2005.09.28 Wed
美人姉妹の隠れ家蕎麦(彩の実)
まだ二十代の女性が蕎麦を打ち、母親が酒肴を作り、姉が接客するという、自宅改装の蕎麦屋らしいから、私のツボにストライクのように思える。
高速に乗ってしまえば早いので、到着予定時間を知らせて店に向かう。
雨の住宅地に灯る店の看板を見つけて、ほっとする。
店は道路に面した看板から、さらに路地を奥に進んだ場所にある。
ちょうど二組の先客が食べ終わったようで、我々の貸切になった。
テーブルを片付ける姉は、オジサンの願望通りに清楚な美女で、すっかり嬉しくなって疲れが消える。
品書きを見ると、蕎麦とうどんの両方が温冷いろいろ揃い、酒肴も結構豊富に揃っている。
いつものようにビールを飲んでクールダウン。
日本酒は久保田、八海山、菊姫の定番酒に加え、茨城の山桜桃(ゆすら)、群馬の水芭蕉、石川手取川の「いきな女」、福井の艶など、珍しくも美味そうなのが揃っている。
入店したのが遅い時間だったので、幸か不幸か品切れが多く、深酒しないうちに蕎麦にする。
妻は鴨汁せいろのうどんで、私はサッパリと野菜ひやかけ蕎麦に決めた。
食べ終わって会計すると、調理場から妹があいさつに出てくる。
岩槻の住宅街で、女性だけで三年以上やっているのだから、大したものなのだ。
「彩の実」 さいたま市岩槻区本町6-1-22
0487-58-1622
| 埼玉県 | 09:00 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑
女性
女性が打つ蕎麦屋、というキーワードだけで
最近勝手に「良さそうなお店だ」と思ってしまいます。
それにしても、活動範囲だけでなく
いろいろな場所のいろいろなお店をご存知なんですね〜〜。
いいなぁ。
| まき子 | 2005/09/29 12:47 | URL | ≫ EDIT