屋根の下(柱の天端部分の高さ)に水平開閉式の遮光スクリーン装置を設置し、開閉比率を制御する事により、温室内気温の上昇・下降・日射量の調整を行います。
 又、冬場に於いては、保温スクリーンとしての役目も兼ね、日中の低気温の日・夜間に於ける気温低下を防ぎます。
 (夜間に保温スクリーンを張る事により、暖房費の節減を致します)
 スクリーンの標準仕様は1層式で、全閉の場合、遮光率65%・保温率63%となっている。
 オプションとして、保温用スクリーンと遮光用スクリーンを各々設置する2層式があります。
 (日中の日差し及び気温が高く、夜温が低い地方では設置する場合あり)
 


1層式スクリーン設備 全閉時
 


1層式スクリーン設備 全開時
 


2層式スクリーン(遮光カーテン)
(オプション)
 


2層式スクリーン(保温カーテン)
(オプション)