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横浜中華街も“五輪モード” 特別メニューも
日本を代表するチャイナタウン「横浜中華街」では、大通りに「加油(中国語で「頑張れ」の意味)!中国 ガンバレ!日本」と記された赤い横断幕を掲示するなど、“五輪モード”に包まれている。
開会式当日にオープンしたレストランもある。中国レストラン「鵬天閣」で、五輪開催中は108品の食べ放題を2480円で実施。
同店社長で中国籍の品川百恵さん(28)は「8月8日は中国にとって大事な日。縁起のいい今日オープンできて本当に良かった」と話す。初日の客入りは上々で、男性店員(30)は「接客で忙しいので開会式はビデオに撮って後で見ます」。
中国食材店の店頭で甘ぐりを売っていた羅世康さん(49)は「世界の注目が集まる五輪を開催できたこと自体が中国人の幸せなんだ」と笑顔。開会式は店頭にあるテレビで見る予定という。
老舗の中国料理店でも特別メニューを用意。「珠江飯店」では、金、銀、銅のメダル別にチャーハンを用意し、伊勢エビとフカヒレスープ付きの「金」は5800円。日中の選手が金メダルを取った日の翌日には、デザートもサービスする。
一方、「家で開会式をテレビで見る人が多いみたいだから、お客さんはちょっと少ないかも」(喫茶店の女性店主)との声も上がっている。
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