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2008年8月7日（木） 19:20 |
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自宅からもう一体の遺体が見つかる
先月、井原市で生んだばかりの赤ちゃんを放置し、死亡させたとして母親が逮捕された事件で新たな展開です。7日この母親の自宅から、別の赤ちゃんらしき遺体が見つかりました。
これまで重過失致死の疑いで逮捕されているのは井原市笹賀町のスーパー店員、佐々木博美容疑者(41歳)です。
警察が7日午前6時から、佐々木容疑者が使用していた部屋などを調べていたところ、佐々木容疑者の自宅の衣装ケースの中から、赤ちゃんとみられる遺体が見つかりました。遺体は死後約1年以上が経過したと見られています。
佐々木容疑者は先月23日、自宅で男の子を出産しましたが、体を拭いたタオルを顔面に巻くなどして放置し、窒息死させた疑いで、先月30日、逮捕されています。
警察では、死体遺棄の疑いで捜査を進め、遺体を解剖して死因や佐々木容疑者との関係を調べる方針です。
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