・暖房用温湯管をレールとする作業用トローリーの採用 温室内高所作業用として、電動リフトボード付き自走式電動トローリーと手動リフトボード付き自走式電動トローリーが有ります(充電装置付き)。 この2種類のトローリーは誘引作業(トマトの誘引位置の移動等)・高所の芽欠き葉欠き作業等に使用します。 又、苗の定植時・収穫時等には、手動式トローリーを用います。 ・作物の誘引装置 栽培中の作物は、作物用ハイワイヤー・フック(10mひも付き)を用いて吊り下げ誘引して管理を行います。 ハイワイヤーフックにて吊り下げ支持された栽培物(トマト・パプリカ等)の位置を保持及び誘引し易い様にトマトクリップにてワイヤーとの間隔を保持します。 ・選果場内設備 収穫後は、トマト・パプリカ等品種の必要性に応じて選果機を採用します(OP)。 出荷作業に対する省力化の為、選果場にコンベアーを設置し、端部には自動梱包機を配置します(OP)。 生産物の収穫から出荷までの間、品質保持をする為、保冷庫を設置します(OP)。 ・その他温室設備 炭酸ガス(CO2)発生器を設置して、早朝に栽培物に炭酸ガスを供給する事により、成長を促成します(OP)。 防除設備として、温湯管をレールとする薬散設備(防除機)を自動運転する事ができます(OP)。 降灰・黄砂・山風等により、ガラスの汚れが発生する地域の建設に於いては、ガラス屋根洗浄装置をオプションで設置します(OP)。 地下水等の使用が不可能の地域に於いては、調整池を貯水池として使用するオプションもあります(OP)。 (OP)・・・オプション装備 |
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