大阪府、11年ぶり黒字決算に道

2008年 08月 8日 20:26 JST
 
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 大阪府は8日、07年度の一般会計の赤字が大幅縮小し、12億9300万円にとどまる決算見込みを公表した。08年度に目指す11年ぶりの黒字決算に道筋が付いた格好だ。建設事業費などの歳出抑制で従来の予測より赤字額が122億円も縮小した。橋下徹知事は同日、記者団に「08年度に向けて黒字を目指すめどがついた赤字だ」と述べた。07年度最終予算では135億円の赤字を見込んでいた。

 
 

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