2008年7月9日放送NHK番組ためしてガッテン
オープニングクイズ
問題:ホッキョクグマの地肌の色は?
答え:黒
問題:タイタニック事件後に開発された技術とは?
答え:超音波検査機
問題:山形県山辺町では、かき氷に変わったもの?
答え:酢じょうゆ
「氷名人の技」
氷名人はmマイナス9℃でゆっくりと冷やして、塩水からでもおいしい氷を作っみせる。
ガッテン流・おいしい氷の作り方
製氷器を保温物で巻いて冷凍庫へ入れ、通常より1時間ほど遅く凍ると、不純物が中心に集まり、外は透明でおいしい氷ができる。
と此の辺までは正常だが後がいけない。偽科学とペテンのオンパレード状態になってくる。
以下NHKによると、
「驚きの氷早作り技」
急に氷が必要になったとき、氷をもっと早く作る方法はないものでしょうか?
常識逆転! お湯は水より早く凍る
※ご注意:お湯は熱いほど早く凍りますが、やけどには十分ご注意ください!
(となっている)
現代科学では未解明?な、ムペンバ効果で、お湯の方が速く凍る未解明現象なんだそうです。
なんとも、凄まじい反科学の内容となっている。
ムペンバ効果とは、
ムペンバは調理の授業中、アイスクリームミックスを熱いまま凍らせたところ、冷ましてから凍らせたものよりも先に凍ることに気付いた。
特定の状況下で高温の水がより低温の水よりも短時間で凍る現象のこと。
NHKは再現実験をマイナス20度の部屋(冷凍倉庫内?)行っています。
設定は、喧嘩したカップルが4〜5メートル離れた相手に水をかけると言うもの。
水では服が濡れるが、沸騰水をかけると、相手に届く前に全て凍結して服が濡れない。
番組では、常識逆転! お湯は水より早く凍る、として、
氷を作るとき、普通は、水とお湯では水のほうが早く凍ると思うことでしょう。しかし!約20℃以上の水ならば、なんと温度が高いほど早く凍る。
たとえば、マイナス20℃の環境で水をまくと、水のまま地表に水がまかれます。しかし沸騰したお湯をまくと、瞬間的に氷になってしまうため、地表はぬれません。
また、ある研究論文によると、70グラムの水で実験したところ、20℃の場合は凍り始めるまでに100分かかるのに対し、100℃の場合は30分で凍り始めたとされています(凍りきるまでには、もう少し時間がかかります)。
(と、放送されていた。)
これ、みんな、嘘ですよ。信じてみんなに喋って歩くと恥をかきます。
明らかなペテンですが、しかし何故か不思議にNHK番組内では成功している、ことに成っています。
あれは、案外簡単なトリックなんですが、皆さん解りましたか。?
|
水を凍らせる時、100度を0度にするより、20度を0度にするほうが、早かろうと思いますが、
NHKの実験では逆になっているということですね。
う〜ん 不思議ですね!
天下のNHKは一体全体、何のために、こんなペテン放送をやったのでしょうか。?
一様はゴールデンタイムの実用体な科学番組?の枠で、お笑いでもやった心算なのでしょうか。?
あれから、あの放送の理由を考えているんですが。、もしかしたら、NHKのニュース番組の偏向を憂いた政策スタッフが、『放送を簡単に信じてはいけない』と言うメッセージなんでしょうか。?
あのまま放送を『正しい』と信じた人は、どれ位の割合だったのか知りたいものです
やり方が、あるある大辞典の『なっとうダイエット』なんかより悪質ですね。
sun.ap.teacup.com/souun/1504.html
とりあえず、自分の家で簡単な実験してみましたが、うまくいきませんでした。
嘘つきとかペテン師詐欺師は、最初から嘘をつきません。
最初に本当の事を喋って信用させる。(ここが大事)
最初は役に立つ事や本当の事を言うんですね。そして信用させてから、あとはやりたい放題悪事や嘘をつきまくるわけです。
色氷や透明な氷の作り方を実際にやって見せる。過冷却の冷水で、観客の興味を引く。笊とか焼き網とかをティッシュペーパーを無料で客に配り客寄せしておいて、数十万円の羽毛布団を売りつける商売に似ています。
paramoさん。
実験されたんですか。?ご苦労様です。
どんな不思議な事でも、誰がやっても同じ結果になるのが科学で、特定の人だけが、手元やネタを隠してやったら成功するのは手品です。
ムペンバ効果は、ムペンバ君しか成功しません。
或いは、ムペンバ効果を信じている人しか絶対に成功しません。あれは単なる簡単なペテンですよ。
実際に実験されたのなら、その事は実感されたはずです。(インチキをNHKに抗議するべきでしょう)
どのようなトリックが使われたのか、具体的に書いていただけませんでしょうか?
それから、実験が成功するかどうかは、それを信じるかどうかとは無関係だと思いますが如何?
また、『実験結果が常識で説明できないから間違っている』という態度は普通科学者はとりませんよ。それだと、疑似科学を盲目的に信じ込んでいる人たちよりもレベルが低いといわれてもしょうがないですね。
NHK番組のインチキを、見破れなかった人がやっと来てくれたようですね。
トリックの種明かしですか。?
普通、このての手品の種明かしは『掟やぶり』なんですよ。
私の子供の頃は、街のあちらこちらに不思議な面白い人達が何処にでもいました。
なんに効くか解らない不思議な薬品や品物を売っている。
無毒の青大将を客寄せのネタにして腕などに噛ませるわけで、別の箱は毒蛇(マムシ)が入っていて『かませるぞ』と脅かすが、勿論絶対に毒蛇は出さないし噛ませるなんて見たことも無い。
あの番組は実際に実験して視聴者に見せる番組です。
しかし、再現実験をやるぞ、やるぞといいながらとうとう最期までやらなかった。
NHKがやったのはこの『縁日の蛇噛ましのおっちゃん 』香具師ですね。
夏バテ気味のおやじさんもparamoさんのように実際に再現実験をして見るべきでしょうね。
簡単に出来ますよ。
詐欺の手口は、一般常識を逆用するものです。
時際には行っていない事柄を、行ったように錯覚させる手口です。
NHKは何度も口で断定的に主張していただけで実験していません。まさに香具師の蛇かましのおっちゃんと同じ事をしている。
ムペンバ効果の謳い文句『現代科学では未解明』なんてものは、超常現象と同意語ですよ。
現代科学では、未解明は有りません。
色々な現象に対して、色々な学説が立てられる。今の科学に、未検証はあっても、未解明は無いんですよ。
実験が成功するかどうかは、それを信じるかどうかとは無関係なのは『科学』です。
ペテンや詐欺や宗教的な奇跡事では、信じるか信じないかは、一番重要な事柄ですね。
『実験結果が常識で説明できないから間違っている』では無く、単なる簡単なペテンだと言っているんですよ。
あの程度の現象は、私でも科学で簡単に説明出来ます。
貴方は非常に信じやすいようですので、緊急の話とか、重大事を早急に結論を急ぐ様な話は警戒感を持ってください。
振り込め詐欺とか、年200%の利殖話とかを幾等御自分の信用している人物からの話でも、決して一人では決めないようにしてください。
くれぐれも家族と相談してから決める習慣を付けてください。
NHKはムペンバ効果を 、再現しょうとしたが、出来なかったんですよ。
いくら泣く子も黙る天下のNHKでも科学的事実に反する実験は成功しません。
だから、再現実験は放送出来なかった。
NHKは科学的事実に反するムペンバ効果をどうしても再現できなかったので、仕方なく遠くから沸騰水を霧状に散布すると結氷する再現実験に切り替えて放送する。
霧状に散布する再現実感では、誰がやっても結氷します。
しかしこの実験は、ムペンバ効果とは似て非なるものですね。
この現象も科学的に簡単に説明できます。
いま,久しぶりにこの記事とコメントを見て,もと科学者の一人として,またNHKはウソばっかりやってると思いました.以前からこの「ためしてガッテン」は香具師の内容の放送が多く,何人かの科学者たちは抗議声明を発したりメールを送ったりしています.
要するに一般の方は「NHK」という権威に何の疑問も持たずに,ただ平伏しているんですね.これって「宗教」ですよ.日本人は宗教を信じてないっていうバカを言う人がいますけど,立派にNHKという宗教を信じているじゃありませんか(笑) 科学というのは権威のあらさがしをして,自分が権威にのしあがる事で初めて成り立ちます.これらの実験は権威のあら捜しをしているつもりが,自ら権威の落とし穴にはまってしまった代表例だと思いますね.
P.S. 私は視覚障害者でNHKの当番組を視聴できないため,あくまでブログ主さんから与えられた情報に則って批評をしました.
私の文章に説得力がないのではなく、パルルさんに読解力が無いのです。
NHK番組『ためしてガッテン』はその名前の通りなら試して(実際に実験して)合点(納得する)筈ですが、肝心の『試して』が無い。
いっぺんもNHKはムペンバ効果を 再現しょうとシテイマセン。
一度も『試して』いないんですよ。
色色な偽装工作を施して、さも実験したかのように装っていますが、あの手法は奇術師やペテン師のやり方と同じものです。
ためしてガッテンではなく、パルルさんの様にに『ためさず』ガッテン(納得)している人が大勢いるのでしょうね。
日本では9年間の義務教育が社会の隅々まで行き渡り文盲も、科学を信じない人が一人も居ない事になっているはずですが、現実にはそうでもないのでしょう。
嘆かわしい話ですね。
言行は一致していないと、話に成りません。
日本語の判らないらしい、夏バテおやじ氏は何が言いたいのか。?
>早く氷を作るためにお湯を使うようなことも勿論しません。???
誰でも短時間で結果が出ますよ。
誰でも、自分で試して見れば小学生でも合点が言ったはずですよ。
手間や時間を惜しんで、簡単な実験をしないでコメントするから恥をかくのです。横着はいけません。
次回のコメントはご自分で実験して、納得してからにしてください。
横着モノの無礼なゴミコメントは、次回からその他も真面目な読者の迷惑ですので削除します。
>因みに私は、NHKを全面的に信頼しているものではなく。????
この人物が、NHKのやった簡単なインチキを見破っているなら、一連の意味不明の言い掛かりの意味が全く判らない。前後の意味が繋がらない。
信じているのか。?信じていないのか。?
どちらかに決め手からコメントしてください。
如何しようも無い人ですね。面白いからこのコメントも残して置きましょう。
>お湯のほうが早く凍った<
なんて事実はどこにも有りません。夏バテおやじ氏の妄想世界だけの現象で、誰も見ていない。
この人物は、放送されていない、有りもしなNHK放送の画面を見たらしい。実に面白い現象ですね。
まさに、其れが手品のネタなんですよ。
やらなかった実験を、やったように夏バテおやじ氏の様な、注意力が不足している視聴者に思わせた。
魔術師や手品師、詐欺師、幻覚やイリュージョンの世界ですね。
NHKがムペンバ効果を 、再現出来たとすれば、熱エネルギーの科学常識が反対に働くという物凄い話ですから、今問題の地球温暖化問題なんか簡単に解決しますよ。
すべてのエネルギー問題も、みんなまとめて簡単に解決しますよ。
これって、例の「水の科学」系の話のようですね。心をこめて凍らせるとおいしい氷ができるとかなんとか。で、「非科学のすすめ」を世に広めている勢力があるということなんでしょうか。
とすると、その目的は何か。この辺を詰めていったら面白いかなと。
科学的な権威を強調する偽科学ではなく、反科学です。
謳い文句が、科学的に証明されていない未解明なムペンバ効果なんですよ。
悪事も、此処まで開き直られると、天晴れとしか言えませんね。
反科学なので、再現性はゼロですね。
で、NHKは実験すれば誰でもインチキが判るので、実験したように装っていますが、実験していない。
だから。私が、何度も何度もインチキだ、再現事件が無いと指摘しているわけです。
ただ、日本語を正しく読解できない人物が、何度も、「説明しろ」と迫っているわけです。余りに馬鹿ばかしい。
NHKが再現実験に成功しているなら説明のしょうもあるが、インチキして、実験しなかった理由を説明して欲しいらしい。
科学も無視するにも程がある。
再現実験に成功しているのは記事にに書いたように、
>NHKは再現実験をマイナス20度の部屋(冷凍倉庫内?)行っています。
設定は、喧嘩したカップルが4〜5メートル離れた相手に水をかけると言うもの。
水では服が濡れるが、沸騰水をかけると、相手に届く前に全て凍結して服が濡れない。<
此れなら簡単に説明できます。
# 私はハードカバーで持ってますけど.
この問題は「水問題」とは無関係です.純粋に化学的な話です.
-----------------
9日放映の「ためしてガッテン」について,中で紹介された「ムペンバ効果」は英国の "New Scientist" に掲載されただけで,記事についての白黒はついてなかったんじゃないでしょうか?
高校レベルの化学を理解していない人があの番組を見ると,本当だと信じ込んでしまいますよ.完全に反科学のでっちあげ番組です.NHKはこれからもこのような科学に反した番組を作って,国民をだましつづけるのでしょうか.
あの番組は、夜の8時からのゴールデンタイムの一時間番組で、何時もなら肉じゃがの美味しい煮かたとか焼き魚の美味しい焼き方なんかを、実際に試して見てみんなに食べさせて納得する番組です。
視聴者は数百万人では下らないでしょう。
あんな無茶苦茶な内容なら、反発する人も当然でてくるはずで、ムペンバ効果を批判するサイトも当然あると思っていたんですよ。
ところが、私以外には誰も批判していないようです。
しかも、誰もムペンバ効果を検索さえしていないようですよ。
私のブログでもアクセス数が百ほど増えただけで、あとは常連のブログ読者です。
日本人の科学力とは、この程度なんでしょうか。?日本も末期症状ですね。
ムペンバ効果は。科学的な権威を利用するニセ科学ではなく、科学を嘲笑する反科学ですよ。
>いずれ環境を整備して実験をしてみたいと思います手軽に出来る実験で無いことは確かですね。
やはり妄想世界で生きて居られるようです。
NHKのムペンバ効果の宣伝文句は家庭の冷凍庫で素早く氷を作る方法です。
家庭用の冷蔵庫も無い身分のようですが、先ずインターネットで遊ぶよりも普通の生活を送られる事を祈らずにはいられません。
kaetzchenさん。
ムペンバ効果は単なる水の凝固熱の話で、純粋にペテンです。お笑い話でしょうね。
NHKが実際に実験した空中に散布する熱湯の方は蒸発熱と昇華が関連してきます。
どちらにしても、慌て者の夏バテおやじ氏には少しは反省してもらいたいものです。
文章を完全に読まないで、単語に単純に反応するからは恥をかくのです。
どっちにしても,実際に実験したことがない人が構想を立てるという番組の作り方はまさにNHKが官僚組織そのものだという証拠でしょう.実験作業員はみな一流の技術官僚です.どこの役所もなぜか,技術屋は冷遇されるんですよね.指揮を執る人間の給与を下げるのが当たり前だと思うのですけど,そうしたらワイロや天下りで給与の補填をしはじめたりして(笑)
NHKに抗議しないといけません。
もっとも、ちょうど、その日はその番組を見ていなかったので、抗議しづらいですが。
NHKを支持するようでは日本国民の洗脳支配も完成間近といったところですね…ここまで日本国民が無知だとは驚きの一言です。
昔なら小学生でも、熱湯より冷水の方が早く凍る程度の生活の知恵(経験)はありました。
「ムペンバ効果なんて嘘っぱち」は>どっかで聞かされて鵜呑みにして<
いるような話ではなく自分の実体験なんですが、近頃の若者達は、可哀想にその自分の実体験が希薄なんでしょうね。
生きている実感がない、仮想空間の住人達が、現実世界に彷徨い出でている。
まさに世の中全体がマトリックス状態ですよ。
検索すれば直ぐに出てきますよ。
その日に番組を見ていなかくとも、是非とも反科学のNHKに抗議しないといけません。
一般視聴者からの、抗議はほとんどないようです。そもそもNHKの不正に関心が無いようですよ。
そもそも、インチキだとも反科学だとも思っていない人が大部分で、普通の正しい科学知識があるカークさんのような人は極少数です。
情けないかぎりです。
酷すぎます。
3年前の参議院で法案を否決されて衆議院を解散した小泉純一郎の郵政選挙の時の話。
不思議な事に、マトモな有識者ほど『自民党の敗北』という間違った予想をしていた。
確かに、国民に少しでも正常な知恵が有れば『自民党勝利』の目は有りませんでした。
自民党大勝利直後に、亀井静香は談話の中で『国民はみんなアポ』と言っている。
真実ですね。
恒久さん。
これからはタイトルも名前も無い不真面目コメントは削除する原則を作りたいと思いますので、次回のコメント投稿時には、面倒でしょうが忘れずタイトルの記入を御願します。
何卒ブログ環境の維持の為、御協力のほど,御願い致します。
どうりで一気にお馬鹿コメントが…
なんとも情けない話ですね…
此処に投稿されるコメントから、もっと物凄い御馬鹿の集団と誤解していました。
ムペンバ効果を不思議だ。何かが怪しいと思っている人が大部分で、盲目的に完全に信じている人の方が少ないようで、少し安心しました。
自分で冷蔵庫で実験した人も大勢いるようです。
お笑いですが、ほほえましい光景ですね。
脳内の妄想世界ではなく、現実に体験する、その精神が大事ですね。
まだまだ日本の若者たちも見捨てたものでは有りません。
私は物性物理が専門で、博士号を持っている准教授ですが、あなたの見識の深さには感銘しました。
これからも頑張ってください。
大人からのコメントは少なく、子供からのメールは長文を読む訓練が出来ていない為に、単語のタイプミスや変換ミスなどにしか反応しません。
マスコミ放送の余りの無責任さに、怒りに任せて書きなぐった文章ですので、問題が色々あると思いますが、感激です。ご訪問有難う御座いました。これからも宜しく御願い致します。
記事、コメントを読ませていただきまして、
非常に面白いお話だなと感じましたので、コメントさせていただきます。
ブログ主様は、NHKの放送形態、特に盲目的な信者とも見える視聴者へのなりふり構わぬ番組内容
への警告をされているのでしょうか?
コメントされている方の内容には、
早く凍るか否か、
それに焦点をおいたものが多い様に感じました。
私も実際これが事実なら面白いなと思い、
いろいろ自分で仮説を立てながら、この状況が再現されるものなのかどうかを考えましたが、系が複雑なこともあり緻密な計算が必要だと思います。
放送形態はともかく、こういったことから、
自分で科学に興味を持ち、
自分で考えて、
自分で真偽を見極める。
そうしたことができる人間が育っていくことを願うばかりです。
ただこれだけはよく理解できません。
10)家庭の冷蔵庫で再現できれば、オウムの空中浮遊も実現できる程度のムペンバ効果は、物理の熱力学の法則に明確に反している。
(11)だからオカルトと同じで、ムペンバ効果が、再現できるのは信者だけである。
要はこんな現象ありえない、ということなのでしょうか?
そう見えてしまうのは私が状況によっては熱い水の方が早く凍る(固体へと変化する)こともあると思っているからでしょうか。
長文失礼いたしました。
『私が状況によっては熱い水の方が早く凍る(固体へと変化する)こともあると思っているからでしょうか』は十分に考えられます。
幾つかの条件が揃えば、冷たい水より熱い水が先に凍ることは有りうる話ですね。
普通では問題にされない微妙な条件の差で、非常に大きな変化が起こるのが科学の世界です。
何らかの条件が重なれば、再現性は低くとも、温度の高かった容器の水の方が先に凍る現象は、十分に有りうる話です。
だから科学は面白い。
しかし9日放送の番組は、其の逆の話ですね。
何らの条件設定はなし。
実験での注意点もなし。
科学的な説明もなし。
勿論、科学的解明努力は最初からなし。
しかも肝心の製氷実験すらもなし。
ないない尽くしでも観客からの『木戸銭返せ』の声もなし。
しかも観客は有りもしない熱湯から出来た氷を見ている。
昔は夏には怪談が付き物でしたが、此れは正に現代の怪談話ですね。
怪談話。
まことにその通りですね。
科学に興味の無い人からすれば、原因等には目を向けず、その事実のみを受け入れる。
でもその事実がねじ曲げられたものなら、それはペテンと言わざるを得ないと思います。
実は私はNHKが大好きなのですが、最近少し変わってきたのでは、と危惧しています。
昔はこういう科学の番組作りに参加して、多くの子供たちに科学の種まきをしてみたいなと思うときがありました。
最近のテレビからは若干そういうところが抜けてると言うか、如何に人の目に着くかに執着している気がします。(バラエティー性の強調とでもいえますでしょうか…)
NHKなんだからそんなこと気にせずに少数の人で良いから心を奮い立たせたり興味をわかせる、そんな番組を作っていってほしいものですね。
余談ですが、”より早く冷やすには中の液体をよく撹拌するとよく冷える”というのが通説だと思います。
私ビールが好きなもので、その昔流行った”90秒で缶が冷える!”なるものを好んで使っていました。
熱の伝わり方にどんな仕組みがあるか等、そういうところを説明するのがNHKの仕事だと思います。
(ガッテンは対象層が全然違うかもしれませんが…)
ものを温めたり冷やしたり、こんな不思議な現象が周りにわんさと転がっている中、やはりそれが当たり前な環境で育ってきたお子様たちには、何が奇妙で何が不思議か、なんて想いもしないのでしょう。
本能的にもう変わってしまっているのかもしれませんね。
本当の怪物が生まれないためにも、NHKには本当の情報番組を作っていってほしいものです。
余り見ない番組ですが、偶然見てしまい余りの非科学性に愕然としています。
100度の沸騰水の方が20度の常温水より早く凍る。
だから早く氷が欲しい時は一度沸かしてから冷凍庫に入れるほうが早いなど、余りに馬鹿馬鹿しすぎて怒る気も失せる代物です。
此れは、実際に実験すれば沸騰水の方がNHK主張とは逆に2倍の熱量が必要ですし時間もかかります。。
ブログ記事に書いたら、『説明しろ』『嘘をつくな』と抗議?のコメントが山のように送られてくる。
誰であれ自分の知らない事を他人から教えてもらう時には 最低限の礼儀を弁えるべきでしょう
昔から、色々な迷信は有りましたし、其れを信じている人も大勢居ました。
お馬鹿な人は昔から居ましたが、自分の無知を威張る人はいませんでしたよ。余りに情けない。
昔は、冷蔵庫に荒熱を取ってから入れる位の生活の知恵は小さな子供でも有りました。
熱湯の方が早く凍るか冷水が早いかぐらい、30分か1時間ぐらいの家庭の冷蔵庫で試せば誰でも真実が判ります。
自分で試さずテレビやインターネットの情報だけに頼っている。
テレビ放送に、完全に洗脳されているようで自分の頭で考える習慣がすっかりなくなっているようです。
日本で、科学教育が此れほど等閑にされている時代も無かったし,非科学や反科学が堂々と人前で語られる時代も無かった。
今の世の中、どうなってしまったのでしょうか。?
大槻先生のトラバリンクからきました。
ムペンバ効果について
水にくわしいニセ科学批判でも有名な
先生は反科学とかニセ科学との認識はないようです。
くわしくはこちらを読んでみてください。
http://www.cml-office.org/archive/121683743476.html
ただし再現は難しいのでテレビで紹介するには
不向きとのことです。
水商売ウォッチングはご存知ですか?
そのリンクはその先生個人の掲示板です。
紹介記事『温度が下がって0℃に達するまでの時間は、温度がが高い方が長くかかる。
しかし、その時間差は、熱の交換が温度差に比例するため、温度が高い方が冷却速度が大きいので、0℃になった頃には、さほど大きな時間差となって見えてこない。』
当ブログ記事、 『ムペンバ効果?の解説? 』 2008年07月15日
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/33f0602d24decd83195a01ee49bcec54
『同じ冷蔵庫で冷やせば、誰がやっても物理学上では熱湯の方が冷水の2倍の熱量が必要ですし、時間もそれなりに、かかります。
熱伝導で冷却する場合に、温度が高い(温度差が大きい)方が早く冷えます。
同じ10度の温度低下でも、100度から90度に下がるより、10度から0度に下がる時間は確かに遅い。
此れはマイナス20度の冷凍庫なら、100度の熱水は温度差120度であるのに比べ、10度の冷水は温度差が30度と4倍もの温度差に違いがあるからです。』
温度差が倍でも単純に時間差が倍になることはありません。
時間差は相の変化の熱エネルギー(潜熱)が大きいために水温の温度差程には顕著に現れません。
この方は、有る一定の条件下では過冷却水が出来易いので『温度の高かった水が凍る』時に『温度の低かった水か過冷却水として凍らない』状態が存在するとしています。
過冷却水は、特定の条件下で静かに冷やせば0度以下でも凍らず水として存在する不思議な現象ですが、過冷却水は衝撃などで瞬間的に凍ります。この現象をムペンバ効果と紹介記事に書いて有りますが、確かに再現は難しいでしょうね。
紹介記事にも『確率的にしか起きない上に、繰り返し精密な実験が必要なので、演示実験の材料としては不適と考える。』
普通の家庭の冷蔵庫での再現性が極めて低そうです。
紹介記事『水の冷却過程の研究には役だっても、家庭での実用性は無いに等しいわけで、水の相転移や過冷却状態に興味のある研究者や技術者以外の一般の人に、ためしてガッテンのような番組で紹介するような話ではなかったのではないか』
NHKの放送でのムペンバ効果は家庭用冷蔵庫での氷を作る裏技の話で、この紹介記事の実験室で過冷却水を作るムペンバ効果の話は、科学実験としても別物です。
名前が一緒ですが全く何の関係も無い、同姓同名の別人の話の様な、まったく別の話をしていますね。
残念ながら、この紹介記事の話と、今回私が記事にしたNHK放送の内容とは何の関連も無いようで役には立たなかった様です。
冷たい水からスタートした場合:
----------------------
* 表面、そして外側から凍り始める。
* 内側の水は氷に包まれた状態になる。
* 外側の氷が断熱材の役割を持つようになり全体が凍るまでの時間が遅くなる。
温かい水からスタートした場合:
----------------------
* 温かいため表面がなかなか凍らない。
* 冷やされた水は底に下がるため底の方から凍り始める。
* 水が氷に包まれた状態にならず(断熱効果が生じない)、効率よく氷が成長する。
容器の形状と素材、水中の空気量によっても結果が変わる気もしますが…
連載記事になっていますので、この記事だけでなく一連の記事を最初から最期まで読んで下さい。
そして御自分で、何が判らないかを判ってから再度質問してください。
何が判らないのか御自分で判っておられないようです。
此処は義務教育では有りませんし、私は教師ほど親切では有りません。
科学に疎き者さん。
色々な可能性が考えられます。
しかしNHK放送では早く氷を作りたい時の『誰でも出来る裏わざ』として紹介していました。
一度御自分で実験されては如何でしょうか。?
実験されてから再度、コメントを御願い致します。
大槻教授の頭から批判ってどうなのかなと思っていたところ、
100℃でのお話ではないですけど、このお話どうなんでしょうか?
http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/tokyo-sui/kids/kids_jikken17.html
『ムペンバ効果』科学に未検証はあっても、未解明は無い (社会 / 2008年07月25日
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/bfed34e3f4b2f0142cf240012225fbe5
を御読み下さい。
再現性の低い東京都水道局の滝川客員教授の場合には似非科学の可能性が高いが、滝川説は高温水は対流によって冷えるので、冷水の熱伝道よりも効率よく早く冷えるそうです。
(残念ながら再現性が確認されていない)
Mpemba Effectは再現も検証も、今まで誰も(滝川氏以外)出来ていない様です。
流石に東京は知事も教育委員も水道局のホームページも面白いですね。
(三重苦のヘレン・ケラーの様にも見える)
私はテレビはみてなくてapjさんの
サイトしかみてないんでテレビの方は
知りませんがもともとテレビの実験は
どこでインチキしてるかもわかりませんので
信頼するものではないと思います。
テレビの実験はただのパフォーマンスですから。
素人的にはこれは実用的ではないといった
認識の程度でじゅうぶんかと思ってます。
『もともとテレビの実験はどこでインチキしてるかもわかりませんので信頼するものではない』
『テレビの実験はただのパフォーマンス』
『素人的にはこれは実用的ではないといった認識の程度でじゅうぶん』
テレビ放送に対するこの認識は、非常に的確な判断であろうと思われます。
ただテレビの視聴者はtokuchanさんの様な見識の高い人ばかりではなく、映像を盲目的に信じ込むメディアリテラシーの能力に問題のある人も大勢います。
そして人は視覚に頼る動物です。
今回のよう最初に過冷却や熱湯散布のような素人にとっては驚愕映像を見せ付けられると、後の正常な判断力を失い理性的な行動から外れていきます。
自分の影響力の大きさと重要性を忘れることの無いようにメディア(特にテレビ)関係者には心して行動してもらいたいものです。
逆に、ムペンバ効果じゃないとして、
なぜ、上記のようなことが起こるのでしょう?
水をまいても、瞬間的に凍るような気がします。
先ず場所の設定ですがマイナス20度以下の場所が必要です。
冬季の富士山頂の様な場所なら、誰にも迷惑になら無いで実験できそうです。
用意するものは熱いお湯ではなく100度の沸騰水を用意してください。
地面に撒く時は、夏の暑い時分に良く行う『打ち水』の要領で柄杓程度の少ない沸騰水を広く扇状に撒いてください。
バケツ一杯をひと息に撒くと凍りません。くれぐれも火傷に注意して実験してください。
これでNHKの主張するムペンバ効果が再現できます。
この現象が起こる原因は当ブログの 2008年07月15日の記事 『ムペンバ効果?の解説? 』を読んで下さい。
東京都水道局の滝川客員教授は35度のお湯が一番ムペンバ効果を再現しやすいと言っていますが35度では成功しませんよ。
35度のお湯が一番凍りやすいなら、人間の小便がこの条件にピッタリです。
ですから冬山で小便するときは、出る鼻から凍るので山男は片手にハンマーを持って凍った小便を叩き折りながらでないと小便出来ない。(嘘ですよ)
絶対ではなく世の中の出来事を数字や方程式で表す手段にしか過ぎないです。
実際に家庭の冷蔵庫で簡単に試す事ができるのですから、一度試してみてから発言をされるのが宜しいと思
います、簡単にできますよ。
自分が試した条件は
120ccの水道水と(約25度)と同じ物を沸かしたお湯(約90度)
両方を同じステンレスの計量カップに入れて家庭の冷蔵庫で凍らせてみました。
30分以内に元お湯の方に氷が張り始め、水の方は変化なし。
一時間で両方とも8割方氷になり、完全に全体が凍るのは元お湯の方が早かった(目分量で入れた事と蒸発で
お湯の方が量が減った事もありますが)
明日は水の量を変えて再実験してみます。
科学で一番大切なものは『疑う心』と『実際に試す事』ですが、『疑う心』は不足しているようですが実践しただけでも立派な態度です。
そして実験さんのような成功者は極少数です。
ですから、あらためて成功を祝福したいと思います。おめでとう御座いました。
原理、原則、や法則、定理、理論とは、誰がやっても成功するから、その様に呼ばれています。
理論が其の時々で変わる適当な物差しとのお考えなら、そもそも実験する必要もないのではありませんか。?
信じている人がやっても信じていない人がやっても誰がやっても100%確実に成功するのが科学なんですよ。
残念ながら日本の学校教育(科学教育)には根本的な欠陥があった様です。
『番組内容を見たのです』ではなく再放送や正確なビデオ録画をご覧下さい。
最期の肝心の場面は早送りで、結果は確認できていません。
この見解は私一人ではなく、多くの読者の共通した認識です。
専門家が録画を見ても同一見解ですね。
因ってこのコメントは不正確な上に不誠実です。
記事を読んだとのコメントもうそ臭い。
この記事は3週間も前の一番最初の記事で、番組内容への言及は殆んど何も有りません。
本当に記事の内容を読んだ人なら2回目以降の記事にコメントする筈です。
2ちゃんねるへの誘導さえなければ残しておく心算でしたが、このコメントは残念ながら迷惑な落書きコメントとして削除します。
約20分でお水の方には早くも薄い氷が出来てますが、お湯(今日は恐らく95度以上)は変化なし。
一時間ではお水は粗全体的に凍りましたが未だ中には液体があります。
元お湯の方は五割程凍りました。
一時間50分程でお水の方は粗完全に凍り、元お湯の方は九割方凍りました。
三時間で元お湯も粗全体が凍りましたが、未だ多少液体が残っています。
昨日はお水の方が完全に凍るまでは待てなかった(睡魔にまけて)のですが、昨日とはま逆の結果
と言って良いかもしれないです。
次は一づつ、同じ場所に置いて試してみようと思います。
ブログ主さんへ
勝手にスペースを利用させて貰って恐縮です、感覚的には相当意外な結果だと思ったので慌ててアッ
プしたのですが、あまり利口なやり方ではなかったかも知れません。
昨日の段階で、冷凍庫の中の置く場所でも影響がありそうだと思っていましが、ここまであからさま
に影響があるとは想像以上でした、今の所は何とも言えない結果ですが、矢張り意外な結果だとは思
っています。
あれは性能の良い冷蔵庫では、高い温度ほど急激に冷える為に、0度(凝固点)に達する時間が、見かけ上の温度差ほどには時間差が無い事が大きく影響しています。
其れと潜熱が大きいために冷凍機の構造や其の他も影響の方が大きく影響する為です。
基本的に家庭用冷蔵庫では精密な実験は無理がありそうです。
実験結果の報告は、
『ムペンバ効果』科学に未検証はあっても、未解明は無い
擬似科学・ムペンバ効果 / 2008年07月25日
の方にコメント下さい。
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/bfed34e3f4b2f0142cf240012225fbe5
ブログ主さんが最後にまとめた,冷蔵庫の性能!これがムペンバ効果という手品を実現するカギなんです.
もっとも,ある程度,物理実験に精通している必要もあります.私も成功させるまでにかなり失敗してますからね.滝川さんも恐らく私と同様に旧式の冷蔵庫をきれいに霜取りしてから,熱の伝わりにくいプラで多くの凹みがある氷皿を使ったのではと考えています.
これがガラスのコップだと,直に冷凍板に置くと割れたり爆発することがあります(こういう経験を過去に積んだことがない方は絶対にやめて下さい).つまり,科学的に実証できない「特殊な現象」,だから科学的にはかなり無理がある話ですね.私のブログでも再批判しておきましたけど.
要は,権威的なメディアの言うことを妄信してしまうことが如何に危険かということですね.テレビメディアは韓国の牛海綿状脳症(BSE)牛肉輸入反対デモが女子学生のインターネットチャットで始まったことをデマで動く可能性があると批難してましたけど,あれはまさにテレビなどマスコミ側の危機感なんでしょう.
こんなの実験やらなくてもわかると。
そのせいでセレンディピティーを
見落としているのかもしれませんが。
まああれだ、要は、
自分の見た物、実験したもの以外は、
そう簡単に信じるべきじゃないってことですな。
政治家をニュースや新聞でみるのと
直接、酒の席なんかで話をするのでは
全くイメージも変わりますからね。
所詮マスコミはマスゴミってことか……
万有引力の法則に反するオウムの空中浮遊と同じで、熱力学の法則に明確に反するものは『大槻さんと同じ思いですね。こんなの実験やらなくてもわかる』
なんですがね〜。
まあしかし。今回は家庭用冷蔵庫で簡単に調べられるので大槻さんも私も一応は試しててみましたが、・・・真面目にやるのが何か馬鹿馬鹿しくなってきました。
おかしいなさん。
最低限、日本語の文章の読解力を身に付けてください。
『冬季の富士山頂の様な場所なら、誰にも迷惑になら無いで実験できそうです。』
「の様な場所」の意味が理解出来なかった様ですね。
富士山頂が一気圧でないことは知っていたので今回は削除せず掲載します。
サティバさん。
この問題は科学の問題として考えると余りに馬鹿馬鹿しいが、科学とは関係ないメディアリテラシーの問題と捉えると非常に示唆に富むなかなか良い問題だったと考えています。
(根拠もなしに、世の人々を馬鹿にして貶めるような発言だけをされるのは
如何なものでしょうか。)、
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/c4438a7ae70511aaf5eaca861a3fc338
2008-07-14 08:45:11
(私もある程度は解っていた心算ですが、ここまで日本国民が無知だとは驚きの一言です。))
------------------------------------------------
『現代科学では未解明』なんてものは、超常現象と同じで、反科学の勧めですね。
現代科学では、未解明は有りません。
色々な現象に対して、色々な学説が立てられ、正しいか間違っているかを別にすれば、今の科学に、未検証はあっても、未解明は無いんですよ。
------------------------------------------------
何らかの用語を一般的に使用されている定義ではなく、
自分で勝手に定義した定義で(しかもその定義を事前に公開しない)で使うのは、
疑似科学の手法でよく使われる言葉と思われます。
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/c4438a7ae70511aaf5eaca861a3fc338
NHKためしてガッテン、ムペンバ効果、偽科学(反科学)の勧め
上記の記載では、 未解明という表現が何を指すのか(どう定義しているのか)
全く記載していませんが、
未解明(学説が何もない状態)
なんて全く一般的でない ブログ主様独自の定義をなさっているようですね。
(いい加減な理論、法則 を酒飲みの酔っ払いが騒いでいるのを
未検証だけど解明されている
と表現するなら、解明されていない現象は無いのでしょうが(笑)
そういう事を表現したいのでしょうか。)
現象のメカニズムが解明されている状態 を
世の人間の大多数が賛同している状態
を指すならば、未解明の現象なんて山ほどあるかと思われますがいかがでしょうか。
そもそも自然科学とは何か、一度再認識されたほうがよいのではないですか。
(科学とか、物理とかに何か妙な幻想を抱いていませんか???)
自然科学は 観察と実験によるアプローチの方法に過ぎませんので、
(現実の現象に対しては非常に強力なアプローチの手段ですが)
適用できない(解明できない) 領域も多いですし、
正しいことの証明もできません。
(数学は 正しいことの証明 をすることができますが、
科学では 正しいことの証明 をすることはできません。
物理法則はすべて 経験則 に過ぎず、
正しいと思われることの証拠付け を提示することしかできません。)
しかし、実験と理論と、理論からのフィードバックにより
その確からしさ をかなりの高精度で構築することができる ので、
非常に信頼性が高く、且つ現実世界の出来事とすばらしい一対一対応をすることが
できるものとなっている訳です。
こちらのブログを拝見させて頂いた際に、私が抱いた正直な感想は、
何らかの物事に対してひたすら悪口の記載を書き、
その根拠を中々記載しない
(ブログ主は自身が博識、知識が豊富だと思っており、
世の中は馬鹿にあふれているから困ったものだと思っている)
ように感じられました。
もし、自然科学的手法を尊重し、有効な手段と考えておられるならば、
全ての現象、物事に対して謙虚に受け止めたほうがよいと思いますよ。
(自然科学者は、発生した事象を事実として謙虚に受け止め、
そこからの考察と現象の観察を繰り返すものです。)
まともな知識(特に自然科学についての知識)を持つ人が書く記載と、
ブログ主 様の記載の違いを見ると、上記の違いがよく分かると思います。
http://www.cml-office.org/archive/121683743476.html
http://www.cml-office.org/archive/121712975379.html
自分のブログだから、何を書いても良い、自分が楽しければよい と思っているのでしたら、
何をいっても意味がないのかもしれませんが。
この問題では連載記事になっていますので、コメントするなら読んでからにして頂きたいものです。
自然科学云々と言われておられるようですが、この記事で扱っているのはメディアリテラシー(情報選択能力)と巨大マスコミによる情報操作印象操作を問題としています。
そもそもの前提が完全に違っているようですね。
『現代科学では未解明』なんてものは、超常現象と同じで、反科学の勧めですね。
現代科学では、未解明は有りません。
色々な現象に対して、色々な学説が立てられ、正しいか間違っているかを別にすれば、今の科学に、未検証はあっても、未解明は無いんですよ。
『未解明』と言う言葉を定義を示さずに、何回も使用したのはNHKであり私ではありません。
自分の見解を示さずに、一方的に、相手の見解を自分勝手に解釈して意味不明の誹謗中傷の言葉を書き連ねる。
不真面目この上ない態度ですね。
先ず自分の見解を明らかにする必要があるでしょう。
何やら文句が言いたいのだけは判りますが、書いてある内容が意味不明です。
>『自然科学は 観察と実験によるアプローチの方法に過ぎませんので、(非常に強力な手段)
適用できない(解明できない) 領域も多いですし、』
などにいたっては、反科学の勧めですか。?
本音ですね。
多分長々と書いて有りますが、この一言が言いたかったのでしょう。
自然科学の分野で『自然科学』が適用できない分野は一つも有りません。
そして自然科学の分野とは、我々が知っている自然全般を指しています。
>『科学では 正しいことの証明 をすることはできません。』
フーテンの寅さんでは有りませんが、『それを言っちゃお終へよお〜』
科学書の言葉ではなく、カルト教団の信者の言葉のようです。
もし、自然科学的手法を少しでも学んだ事があるなら、
全ての現象、物事に対して真面目にに受け止めたほうがよいと思いますよ。
(自然科学者は、発生した事象を事実として謙虚に受け止め、
そこからの考察と現象の観察を繰り返すものです。)
実験者の恣意的な判断で、如何様にでも捻じ曲げられる飴細工と科学とを混同してはいけません。
あの不思議なNHK放送の「ためしてガッテン」の実験を監修した北大低温科学研究所の前野紀一名誉教授の言葉に対して、もう少し謙虚に耳を傾けるべきでしょう。
ムペンバ効果についてですが、大槻教授は、お湯の方が早く凍るムペンバ効果について、
『熱力学の基本法則からありえません』と書いています。
一方NHKの放送放送を監修した、北大低温科学研究所の前野紀一名誉教授も『放送は正しい』(ムペンバ効果は存在する?)としながらも、大槻教授の解釈と全く同じ判断をしています。
大槻義彦名誉教授の主張と北大低温科学研究所の前野紀一名誉教授の主張は、全く同じ事を言っているんですよ。
ところが一方はNHKの放送を物理学の法則に反するペテンで有ると言い、
一方は其のペテン放送を監修している。(だから放送は正しいとしか言えない)
私の『ムペンバ効果』に対する判断も、お二人の見解と同じものです。
みなさんは誤解している様ですが、よく読んでみると、「ためしてガッテン」の実験を監修した(はずの)北大低温科学研究所の前野紀一名誉教授は『ムペンバ効果』の存在を否定しています。
そして前野教授の反対を押し切って、あの放送が強行されたようです。
>前野紀一名誉教授は『ムペンバ効果』の存在を否定しています。
とありますが、その根拠は何でしょうか?
否定はされておられないと思いますが。
前野氏も指摘しているとおり
『何らかの条件が重なれば、再現性は低くとも、温度の高かった容器の水の方が先に凍る現象は有りうる話です。』
(普通では問題にされない微妙な条件の差で、非常に大きな変化が起こるのが科学の世界です)
このことは私が何度も指摘していますし、大槻義彦名誉教授も前野紀一名誉教授の主張と全く同じ事を言っています。
しかし、『ムペンバ効果』とは温度が高いと言う条件以外は付いていません。
何かの条件が付いた段階でムテンバ効果は、ムテンバ効果ではなくなっています。
同一条件で、高温水が凍る(温度が逆転する)から科学的に解明されていないムテンバ効果と言われているんですよ。
そして、現実世界では色々な条件付けがないと、熱湯が冷水より先に凍る事は有りません。
学者の中では、(無条件で)温度の高い方が先に凍ると主張している珍しい人物は、東京都の滝川氏だけですね。
此れに対して前野氏は、
『これまでMpemba Effectを調査したという報告は数え切れないほど多数
発表されています。しかし、残念ながらどれもこれも厳密さと論理に
おいて不満足なものばかりで、素人研究の域をでていません。』
と否定的に見ています。
また条件付けがあったとしても、家庭の冷蔵庫では厳密な温度の管理が出来ないので再現実験は無意味との意見もあります。
恐らく2ちゃんの若者だと思いますが彼等には語学力というものがないのですかね?
これも日教組等による間違った教育の悪財産とも言うべきでしょうかね(笑)
長い文章の意味を理解できていないようです。
仕事が忙しいのできちんと校正していない此方にも責任があるのですが、2ちゃんの若者たちはブログ記事の内容には全く反応せず、如何でも良いタイプミスや変換ミスにしか反応してくれません。
日本の教育に根本的な問題点があることは事実ですが、日教組の責任は・・・・ゼロでは無いでしょうがほとんど関係ないようですよ。
何故なら昔と違い今の日教組の組織率は20%で愛媛県や群馬県のように組合員がゼロか其れに近い県は可也の府県になっていますが、それらの県が教育的に良いかと言ったら全くそういう事実は有りません。
逆に組織率が低い県の方が問題点は多いようですよ。
今、ドストエフスキーや小林多喜二の蟹工船が売れているそうですが誰が読んでいるのでしょうか。
若者達には吉本ばななや赤川次郎ぐらいは読めても明治の文豪の小説は読まれていないようです。
普段から長文を読んでいないと読解力は付かないが、
入試対策に、文豪達の小説のダイジェスト版が読まれているらしいですよ。
まぁ自分ではなにもせずにただ周りの意見に従うだけよりは自己主張するあたりは見込みはありそうですがね。
またこのような言い方をすると剥きになって集団悪口でも言われるのかな(笑)
何とかして大人に勝ちたいのでしょう。一生懸命背伸びして調べている姿は微笑ましいじゃありませんか。
前野教授のファンを名乗る携帯中毒の若者ですが、教養や知性や品性には問題があるが、案外と素晴らしい直感力を持っているかも知れませんよ。
私が論じているのは、『ムペンバ効果ではなく、NHKのガッテン効果だ』
実に素晴らしい名言です。
私が長々と説明していた論を簡単な一言で言ってくれています。ネットゴキブリにしておくのは惜しい人材ですね。
常識や科学的知識はゼロでも動物的直感力には優れている。
今日のような時代、世界が動く動乱期には多分このような能力の方が知性や教養よりも役に立つでしょう。
いまさら驚いてもらっても困るね。
分かっていなかったのは読解力の無いブログ主と
かばん持ちの恒久とかいうやつね。
んで、
>前野紀一名誉教授は『ムペンバ効果』の存在を否定しています。
というのが間違いだってことがわかったのかな?
そんな簡単なこと、小学生でも分かると思うが。
何も返信せずに削除したら、「やっぱり反論できなくて削除したんだ」って思われちゃうよ。
某ブログでしっかりチェックされていることを書いとくね。んじゃ。