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 2006.10.3 
						
 
	
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 『とくダネ!』でおなじみ「朝の顔」の小倉智昭が、現役女子大生・小林はるかと組んで、 
一味違う週末の情報番組をスタートさせる!! 
誰にでも親しみやすく、ニュースや話題の「現場」を体感できるような情報番組。 
 
 
 
<10月7日スタート 毎週土曜日9時55分〜11時40分放送> 
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 朝の情報番組『とくダネ!』でおなじみの小倉智昭が、土曜にも進出!! 現役女子大生・小林はるかと組んで、一味違う週末の情報番組がスタートします。 
 
 主婦だけでなく平日には朝の情報番組を見ることができない52歳の部長さんと28歳OLさんが、「このニュースって実は…!」「○○ってどう思った?」と週末の家庭や月曜日の会社で話題にしたくなる… 
 
 誰にでも親しみやすく、ニュースや話題の“現場”を体感できる情報番組を目指します。
  
 ニュースからエンタテインメント、流行スポットからブーム&社会現象まで、幅広い話題をピックアップ。 
 あたかもニュース&話題の現場を“冒険”しているかのように視聴者がドキドキ! ワクワク!! できるような手法で魅せて、誰かに話したくなる番組独自の「発見」を1ネタ1つ必ず盛り込みます。 
 
 出演者は視聴者に親しみやすい人気タレント&文化人をキャスティング。素朴な疑問や素直な感覚をぶつけ合うにぎやかな井戸端会議が売りです。スタジオ全体のコンセプトとしては、「社会を語るゆかいな仲間たち」。暖炉があるような別荘の一室でソファーに座りながら井戸端会議をしているかのような空間を作り出します。 
 
 主な出演者は以下のとおりです。 
 「司会」は、出演者の魅力を最大限に引き出しスタジオトークを舵取しつつも、自身の意見を前面に打ちだします…小倉智昭。 
 「論客」は、豊富な人生経験を持ち合わせ、世間から社会への提言の代弁者となります…渡辺淳一(作家)。 
 「知恵袋」は、豊富な知識、情報量を持ち合わせ、トークの材料を次々と与えてくれます…田崎史郎(時事通信 解説委員長)。 
 「クリエーター」として、さまざまなジャンルにおいて第一線で活躍している人物が己の価値観で社会を斬る…個性派の皆様においでいただきます。 
 また、「外国人」という異国の眼から見るニッポンを一刀両断するスタジオの起爆剤として…フィフィ(タレント)。 
 そして「進行」には、テンポよく番組を進め、情報を提示していく制作サイドの代表者…小林はるか。 
 
 
(1)ニュースや社会現象など最新の話題…スリリングかつ、サスペンスに魅せます。 
 そのために、 
・番組独自の“発見”に至る取材者の体験をそのまま描く取材ドキュメント 
・緻密な取材で“発見”した新事実に基づく再現ドラマ 
・取材で“発見”した実物をスタジオに持ち込んでライブで検証 
・最新ニュースの現場を全国どこからでも男性若手レポーターが中継!! 小穴浩司アナウンサーが担当します。 
など現場で“発見”する臨場感を最大限に視聴者に伝えることのできる一番効果的な手法でニュースや気になる話題を描きます。 
 
(2)「そんなんあり?!」…とにかく、フィフィが“怒り”ます!! 
 行政のあり方や地域の身近な社会問題、自分たちの生活の中で納得いかないことをとにかく“怒り”VTRとスタジオでとことん追求するコーナー。 
 彼女は、1976年生まれのエジプト人。日本の大学を卒業し、日本の企業に就職。のちに日本人男性と結婚し、一児をもうけ、現在は、家事や育児をこなしながらタレントとして各メディアで活動しています。主婦である彼女の抜擢により、難しいジャーナリスティックな社会問題が身近に感じられ、さらに異国の目から見たニッポンも伝えられるコーナーとなります。 
 フィフィの怒りまくる姿がスタジオ、茶の間の共感を呼ぶ!? 
 
(3)ハッケン!! 本当にあったニュース 
 世界中から知られざるニュースをハッケンするコーナー。世界中から情報を集め、全国的にはまだ報じられていない面白ニュースを伝えます。なかなか映像になりにくいニュースはテレビでは敬遠されがちですが、そこに敢えて挑戦します! なぜなら、そこにはニュースをハッケンする楽しさがあるから…。それは笑ってしまうニュース、ちょっと感動できるニュース、切ないニュースなどさまざま。でも、そこには必ず人間の営みがあるのです。 
 コーナーには、ニッポン放送にて「塚越孝、つかでございます」という挨拶で一世を風靡した塚越孝アナウンサーを起用!! アナウンサー暦29年。積極的に取材に奔走し、中年の星となります!! 
  
【濱 潤プロデューサーのコメント】
「タイトルが『知的冒険 ハッケン!!』とあるように、毎回必ず発見のある番組にしたいと思っています。一週間のネタを網羅するのではなく、この番組独自の視点で、ある事象を徹底的にフォーカスし、ニュースや取材の現場を視聴者が体感できるような番組を目指したいと思います。そのため、VTRに関しては各ディレクターに“一つのテーマにこだわり、徹底的に取材をするように”と指示を出しています。現場で面白いと思ったことが、スタジオでも話が盛り上がり、ひいては新しい発見につながるのではと思っています。 
 幅広い知識に基づいてニュースの本質を伝え、新しい見方や発見を視聴者に呈示していけるのはこの人しかいないと思い、小倉智昭さんを起用しました。また、小林はるかさんは現在、お茶の水女子大学3年生で、21歳の新人です。アメリカ人の大学教授のお父さまをお持ちで、凛とした雰囲気と、現在の若い人には珍しく、非常に日本語がきれいであり、そしてポイントをつかむ勘どころがいいことが起用理由です。将来性を感じておりますので、大切に育てていきたいと思っています。 
 ほかには、作家の渡辺淳一さん、時事通信の解説委員長、田崎史郎さんなどが決定しています。人生経験豊富な渡辺先生には“人間の情”といったものを感性の視点から、そして政治、経済に明るく、取材記者としてベテランの田崎さんには豊富な知識をもとにジャーナリスティックな視点からのコメントを期待しています。 
 別荘のリビングに家族が集まり、ソファで皆でテレビを見ながらいろんな話ができるような、そんな新しい形の情報番組を提供できる場でありたいと思います。」 
 
【小倉智昭さんのコメント】
「今までは、土日はよほどのことがない限り休みをもらうようにしていましたが、私も59歳、来年は還暦を迎えるにあたって、我々の大先輩でまだまだ頑張っていらっしゃる方もたくさんいらっしゃるし、“どこまで自分が頑張れるかやってみようかな”という気になりました。“土曜日もやってみようかなぁ”とつぶやいたところ、この番組にご縁がありました。タイミングがちょうどあったんだと思います。 
 『とくダネ!』では、“全部は見られないけれど、小倉さんのオープニングトークだけは見てから会社に行くんです”というお勤めの方もとても多く、土曜日はあのオープニングトークの感覚で、気心知れた出演者と掘り下げて話せたら、とイメージを膨らませています。特に作家の渡辺淳一さんは、私が将来住もうと思って建てた北海道の家の3軒隣に偶然お住まいで、前々から存じ上げていました。あまり生放送に出て下さる方ではないのですが、年配の男性の色気を持った方ですし、医学問題をはじめ、さまざまな分野での知識がある方ですから、面白い番組になるのではないかと思っています。 
 『とくダネ!』とはまったくちがう番組ととらえていますので、自分の中でも新しい「発見」があるのではないかと思っています。 
 一生懸命やりたいと思いますので、御支援よろしくお願いいたします。」 
 
【小林はるかさんのコメント】
「このような番組に出演できることが夢でしたので、念願かなってとても喜んでいる半面、学生で未熟な私が小倉さんとともに番組を支えて行けるのかと不安も多々ありますが、大学生である私でないと伝えられないことや、私なりの視点を持ち込んで伝えていけたらと思っています。まだ知識もなければスキルもないので、勉強し、周りの皆さまに教えていただきながら、一生懸命、進んでいきたいと思います。」 
 
☆プロフィール
 1985年9月26日生まれ。北海道出身。 
 お茶の水女子大学文教育学部人文科学科在学中。 
 趣味:読書、美術鑑賞。 
  
	
		|  放送日時 | 
		: | 
		10月7日スタート 毎週土曜日 午前9時55分〜11時40分 | 
	 
	
		|  司会 | 
		: | 
		小倉智昭 小林はるか | 
	 
	
		|  ゲスト | 
		: | 
		文化人 4〜5人 | 
	 
	
		|  放送形態 | 
		: | 
		生放送 | 
	 
 
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		2006年10月3日発行「新番組発表資料 No.06-027」 フジテレビ広報部 
※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。 | 
	 
 
 
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