五輪で精神障害者入国禁止に反対 富山の市民団体が声明富山県の市民団体「ハンセン病問題ふるさとネットワーク富山」は8日、北京五輪組織委員会が五輪期間中の精神障害者、性感染症患者の入国を認めていないことに反対する声明を発表した。 声明は、入国禁止措置は医学的根拠を欠いており、障害者らに対する差別を助長する、としている。 全国の人権団体など14団体と約600人が同日までに賛同。同ネットワーク代表の藤野豊富山国際大准教授は「平和の祭典とされる五輪で中国の実態が問われている」と話した。
【共同通信】
|
ソーシャルブックマークへ投稿: (ソーシャルブックマークとは)