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このブログは桜井淳水戸事務所と桜井淳カリフォルニア事務所の(1)業務内容(2)桜井淳個人情報(3)米国での活動内容(4)専門家養成のための学術セミナー開催案内等を掲載するHP代わりの硬いブログです。スタッフが交替で最新情報の更新や新項の追加をしています。 各項を順序よく読むと(a)事務所業務内容紹介(b)桜井所長学歴(c)哲学(d)著書(e)学術セミナー(f)米国での活動内容等、情報の価値が分かります。ここに記載した情報の信頼性は、他のいかなる組織・団体・文献・電子情報よりも、格段に高く、すべての判断基準になります。情報の信頼性については両事務所のスタッフがすべて責任を負います。著作権・情報のオリジナリティを確保するため、本ブログの内容のコピー・事実関係の引用・電子媒体へのリンク等は、すべて禁止します。不正行為を確認した場合には米国感覚で法的手続きを行います。事務所への連絡・メッセージは、各項の欄外のメールマークをクリックすれば、わかるように、アメーバ会員に手続きすれば、誰でも、自由にできます。ただし、送信者の身元は、サイバーエージェントによって管理されています。

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2008-08-07 22:14:07 stanford2008の投稿

原子力機構からの要請により三菱FBRが提案した世界標準FBRの歴史的転換点

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今後、どのように変転するか分かりませんが、桜井淳所長に拠れば、原子力機構からの要請により三菱FBRが提案した世界標準FBRの歴史的転換点は、三菱重工業が半世紀弱にわたり蓄積した加圧水型原子炉のシステム構成とFBR原型炉「もんじゅ」のループ型を採用し、保守点検を容易にするとともに、液体ナトリウム冷却配管を二重管にすることにより、液体ナトリウム漏洩にともなう火災・爆発等の事故拡大を防止する工学的安全対策を施していることであり、フランスやロシアがタンク型を採用したのに対し、世界の流れに逆行するかのように、ナショナル・プロジェクトで開発した「もんじゅ」のループ型を尊重しつつ、システムをコンパクトにして、しかも、保守効率を上げることに主眼が置かれており、加圧水型原子炉の実績を基にした、コロンブスの卵的発想での設計概念になっており、大変興味深いものがあるそうですが、できることならば、なお、一層の安全性を高めるために、原子炉格納容器内を乾燥窒素で充填し、いかなる規模の液体ナトリウム漏れに対しても、十分に対応できるようにしておいた方がよいそうです。
2008-08-07 21:53:29 stanford2008の投稿

桜井淳所長がいま日本原子力学会のふたつの研究専門委員会で取り組んでいる世界最先端の研究テーマ

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桜井淳所長は、いま、日本原子力学会のふたつの研究専門委員会の主査を務めていますが、目標は、まだ、核燃料サイクル施設に対して、明確に物理的根拠のない技術基準を対象に、世界に先駆けて、明確な技術基準を作成することで、そのために、炉物理理論の厳密化による証明を試みています。
2008-08-07 21:37:27 stanford2008の投稿

桜井淳所長の最近の作業内容-セミナー・講演・大学講義・哲学論文・学会口頭発表・学会誌解説論文等-

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桜井淳所長は、今年度に入り、学会研究専門委員会運営・"水戸"主催の学術セミナー・一般講演・日米大学での講義・哲学論文作成・学会口頭発表・学会誌解説論文作成等、学会・学術誌を中心とした学術研究に専念しており、査読なしの軽い月刊誌解説論文や単行本のようなエッセー(社会科学では査読なしの論文や単行本はすべてエッセーと分類されている)には、まったく、興味がなく、そのようなものに価値を見出していません。
2008-08-06 11:08:22 stanford2008の投稿

桜井淳所長は"J-Wave JAM the World" のインタビューに答える

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桜井淳所長は、5日20:20-20:30、これまで、数回協力してきたFM放送"J-Wave JAM the World" の"The Cutting Edge"コーナーのインタビュー(ナビゲーターは野中英紀)に答えましたが、受けた質問内容は、


Q1今回の事故(国際展示場のエスカレータ急停止・逆走)原因、どう見ていますか、

Q2ステップ当たり3-4名も乗っている光景は異様な印象を受けましたが、

Q3重量オーバーだと緊急停止するという機能はどこの会社のものでも同じですか、

Q4逆送した原因は何か、

Q5建築基準法の技術基準(ステップ当たり130kg×ステップ数×0.74)に問題はないか、

Q6今後、事故を防ぐためになすべきことは何か、


と、いつもながら硬い話題でしたが、桜井所長は、あまりエンジニアリングな説明に偏らず、誰にでも分かるように、軽くこなしていたようでした。

2008-08-05 10:55:56 stanford2008の投稿

桜井淳所長の最近の講演内容-米原子力潜水艦からの通常時放射能放出-

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桜井淳所長に拠れば、米原子力潜水艦(講演ではその原子炉について20分説明)、の寄港した佐世保港で微量の放射能(放射性物質)が検出されたと報じられていますが(主に、冷却材中に溶け出した原子炉内壁被覆材や配管等のステンレススチール構成元素・不純物の炉心での熱中性子捕獲反応(Co-59(n,γ)Co-60 )や高速中性子しきい反応(Fe-54(n,p)Mn-54, Ni-58(n,p)Co-58)で生成された半減期の比較的長いCo-60, Mn-54, Co-58)、そのようなことは、1960年代半ば頃、初めて日本に寄港した時から続いており、考え方として、通常時においてさえ、放射能を放出しているため(講演ではそのメカニズムを20分説明)、できるだけ、陸地から離れた海洋で放出・希釈し、湾内では、放出しないようにしてきましたが、不注意にも、原子炉一次系システムからの放射能を含む漏水(講演ではそのメカニズムを20分説明)の一部をそのまま放出してしまったと推定されます。

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