文科省が動画サイトでPR 常設は中央省庁で初文部科学省は7日、インターネットの人気動画投稿サイト「ユーチューブ」に公式チャンネルを開設した。文科省は「北海道洞爺湖サミットで外務省がチャンネルを臨時に開いたが、常設は中央省庁で初」と説明している。 政策やイベントを分かりやすく紹介するのが狙い。ただ7日にサイトに掲載されたのは、鈴木恒夫文科相の約4分間にわたるあいさつだけ。今後は小中学校の新しい学習指導要領や、来年度から始まる教員免許更新制について担当課長が説明する動画などを載せていくという。 文科省はホームページを持っているが、動画を載せるためにはサーバーの増設など新たな投資が必要。一方、ユーチューブを使えば設備投資は不要で、職員が動画を撮影するため新たな経費は掛からないという。
【共同通信】
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