記事の内容には興味ありません。

佐々木俊尚より:

電凸が引き起こしたすさまじい破壊力

　毎日新聞の英語版サイト「毎日デイリーニューズ」が女性蔑視の低俗記事を長年にわたって配信し続けていた問題について、この一か月の間、毎日新聞社内外のさまざまな人と会った。

 　その結果わかってきたのは、この事件が毎日のみならず新聞業界全体に与えたインパクトた影響は皆さんが想像しているのよりもずっと大きく、［続きを読む］

 この記事に対し、特段の意見とかはございません。TB、BM、コメントのおのおののご意見が沢山あり、私はそのすべてに共感し、すべてに若干の戸惑いを覚えますので、改めて言う事でもないかと。で、本件については、

「てへ、やっちゃった（ハート）」

「てへ、じゃねーよ！」

と、生暖かい目で見つめていただけですので。

さて、では何で記事書くんだよ！と言われると思うのですが、それは、

異常なまでのGood数だからデス。

この記事を書いている、2008年8月6日19時46分現在で21300以上かと思います。

たとえ１０万アクセス行ったってこんなGoodは取れないと思います。通常なら。

これは、システムが誰でもGoodを何度でも押せる仕組みになっているからです。

ですから、確かに記事としては非常に面白いとは思うのですが、それでも数百〜1000程度が妥当なのではと思います。

反響の大きさという観点では、非常に有効な指標になってはいますが、

では純粋な記事の価値からすると、過大評価ではないか、と思うのです。

どこかの”あちら側”で祭りとかになってませんか？

従って、投票システムはもう少しクローズドよりに作り直した方が、記事の正当性等を端的に示せるかと思います。

しかし、毎日がその自分たちの立ち位置を見誤って、国民が認識している道徳観からかけ離れた、対応をしたからここまでたたかれるのであって、

ゲンダイとか、SPAとか、FLASHとかゴシップ系が書いたら、まぁ、ネタだからで済んだのかもしれませんが。

ちなみに、今月の月刊BOSSの記者コラムにモナ問題は結婚していた二岡とチョメチョメだったから降板した。フジはやり過ぎだ！宮崎県知事の時は離婚していたから問題ないのはおかしい！ナベツねを見習え！ナベツねは、鼻で笑ってそれは男の甲斐性だ！戦前にあった女性の姦通罪と一緒でナンセンスだ！とか書いていました。

創刊２０年の経済誌の記者でもそんな事書くんですね。

つまり、ジャーナリストさんの価値観ってそんなもんだってことじゃないんですかね？

良いとか悪いとか言う気はないですけど。

では、次回はネタ記事で・・・