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エド・はるみ人気を支える女とは【独女通信】

エド・はるみ人気を支える女とは【独女通信】
念願の24時間テレビのマラソンランナーにも選ばれた女芸人、エド・はるみ。今、旬を迎えている芸人の一人と言える彼女。マナー講師という前職や清楚な雰囲気、二度目の成人式を迎えてからの芸人デビューと、これまでの女芸人のイメージを覆す存在である。そんな彼女は、独女世代には気になる存在であることには間違いない。
ということは、エド・はるみ人気は独女が支えているのだろうか? そこで、ライブドアリサーチで、「あなたの『エド・はるみさん』に対する印象は?」というアンケートを実施した。

その結果、最も多かったのが「好きでも嫌いでもない」で、53.68%。次に多かったのは、「好き」22.12%。「嫌い」は12.40%だった。おおむね、エド・はるみの好感度は高い。
 ところで、この結果を独女と既女に分けて集計してみたところ、意外な結果が出た。「どちらでもない」は独女が52%、既女が58%。さらに、「好き」は独女が12%、既女が26%、「嫌い」は独女が19%、既女が9%という結果に。つまり、独女よりも既女の方が、独女であるエド・はるみに好意的というわけだ。

 派遣社員の加代子さん(32歳・仮名)は、「どちらかというと嫌い」派。
「必死すぎて笑えない、という感じ。以前、ある番組で若い男性俳優が、『エドさんを見ていると、自分の母親がお笑いをやってるって気分になる。だから応援したくなる』とコメントしていましたが、独女からすると、『自分が必死でお笑いをやっていて、笑われている』という気分になるんですよね。だから、彼女を見ると『痛々しい…』と過敏に反応してしまうのかも」。

エド・はるみは若手芸人の中で一人飛びぬけて年齢が高く、それでいて芸人としては「新人」。そんな中、前職や恋人を断ち切ってこの世界に飛び込んだ彼女からは、他の若手芸人にはない「とにかくこの場所で生きていくんだ」という迫力と気概が感じられる。そんな気合の入り方が、独女たちには「痛々しい」と映るようだ。

 一方、エド・はるみを「好き」という靖子さん(34歳・仮名)は、編集者の既女。
「自分なりの価値観や経験談といった引き出しがたくさんあって、フリートークも若いアイドルの話より断然面白い。何より、安定した生活を捨ててまで、自分のやりたいことを選んだところがスゴイと思う」。

 すでに安定した生活を手に入れた既女にとっては、自分の夢に賭けた彼女の「思い切りの良さ」がまぶしいようだ。また、独女で派遣社員の直子さん(33歳・仮名)も「若い子ならバイトで食いつなぐのもアリだと思うけど、ある程度の年齢になると勇気がいるもの。私もやりたいことが山ほどあるのに、なかなか実行できないから、尊敬しますね」とエド・はるみを支持する。

 ということは、安定志向でありながら夢を持つ女性がエド・はるみ人気を支えているということか。その分析に「待った」をかけるのは、小学生の子供を持つ2児の母、亮子さん(35歳・仮名)。実は亮子さん、エド・はるみのDVD「グーグー体操」を購入、しかも購入者特典の握手会にも参加したほどの「支持派」。

「はじめは、私より子供の方がエドファンだったんです。彼女は言葉遣いも雰囲気も上品だから、子供に見せても安心なんですよね」。

今では、女芸人というより、「歌のお姉さん」という感覚でエド・はるみを応援しているという亮子さん。

「一時期、軽いバッシングのような記事もあったけど、『いじめないで〜』って思いますね。アラフォーが近づいてきた私としては、自分が叩かれている気分になって切ないので」。

 表現の仕方はそれぞれの立場で違うが、女性たちはいろいろな形でエド・はるみに共感を抱いているようだ。普通の仕事や恋愛といった経験を積み、不惑の年を迎えてから「飛躍した」エド・はるみ。彼女がこれからどう残っていくのか、女性たちはそれぞれの思いを抱いてそっと見つめているはずだ。(吉田渓)

■参考サイト
ライブドアリサーチ
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