卒園(現清水坂保育園)
吉井町立吉井小学校卒
吉井町立吉井中学校卒(野球部所属)
群馬県立富岡高校卒(硬式野球部所属)
國學院大学文学部卒
予備校勤務
1995年~2006年
衆議院議員 金田 誠一 秘書
公設第一秘書、政策担当秘書 歴任
2007年4月 群馬県議会議員
多野郡選挙区(吉井町・神流町・上野村)より初当選
群馬県議会 所属委員会
◦ 環境・農林常任委員会
◦ 地域活性化対策特別委員会
◦ 県有地等の取得・処分に関する特別委員会
◦ 議会改革検討委員会
リベラル群馬 群馬県議会議員
角倉邦良事務所
〒370-2132
多野郡吉井町吉井547-3
サトカンビル3F
℡ 027-387-1432
本日 : 40 / 昨日 : 29
August 2008 (9)
July 2008 (31)
June 2008 (28)
May 2008 (1)
2008.8.9 上野村国道299期成同盟、コンビニ24時間営業規制にむけ県に申し入れ。
2008.8.8 地元農業者のみなさん、医療機関あいさつまわり。連合高崎、吉井ライオンズクラブ。
2008.8.7 <ヒロシマ原爆投下の日> 地元要望現地へ、JA群馬中央会ヒアリング、ぐんま総文パレード。
2008.8.6 反核平和リレー、県議会、陳情処理・政策調整、神流町役場のみなさんと意見交換
2008.8.5 八ッ場ダムを考える1都5県議会議員の会 世話人会
2008.8.4 小田 実(おだ まこと)「人間、みな、ちょぼちょぼ」や。
2008.8.3 手をつなぐ育成会大会、地域医療崩壊阻止のための県民総決起集会 - 第2次福田内閣発足
2008.8.2 群馬総合情報センター「西上州工芸作家展」視察
2008.8.1 関東6県議会野球大会で千葉へ
2008.7.31 地元要望・要請
2008.8.9 上野村国道299期成同盟、コンビニ24時間営業規制にむけ県に申し入れ。
昨日は午前11時より上野村役場で開催された国道299号期成同盟総会に参加し、あいさつさせていただきました。その後県議会へ。
コンビニ24時間営業の規制を可能にする条例制定を、県、環境政策課、商制課、労働課にコンビニオーナーさんとともに申し入れ。その後記者会見。
コンビニ経営の実態は「平成版・蟹工船」とでもいうひどい実態です。国のレベルでもフランチャイズ基本法制定が求められています。
9月定例県議会の環境・農林委員会でもとりあげていきます。申し入れは以下のとおりです。
平成20年8月8日 群馬県知事 大澤正明 様
コンビニ経営者団体連合会
会長 永尾 潤
コンビニエンスストアの24時間営業規制を求める要請書
日頃より、県民の目線からの施策の推進に尽力いただき、誠に有難うございます。
さて、温暖化対策等の観点からコンビニエンスストアの24時間営業を規制すべきという世論が高まっております。これに対し、フランチャイズ企業各社の本部で構成される「JFA(日本フランチャイズチェーン協会)」が規制反対を表明しておりますが、私たち現場の店舗経営者は逆に別紙の理由により規制賛成の立場です。
つきましては、以下のとおり、店舗経営者の声を踏まえた対策を講ずることを強く求めます。
記
(1)京都市、神奈川県、埼玉県、愛知県等の事例にならい、群馬県としても地球温暖化に配慮する観点から24時間営業を規制する県条例を制定すること。
(2)県としての対策を検討する際には、JFAと店舗経営者との主張が食い違うことを踏まえた上で、店舗経営者に対するアンケート調査を以下の観点で行うこと。
① 24時間営業に対する考え(賛成・反対等)
② 店舗経営者の労働条件の実態
③ 深夜営業の実態(人員体制、収支等)
別紙
温暖化対策以外に24時間営業規制を求める理由について
1 店舗経営の現場は、脆弱な経営基盤の為に少人数での営業を余儀なくされている場合が非常に多く、1人のアルバイトさんが急に休みになっただけで、経営者や店長が想像を絶する長時間勤務をこなす実体が浮き彫りになっている。「名ばかり管理職・取締役・経営者」等と呼ばれ労務管理上も社会的な問題になっている。24時間営業がその根本原因であり規制が必要。
2 2008年労働経済白書では営業時間が1日12時間を超えると従業員1人当たりの販売額が低下する傾向にあり、生産性の低下を招いていると指摘。更に、少子高齢化等により労働力供給が伸びなくなることを踏まえ、低生産性分野が労働生産性の高い生産・サービスの提供方法を創造し、いたずらな労働力需要の拡大に歯止めをかける事も大切だと指摘している。
殆どの店舗にとって、深夜営業の収支は赤字である。生産性の低い深夜営業に過度な人員を割いてしまう事は、労働力の需給関係から見てもマイナス要因であり、労働生産性向上の為にも不必要な一律全店舗24時間営業の見直しが必要。
3 増加する未成年者の深夜徘徊対策として県青少年健全育成条例が設けられたが、深夜徘徊増加の根本原因の一つにコンビニの深夜営業があり、青少年健全育成の面からも規制が必要。
4 成人識別カード、タスポ導入により、未成年者の免許品購入の場が、夜間アルバイト店員が多いコンビニに集中する可能性が高い。犯罪を未然に防止する為に規制が必要。
5 昨今の治安悪化(大阪府寝屋川市でコンビニ店員刺殺事件、コンビニ強盗多発など)から、深夜従事者の安全配慮面を考慮すると深夜時間帯の営業を非正規雇用の従業員一人で行う状況を放置することは人道上も問題がある。
6 市県民税、国民年金、自動車税、国民健康保険等あらゆる公共料金の収納窓口代行業務を担っているが、強盗損害に対して100%の損害賠償保険制度が確立されておらず、店舗経営者が代行収納した税金を弁償する事態が発生する。収納率向上に貢献しているにもかかわらず、万が一の際のしわよせが店舗経営者に来ることはやりきれない。
今後も、窓口代行を継続するのであるならば、行政の安全配慮義務を果たす上でも強盗等の多発する深夜営業を規制すべき。
夜は前橋で、県庁の富高OBの大先輩と懇親会。
2008.8.8 地元農業者のみなさん、医療機関あいさつまわり。連合高崎、吉井ライオンズクラブ。
昨日午前は、反核平和リレーが吉井町役場に到着し、町長、町議会議長とともに出迎え。あいさつをさせていただきました。暑い中健康に気をつけて頑張ってください。
その後、町内の農業者と医療機関に資料をもってあいさつまわり。原油高、飼料・肥料高で厳しい経営実態を切々とお話ししていただきました。
秋には作付けをやめる。さらには廃業を考えている方もいらっしゃいます。ほんとうに深刻です。
夜は7月27日に行われた、江田五月参議院議長の集いの総括会議兼懇親会が高崎であり、参加させていただきました。
大雨の中で連合高崎の役員のみなさんには大変なご苦労をいただきました。ありがとうございました。江田議長の集いの成功の力を「次」にいかしていきましょう。
その後は吉井町に戻り、吉井ライオンズクラブの幹事会に参加。
吉井町で7月19日に開催された少年・少女サッカー大会へのライオンズの協力に感謝申しあげました。
2008.8.7 <ヒロシマ原爆投下の日> 地元要望現地へ、JA群馬中央会ヒアリング、ぐんま総文パレード。
昨日8月6日は、広島に原爆が投下された日。
広島市長の秋葉忠利さんは平和宣言の中で「核兵器は廃絶されることだけに意味がある。」「世界の市民とともに核兵器廃絶のため、あらん限りの力を尽し行動することをここに誓います。」と決意表明。
核廃絶は私たちにとって「夢」ではなく「現実」にしなければならない。
昨日は午前中は吉井町地元要望で現地へ2ヶ所。
馬庭地区県道沿いの側溝と水路の連結について。馬庭区長さんや地元のみなさん、藤岡土木、吉井町役場建設課の職員の方々とともに現地で協議。集中豪雨時の雨水処理で必要です。
次に町内国道254号の道路補修について。即対応していただけるように藤岡土木に強く要望しました。
<地元要望を遠慮なく、およせください。>
午後は県議会で懸案処理、記者会見申し入れ。
その後、JA群馬中央会にお邪魔し、後藤克己県議とともにヒアリング。
原油・肥料・飼料高騰により群馬、日本の農業は危機的状況にあります。群馬県としての支援策づくりにむけ担当者の方から現場のほんとうに厳しい状況と対策要望について、丁寧で真剣なお話しを聞かせていただきました。なんとかしなければならない深刻な状況です。政治の出番です。
リベラル群馬として対策要望を8月11日に大沢知事あてに提出する予定です。
ヒアリング終了後、県庁に戻り、ぐんま総文パレードを見学。
夜は同級生、事務所スタッフたちと夕食会。お店ではJA多野藤岡養豚部会のみなさんから飼料高騰により経営が厳しいとのお話し。ほんとうに厳しい、深刻です。
2008.8.6 反核平和リレー、県議会、陳情処理・政策調整、神流町役場のみなさんと意見交換
朝から県庁前、群馬県民会館前、反核平和リレー出発式に参加。県議会で地元陳情処理、政策調整、県への申し入れ準備。午後は神流町に移動。
神流町役場の職員のみなさんと神流町をとりまく状況と、町の再生にむけて意見交換をさせていただきました。
私からは、観光、農業、街づくり、若い人たちとの連携など多岐にわたって問題提起をさせていただきました。
その後のディスカッションでは、職員のみなさんの町をなんとかしたいという熱意が伝わり、有意義なものとなりました。町再生にむけてのヒントもたくさんいただきました。
私は神流町の再生は、町職員100人が一丸となって取り組めば可能だと考えます。職員のみなさんにかかるウェイトはきわめて重いものです。
私も微力ですが職員のみなさんと連携し、神流町再生にむけてがんばっていきます。
2008.8.5 八ッ場ダムを考える1都5県議会議員の会 世話人会
昨日8月4日、東京都議会会議室において、八ッ場ダム1都5県議会議員の会の世話人会が開催されました。私も関口茂樹県議とともに事務局として参加し進行役を務めさせていただきました。
私からは八ッ場ダムをめぐる八ッ場現地、県議会の動向についての報告。さらに次期衆議院選挙と来年7月の都議選の結果が八ッ場ダム建設か否かを決する重要選挙になる。
秋の臨時国会で、水没予定地域住民の生活再建を支援する法律の制定と、八ッ場ダムの必要性の是非を国会で大いに喚起し、世論に訴えていく方策が必要になるとお話しさせていただきました。
今後の方針としては、
(1)9月9日、10日に八ッ場ダム建設現地での学習会、現地視察を行う。
(2)生活再建支援法の制定にむけ、国会で全政党に働きかける。
(3)八ッ場ダムの必要性の是非について国民的な論議を喚起するPR、キャンペーンを行う。
(4)9月15日に東京で開催される「八ッ場ダムあしたの会」のシンポジウムに参加する。
などが決定されました。なお、事務局に大野ひろみ千葉県議会議員が新たに選任されました。