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ここから本文エリア 世界からアニメ作品募集、県と仙台市2008年08月05日 目指せ「アニメのミヤギ」――。県と仙台市は来年3月、世界からアニメ作品を募集し、「宮城・仙台アニメーショングランプリ(仮称)」を開く。県は県内企業の受賞を目指し、補助金を出して支援する計画だ。 県は06年から「みやぎeブランド」として、世界に通用するIT技術の開発を目指して県内企業を支援、これまで医療機器やコンピューターゲーム、労務管理システムなどで実績を上げてきた。今回は「DVDの販売などで大きな収益が得られる」とアニメ作りの支援にも乗り出す。 最高賞の「グランプリ」の選考基準は売れるかどうか。「大人向けアニメでは新規参入の余地がない」(県情報産業振興室)ため、海外での需要も高い4〜10歳程度の児童向け作品を対象にする。インターネットや外国メディアなどを通じて世界から出品作を募集するという。 グランプリ作品は、県から「投資に値する」とのお墨付きを与えられたことになり、国内外の商談会などに出品される。県としては県内企業の受賞を実現させ、世界に「アニメのミヤギ」を売り込みたい考えだ。 このため、グランプリに先立ち、全国の学生やプロのクリエーターからアニメのシナリオや登場人物説明などの作品案を募集。アニメ製作に意欲を示す県内のIT企業と「お見合い」させ、製作を決めた企業に製作費の半額(上限1千万円)を補助する。 県情報産業振興室は「選考は公正に行うが、ぜひとも県内企業にグランプリを取れるよう頑張って欲しい」と話している。
マイタウン宮城
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