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block_systemの日記

2008-08-06

ハトのウンチ

03:08 | このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

メールだと記録が残るし転送されることもある。私信のようでありながら、実際は掲示板と同じだ。大切なことや相談事は電話か直接話す方がいいと思う。

度々メールを送ってくる人がいる。どうもその人の職場のことらしいのだが、大変不幸なことに、何のことを書いているのかがわからない。試験問題で「筆者の主旨を50字以内で述べよ」と聞かれても、私の読解力では正解は貰えそうにないと思う。

先日も内容が無関係そうなので放っておいた。再度メールが届くし、少しだけ「こうしたらどうですか」と婉曲に書いてみた。すると、逆ギレしたような長々としたのが続けて届いた。ハトのウンチがかかったみたいで、気持ち悪い。私は国語も英語もぜーんぶ苦手で、想像力ナシ、どうかメールはシナイでください。

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2008-08-05

見極め

01:26 | このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

9月半ばの学会の宿泊の予約手続きを済ませた。これまで出張直前に宿の手配をして、結局いいところがとれなかったこともあり、部屋だけを押さえておくことになした。それと論文検索サイトSpringerLink(http://www.springerlink.com)で、ある論文集のFullPaperが一時的に公開されていると聞き必要なものを数件取り寄せた。

ところで、全く別の話で、昨年度末にすぐに始められるようにスタンバイしていたことがある。再三催促して今日やっと先方の返事が届いた。この簡単なことにどうして4ヶ月もかかるのだろうか。最初で躓くと、たいてい上手くいかない。見た目で判断してはいけないとは言うけれど、ことに仕事や恋愛に関しては、最初に受けた印象は概ね正しいような気がする。動物的な本能によるものだけど、直感で最初に「ここに頼んでも無理かな?」と感じたら、上手くいったことは殆どないように思える。

今さら変更はできないし、どうも最初の時点で見極めを誤ったのかもしれない。一緒に同じものを見ているようでありながら、実はお互い見えているものが違うんだと思う。とにかく最後が悲惨にならないように対応策を考えねばならない。

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2008-08-04

二束三文

00:05 | このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

納戸の中にギターが二十本近くある。いろいろあっても、日頃使うのはそのうち1本か2本だけである。楽器は弾かないと意味がない。使っているとどんどん音が出るようになってくるけど、使わないままだと音も出なくなってくる。楽器は弾いて初めて存在価値がある。倉庫にしまっておくだけなら、誰かに弾いていて貰った方がいいというのが本当だ。

二年前にお茶の水のK楽器(Dr.S)に引き取ってもらおうと思ったことがあった。電話してみると、正確なところは言えないらしいが、およそ売値の3/4が店の取り分で、売り手は1/4程度らしい。つまり、新品の値段の50%〜60%で売るとすれば、売り手に入る代金は新品の定価の1割程度にしかならないとの話だった。これは完全な状態の楽器の場合の上限値であって、通常はいろいろ瑕疵がありその分が減額される。

店の言い分としては、購入しても売り物にするには、掃除してあちこちリペアする必要がある。指板の汚れは落として、弦も交換しないといけないし、サドルの高さなどは弾き手の好みに合わせてあるので、商品として売るには交換しないといけない。また最後まで売れないこともあるし、なかには欠陥品を掴まされることもありうるという。さらに売れるまで店で保管する費用もかかるので、そのくらいで引き取らないと商売にならないらしい。ただし、人気の銘柄やオールドと呼ばれる骨董的な価値があるものは別とのこと。

新品なら100万円する楽器も、その引き取り値は10万円程度。本当に二束三文だ。輸入楽器、たとえばラミレス1Aの新品の定価はAriaサイトhttp://www.ariaguitars.com/jp/02prod/04ramirez/index.html)を見ると160万円近くとかなり高額だ。これも海外の通販サイトhttp://www.benelly.nl)を見ると実際の売値はその半分以下。結局、楽器屋さんで定価と称するもののうち、半分以上は輸入代理店と楽器屋さんのマージンらしい。おそらく中古になって初めて、その引き取り値が本当の値段なのだろう。

数百万円もするようなかなりの高額の楽器の場合は別だが、同じ額を支払うのならば、国内の手工品を求める方が賢明と思う。その話を聞いて、納戸の楽器はここ2年間そのままになっている。

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2008-08-03

広島のコンサート

02:31 | このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

2ヶ月後に予定している広島ライブハウスでのコンサートの往復のチケットネットツアーで予約した。当初、列車での往復を考えたけど、どんなに工夫しても...列車で行くよりはこっちの方が遙かに割安。いろいろ調べてやっとわかった。鉄道会社様すみません。

それに、8月後半に大学研究室の集まりがあり、JALの予約サイトで調べると正規料金でも殆ど満席状態。行きの便はとれても、帰りの便が全くとれない。日にちを一日ずらしても全く空きがない。

この集まりには十年前くらいに案内があり一度だけ行ったことがある。三々五々集まって、温泉に入って、山登りして、あとはひたすら酒を飲むという変な集まりだ。山登りだけは健康的だけど、これは名ばかりで、通常は二日酔いで登ることが出来ず、たとえ行ったとしても登山口までで、結局そこの茶屋で再度お酒を飲んで帰るというもの。その後ずっと行くことはなかったけど、久しぶりに案内が届いた。先生ももう九十歳くらいになり体力的にきついときいている。来年以降もこの会自体がありかどうかも分からない。せっかく案内が来たけど「今年はいけないな」と思っていた。

ダメもとを覚悟して、試しにネットツアーで検索。すると、満席のはずの便に、しかも半値程度でどうして「空き」があるんでしょうか?これは変だと思いますよ。まあ、往復とれそうなので頼むことにした。

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