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ロッテリア、消費期限過ぎた牛肉でハンバーガー製造

 ロッテリアが、消費期限を2週間も過ぎた牛肉を使ってハンバーガーを製造・販売していたことが明らかになった。

 食品医薬品安全庁は今月6日に行った特別検査の結果、ロッテリアのソウルランド店(京畿道果川市)で、消費期限を過ぎたハンバーガー68個を販売していたことが分かり、摘発したと発表した。問題のハンバーガーに使われた牛肉の消費期限は先月23日だった。同庁食品管理課のイ・ジェリン事務官は、「消費期限が違う材料を一緒に保管して商品に使っていたため、このような事態につながった。同じ箱に入っていた残りのハンバーガー用牛肉52個は現場で廃棄処分とした」と話している。同庁は問題の店舗に対し、15日間の営業停止処分を下す方針だ。

李智恵(イ・ジヘ)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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