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国連人権理事会諮問委、副議長に鄭鎮星氏

 ソウル大社会学科の鄭鎮星(チョン・ジンソン)教授が4日、スイスのジュネーブで開かれた国連人権理事会の諮問委員会で副議長に選出された。今年3月、人権問題の専門家18人をメンバーとして発足した諮問委員会は、旧国連人権委員会(現・人権理事会)の傘下にあった人権小委員会の役割を果たすシンクタンクで、人権の擁護やその促進に関する研究、人権理事会に対するアドバイスや勧告などを行う。

 今回の諮問委員会では、議長にキューバのミゲル・アルフォンソ・マルティネス委員が、副議長には鄭教授とロシアのウラジーミル・カルタシュキン委員、エジプトのモナ・ズルフィカル委員が選ばれた。

任敏赫(イム・ミンヒョク)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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