払いたくても払えないって人はどうしようも無いですけど

給食費の滞納問題と同じで

マスコミの年金問題たたきに流され

払えるのに払わない人

若年層の人は後になって困らないように

年金保険料はきちんと納付するべきだと思いますね。


25年間以上きっちり納付してなきゃ

60歳すぎてから貰えませんからね。

納付してないくせに、貰えなくて騒いでも

あとの祭り

誰も助けてなんかくれませんよ。


社会保険庁による年金不信

将来の年金制度の不安

そういうのが重なって

未納が増えているんでしょうけど

国民の義務ですしね

形態が変わることはあるでしょうけど

国としての年金制度は絶対に無くならないと思います。


 社会保険庁は7日、07年度の国民年金保険料の納付率が前年度より2.4ポイント悪化し、63.9%にとどまったと公表した。納付率の低下は2年連続。

 社保庁は04年10月、納付率を段階的に引き上げる目標を立て、最終年度の07年度を「80%」としていた。


社会保険庁のやってきたことは

本当に腹が立ちます。

でも、だからといって年金制度を全否定し

納付しないのは

将来の自分に苦労をかけることだと思いますね。


年金問題は

老齢年金にばかり話がいきますけど

遺族年金や、障害年金というものもあります。

いざ、その状態になった時には助けになる制度です。

ただ、すべてに共通して言える事は

納付してなきゃ話にならないってことです。


満額納付しても月6万円にしかならない

だから、納付しない

なんてとんでもない話です。

納付してなきゃ、その6万円だって貰えないじゃないですか。


年金制度があと50年持つわけがない?

そうでしょうかね

逆に、制度が続いていたらどうします??

納めていないばかりに、その6万円すら貰えないんですよ。

60歳超えても病気知らずに元気に働けている

どんな仕事でも耐えられる元気な体

そんな状況に自分が居られるのか どうでしょうか


若年層の人たちには60歳すぎの自分なんて

まったく想像できないでしょうけど

今の月約1万5千円を高いと感じるか、将来の為に納めるか

自分自身の問題として

じっくり真剣に考えるべきだと思いますね。

少なくとも掛け金以上は貰えるハズです。多分。


30歳以下の低所得者には、一時免除制度がありますし

追納が可能ですしね。

年金保険料なんて払わないほうがいい

みたいな世の流れに乗せらないことが大事だと思います。


【ニュース記事】
<国民年金保険料>納付率63.9%…2年連続低下
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080807-00000033-mai-soci