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日経ビジネス Asscieプロが語る「(私の)情報収集術」

vol.2毎月200冊を読破するには、猪突猛進でひたすら読む!

有益な情報源として見逃せないメディアの一つが、本。評論家の宮崎哲弥氏は"読書の達人"でもある。いかにして読むか。そのコツを聞いた。

以前よりは少し減りましたが、今でも雑誌や漫画を含めるとつきに200冊以上は読んでいます。ネットならRSSなどのツールを使えるので、大量の情報があっても、整理分類はパソコンが助けてくれますが、本や雑誌は、どんどんかさばって場所を取るんだよね。これは悩みの種です。

しかしもちろん、情報収集経路の一つとして本や雑誌を欠かすことはできません。私の場合、自分の専門分野の政治哲学、宗教思想などは、高価な専門書や論文も含めて色々なものを読みますが、それ以外の分野は、新書や月刊誌などから情報を入手することが多いですね。なかでも新書は、ジャーナリスティックなものからアカデミックなものまで、あらゆるジャンルを満遍なく扱っています。経済、文化、歴史などの幅広い分野で意見を求められるのですが、新書は広範な知識を入手できる"情報窓口"ですね。ほとんど1000円以下という手ごろな価格も魅力的。それから、漫画もよく読みます。漫画は、専門書に載っていない貴重な情報が描かれることもある、侮れない情報源です。

読書量が多いので、速読法でも使っているのではと聞かれることもありますが、私の読書法は至ってシンプルで、"絶対に読み返さない"−−これに尽きます。一度読み始めたら、後ろは振り返らず、猪突猛進に最後まで読む! 新書に限らず、専門書も同様の読み方をします。小説であっても、情報収集目的で読書する場合は、この読み方です。

このとき、途中でこれはと思う所があったら、付せんを張ります。最初から細部まで丹念に読み込むという読み方もあると思いますが、それだとなかなか前に進まなくて、結局最後まで読み通せなかったりする。私はまず全体を把握することを優先します。そして後で気になったら付せんの所を中心的に見直すんです。重要な本なら、何度でも読み返せばいい。自然と理解が広まります。ライブドアリーダーなら、ピンのアイコンが付せんの代わりになりますね。ピンで印を付けておけば、重要な所だけ選別して読み飛ばせますから、情報収集を"時短化"できます。

宮崎哲弥

評論家。時事論、政治哲学、宗教学を主軸とした評論活動をさまざまなメディアで行う。日本テレビ系『スッキリ!!』、TBS系『ピンポン!』などに出演。近著に『1000冊読めるスーパー・ブックガイド』(新潮社)など。

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日経ビジネス Asscie

日経ビジネスアソシエ 2008年7月15日号
に掲載された記事体広告を転載

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