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FreeSoftのインストール

最初にお断りしておきます。
このページは絵が多くて重いです。しかも、説明もくどくて重いです。(笑)
本当に何も分からない人のためにと思って書いてたら、そうなっちゃいました。
どうぞ、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。



フリーソフトの入手方法としては、
 ・インターネット上からダウンロードか
 ・雑誌等の付録CDから....が
一般的だと思います。

雑誌等の付録CDからのインストール方法は、その雑誌の説明記事にまかせるとしてここでは、インターネット上からのダウンロードによるインストールについて、説明します。

作業の流れとしては、以下のようになると思います。

  ・ファイルのダウンロード
 ↓
・ファイルの解凍
 ↓
・インストール 

●「ファイルのダウンロード」

ダウンロードってなに?って方います?

分かりやすく言うと、ダウンロードとはHP(サーバ)上にある「いろいろなモノ」を自分のPCにコピーすることです。
「いろいろなモノ」とは、フリーソフトのような「ファイル」や、HP上の写真やイラストなどの「画像」や、HP上に書かれている文字などの「テキスト」などです。


●ファイルの解凍

ダウンロードしてもらう目的でHP上にファイルを置く場合、大抵は「圧縮」してあります。
「圧縮」、「解凍」の詳しい説明はここではしませんが、簡単に言うと、海で使う「浮き輪」のように、しまっておいたり運んだりするときは空気を抜いて小さくし、使うときは空気を入れて本来の姿にしますよね。
この「空気を抜く」のが「圧縮」で、「空気を入れる」のが「解凍」とイメージしてください。

ダウンロードしてきたファイルは圧縮されていて本来の姿ではありませんので、解凍する必要があります。

解凍するためのソフトはインターネット上に数多くあります。当サイトの「お役立ちHP」や「おすすめフリーソフト」のページでも紹介していますのでいろいろと試してみて自分が使いやすいと思うものを見つけてください。

解凍するためのソフトって、ダウンロードしてくるのはいいんだけど圧縮されてないの?

実は、圧縮されてるんです。じゃあ、どうすれば?
ご安心ください。

圧縮の方式のひとつに「自己解凍方式」というのがあります。
これは、解凍用のソフトなしで、解凍できる圧縮方式なんです。
ファイル名の後ろの4桁が「.exe」または「.EXE」となっています。この自己解凍ファイルはダブルクリックするだけで解凍されるんです。

●インストール

最後に「インストール」するわけですが、これもいくつかの方法があります。
HP上にインストール法が書かれてる場合もあるし、ソフトといっしょにダウンロードされてくる「Readme.txt」や「xxxx.hlp」(ヘルプ)というファイルに書かれている場合もあります。
ケースバイケースですので、よく確かめてください。

※一通り簡単な説明は終わりましたが、ここで、実際に「解凍用ソフト」をインストールしてみましょう。


★ファイルのダウンロード
当サイトの「おすすめフリーソフト」へ行きます。
圧縮・解凍の「ActivPC File Packer」をクリック





ActivePCのHPへ行ったら、「ApcPack」をクリック。





「ファイルのダウンロード」ダイアログが表示されるので、下図の状態を確認して「OK」をクリック。





保存先を聞いてきますので、適当なフォルダを指定して「保存」をクリック。
ファイル名はそのままで良いです。



「保存」ボタンをクリックすると、下のダイアログが表示されます。(見ればわかるよね。)
ところで、余談ですが、下のダイアログの中の「転送率」って、分かります?

この例だと9.05KB/秒ってなってますよね。

普通、回線のスピードを表すには「kbps」って使うでしょ。ISDNだと64kbpsだよね。
実はこの二つは別の単位なんです。
「KB/秒」をアルファベットで表記すると、「KBps」となります。とても似てるでしょ。
そう、大文字か小文字かの違いだけですよね。
読み方は「KBps」が「キロバイトパーセコンド」で、「kbps」が「キロビットパーセコンド」です。
この二つの関係は次のようになります。

(KB/秒) x 8 =(kbps)

下図の例だと、

回線スピード = 9.05KB/秒 = 9.05x8kbps = 72.4kbpsとなります。

この例で使ってる回線はISDNですので、実際には64kbpsを超えるはずはないですよね。
だから、あくまでも目安程度だと思いますが、自分の最高スピードがどのくらいなのかは覚えておいてもいいと思います。



「ApcPack」の配布ページに次のように書かれてます。
※ApcPack を利用するには別途 DLL が必要です
  LZH ファイルの圧縮・解凍 UnLha32.dll  ZIP ファイルの解凍 UnZip32.dll
  両 DLL とも こちらから入手可能です。


「こちらから」をクリックすると下のサイトが表示されます。
「個別ライブラリ」をクリックします。





次のページで、今回ApcPackを使うために必要な「UNLHA32.DLL」と「UNZIP32.DLL」をダウンロードします。





これで必要なファイルは揃いました。
では、さっそくインストールします。

と言っても、今回の「ApcPack」と、それに必要なDLLファイルはすべて自己解凍ファイルですので、ダウンロードしたファイルをダブルクリックするだけで、「解凍」&「インストール」が終わります。
このとき、それぞれ解凍先を聞いてきますので、どこか適当なドライブにApcPack専用のフォルダを作って、そこに解凍したほうが良いと思います。


次に、解凍したフォルダを開きます。
そこにある「APCPACK.HLP」というヘルプファイルにこのソフトを使うための説明が書かれています。
通常フリーソフトの場合、「Readme.txt」か「xxxxxx.hlp」ファイルにインストールの仕方、アンインストールの仕方、ソフト自体の使用方法などが書かれています。

下のヘルプファイルを開いてみると、





このように、「セットアップ方法」が詳しく書かれてます。



ここには「設定」に関するヘルプ画面は載せてませんが、それらについても詳しく書かれています。


設定は、まず、
・ApcPackを起動します。(「ApcPack.exe」ファイルをダブルクリックする)
・下の画面が表示されたら、「ツール」をクリック。
・「送るメニューへ登録」をクリック。




使い方。
解凍(または圧縮)したいファイルを右クリックして、「送る」をクリック、さらに「ApcPack」をクリックすれば起動します。






 
Since 2001.5.1
更新日 2001.8.27(Mon).

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