岡山放送局

2008年8月7日 22時11分更新

津山市で子ども消防写生大会


夏休みに合わせて、子どもたちに消防車や救急車の絵を描いてもらい、消防の役割や仕事を身近に感じてもらう催しが津山市で開かれました。

この催しは、津山圏域消防組合が消防車や救急車の絵を描くことで、子どもたちに消防に対する理解を深めてもらい、火災予防にも役立てようと開いたものです。

会場になった津山市二宮のショッピングセンターの駐車場には、大型のはしご車や化学消防車、それに救急車など合わせて7台が並べられました。

そして、小学生や幼稚園児らおよそ150人が参加して、お気に入りの車の前に座って、絵の具やクレヨンを使って絵を描き始めました。
子どもたちは、なかなか間近で見ることがない消防車や救急車を目の前にして、真剣な表情で作品を仕上げていました。

この催しは今月11日にも津山市山北の津山総合グラウンドで開かれ、作品は今月29日からアルネ・津山で開かれる消防・防災展で展示されることになっています。