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肥留間正明の芸能斜め斬り 赤塚不二夫さん逝く

 ショックというより、「ご苦労様」と頭を下げて送り出したい気持ちだった。ギャグ漫画の大御所、赤塚不二夫さん(享年72歳・法名は不二院釋漫雄〈ふにいんしゃくまんゆう〉)がこの世を去ったの2日。そして告別式が7日、東京・中野の宝仙寺で営まれた。
 赤塚さんに才能を見いだされて芸能界進出のきっかけを作ってもらったタモリ(62)は、弔辞の最後で「私もあなたの数多くの作品の一つです」と涙声で語りかけた。

 確かにタモリは赤塚さんの作品と言っていいだろう。少なくとも赤塚さんに見出されなければ、今日のタモリはない。
 週刊宝石の記者時代に新宿区落合にある赤塚さんのアトリエにお邪魔したことがある。テーマは酒だったか、再婚問題だったかは忘れたが、赤塚さんは笑顔で記者を迎え入れてくれた。そして聞いたことには、いやな顔をしないで何でも答える。そして酒の話になったときのことだった。
「飲むか…」
と言った赤塚さんは、ウイスキーと氷とを自ら持ってきて、記者にウイスキーを作り始め、自らも飲み始めた。まだ日が明るい午後になったばかりだと言うのに、赤塚さんはすでにアルコール中毒だったのか、いつも身の回りにはウイスキーがあった。
 その傍らで、赤塚さんに向かって、女性マネジャーが、「やめなさいよ、お客さんが来ているのよ、まだ明るいのよ!」とたしなめる。そしてウイスキーを取り上げて、隠そうとしている。
「いいじゃないか、記者さんだって飲みたがっているよ。こいつ、いつも酒を隠すんだ。でもおれは、必ず見つけてしまう…」
 結局お付き合いすることになり、ウイスキーを飲むことになったが、取材どころではなくなった。赤塚さんはすっかりいい気持ちになり、次第にろれつが回らなくなっていった。
 女性マネジャーは、あきれたように、わがままな子供の面倒を見ていたのを覚えている。この女性マネこそ、後に赤塚さんと結婚することになった眞知子さんだった。彼女は赤塚さんの身の回りの世話から、すべての面倒を見ていたようだ。
「彼女がいなければ、赤塚さんは生きることができなかった。それだけ大きな存在だった」と関係者が話していたのをよく覚えている。
 結局、取材直後に赤塚さんは駿河台の日大病院に入院。闘病生活が始まった。平成9年末に食道がんが発症。12年には急性硬膜下血腫で開頭手術までしている。それでも笑いへの情熱は失わず、視覚障害の子供たちのためのギャグ満載点字絵本「よーいどん!」を発表している。しかし14年には脳内出血で再手術、16年から意識不明の状態が続いていた。18年には赤塚を支えたてきた妻の眞知子さんが急逝、彼女を追うような赤塚さんの旅立ちだった。合掌。

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