平御幸（Miyuki.Taira）の鳥瞰図
古代史において夥しい新事実を公開する平御幸（Miyuki.Taira）が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。
Weblog   ：   2008-08-07 12:15:16
 

 
　戦慄！浅田真央の破壊力（2008.7.21）で取り上げたように、創価学会と並んで二大朝鮮カルトとして知られる、統一協会（世界基督教統一神霊協会）の教祖である文鮮明死亡説が流れています。拉致問題で被害者家族を激怒させ、国賊議員として糾弾される山崎拓の北朝鮮とのパイプは、実は文鮮明を介して行われているのです。従って、霊感商法や日本女性を半島に連れて行く集団結婚とは別の視点で、７月１９日に起きたヘリコプター墜落事故の成り行きが注目されていたのです。

　統一協会による報道では、ほぼ全員が軽傷で、文鮮明とその妻、及び３人の孫は８月の１日に教団の病院を退院しています。しかし、予定されていた６日の教会儀式の報道はありません。それで、１日の写真に対する捏造説も出るに及び、彼の死亡説は膨らむばかりです。それで、僕は自分の観察力で、この問題の写真を検証してみたいと思います。写真は統一協会公式サイトより↓



　この写真の問題点は、三枚の写真の合成だという事にあります。写真のガンマを調整したり、明度を下げるなどして比較すると、文鮮明は奥さんに対して微妙に明るさが足りないのです。天井からの光ですからあり得ない現象です。また、手にする花束ですが、秋に咲く竜胆（リンドウ）が混ざっています。Wikiによると、花言葉は「悲しんでいるあなたを愛する」なので、この場にそぐいません。また、奥さんの持つ花束とは花の構成が異なるのも変なのです。文鮮明の花束は昨年などの秋に撮られた写真で、要するに、奥さんとは別の写真の合成という事になります。

　次に、その奥さんの右手ですが、異様に短くて手首から先の関節が足りないのです。また、人差し指だけが１関節増やしたような感じです。この不自然さは、左端の女の子に伸びていた右腕を、無理矢理に男の子の肩へ移動させた結果なのです。元々は、奥さんと二人の女の子が同一のショットで、男の子は後から挿入されたものです。その証拠に、別の写真では男の子の方が左端の女の子よりも５�僂个�り大きく写っています。服装も秋のようですから、昨年の秋に文鮮明と一緒に撮られたものと考えられます。

　このように、病院の関係者が写っている背景は今回撮られたものなので、暗いながらもピントが合っている訳です。その上に文鮮明と男の子、奥さんと二人の女の子の写真を重ね、最後の仕上げに腕や指を変形させたのです。それで、奥さんの右腕を掴んでいる文鮮明の左手が、一本足らない四本指と異様で、しかも親指が右手よりも細いという結果となったのです。この写真を修整した職人は、基本的にデッサンの勉強をした事が無く、文鮮明の下半身（右脚）が見えていないなどお粗末が甚だしいですね。加えるなら、奥さんの持つ花束も、病院関係者と共に別人が持っていたものです。それを無理矢理に奥さんが持っているように加工したので、ちっとも持っているようには見えないのです。

以上を整理すると
�‘鵑弔硫崑�の季節が違う。リンドウの花言葉にそぐわない。
��二人の手の形が異様。指の数や関節の数が違う。
�Ｋ寨茲蝋發い呂困涼砲了劼凌板垢�左端の女の子よりも低いし、頭も小さい（縮尺の間違い）。
�じ�の関係から基本的に三枚の合成と判断できる。病院関係者の遠景＋奥さんと二人の女の子＋文鮮明と男の子
�ソ�に撮られた文鮮明と男の子と、夏に撮られた奥さんと女の子という構図

　以上から、この写真は文鮮明の生存を裏付けるものではありません。事故現場の映像と、協会関係者の説明が異なっている事も疑惑を広げています。最初の嘘を正当化するためには、後により大きな嘘を必要とします。この悪循環が写真から垣間見られます。文鮮明の本名は文龍明らしいのですが、掲示板でもサタンの別名の竜と話題になっています。『ヨハネの黙示録』のように、大きな傷を受けてもなお生きている獣として復活するのか？そういう意味で注目ですね。

　　　　　エフライム工房　平御幸
 
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