録画人間の末路

「倒れる時も前のめりでありたい」を心に
PC録画にこだわり続けるブログ

じゃぁ"不要"と言いましょう!〜B-CASさんへ

2008-08-07 21:07:58 | 次世代ビデオへの懸念
現在使っているVistaPCの調子が悪いと書いたら「メモリが悪いんじゃない?」と
意見をもらったのでU-MAXのDDR2-800メモリに交換した。
なんか快適に動いている・・・気がする(笑)。プラシーボじゃないけど思い込みかも
知れないけど、内蔵VGAを使う場合、やっぱり高速なメモリの方がいいのは事実。
しばらく様子見。



コメント欄でB-CASへのインタビュー記事が載っていると教えてもらったので、
ちょっと見てみた。

不要と言われれば退く覚悟はできている
B-CAS社 代表取締役社長 浦崎宏氏


もう、なんと言っていいか・・・。いかにも典型的な架空インタビュー記事ですなぁと
いう感じ。おそらくまともに面会などさせてもらえず、FAXかメールで送信した
質問状のうち、答えてもいい項目だけ答え、そうでない項目は無視しました、と文面
か力いっぱい主張している。「社長に聞いた」とあるものの、実際には資料と写真を
送っただけで、実際にはブレーンが回答文を考えたものだろう。

回答内容も一言で言えば「民間企業の都合のいいところだけを利用するために公的
機関ではないのです。内輪だけの取引しかしてないので、具体的な内容を世間に
公表する気など毛頭ありません」ということだ。なのに、聞かれもしないのに
「いつ不要と判断されてもおかしくはない,吹けば飛ぶような会社であることを
ご理解いただきたい」
と、自分らを弱者扱い。確かにいつ不要だと判断されてもおかしくない、というより
とっくの昔に不要と判断されている会社だ。"不要"と判断をくだすのはわたしら
国民一人一人ではなく、省庁やARIBであるから、「自分らはそれより弱い立場なんだ」
とことさら同情を狙ってきている。はい、ならばさっさと退いてください、としか
わたしにはいえない。どうせ国民をなめているのでどんなに"不要"と言われようとも
利権を生む限り、しがみつき続ける腹なのだろうが、少なくとも無料放送からは
今すぐにでも退場していただきたい、というのがB-CASに注目している大方の個人
の意見ではないだろうか。少なくとも、いまさら弱者を気取ったところで、誰一人
同情などしない。それにしても、ここ最近わずかずつだがB-CASがオープンになって
きている。と、言っても一般の会社から見れば玄関の郵便受けの隙間から漏れる
風に等しいが、向こうさんもさすがにバッシングに耐えるのがつらくなってきた
証拠ではないだろうか。なにせ、公開している情報や話は、全て自分らを小さくみて
もらおうとするものばかりだ。だが、少なくとも上記のインタビュー記事を読む限り
まともに答える気がないのは確実。ならば、公開されている情報もすべて一般向け
に着飾ったものだと考えるしかない。この程度で理解できるほど、B-CASの罪や
ソレに対する不満は甘いものではないことを、一番理解しなければならないのは
B-CAS社自身である。


そういや全く話は変わりますが、コメントにいちいち認証番号を入力しなきゃいけ
ない仕様になったようです、gooブログ自体が。コメント投稿が面倒になってしま
い、ご迷惑をおかけしますが、切れない機能のようですので、なにとぞご勘弁くだ
さい。
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