4日、中国本土客の台湾ツアー解禁から、ちょうど1か月。ところが思ったより伸びない客足に、台湾の観光業界は失望の色を隠せない。関係者は「北京五輪後」に期待を掛けている。写真は7月14日、北京で台湾旅行の申請をする市民。
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中国本土客の観光解禁から1か月、伸びない客足に「失望」―台湾
2008年8月4日、中国本土客の台湾ツアー解禁から、ちょうど1か月。ところが思ったより伸びない客足に、台湾の観光業界は失望の色を隠せない。関係者は「北京五輪後」に期待を掛けている。中国新聞社(電子版)が伝えた。
台湾海峡両岸観光旅行協会のデータによると、7月4日の解禁から8月4日までの1か月間、台湾旅行を申請した本土客は5389人で、1日平均173人の計算になる。台湾側は当初、「1日平均3000人」を見越していたことから「その差はかなり大きい」と落胆する。
これに対し、台北市旅行同業公会で広報を担当する李嘉寅(リー・ジアイン)氏は、思ったより成果が出なかった理由として「最初の1か月といっても、全面的に解禁されたのは7月18日から。直行チャーター便の便数にも限りがあるし、最初はとにかく慎重になるもの」と指摘、「北京五輪が終われば、客足は伸びる」と期待を掛けている。(翻訳・編集/NN)
台湾海峡両岸観光旅行協会のデータによると、7月4日の解禁から8月4日までの1か月間、台湾旅行を申請した本土客は5389人で、1日平均173人の計算になる。台湾側は当初、「1日平均3000人」を見越していたことから「その差はかなり大きい」と落胆する。
これに対し、台北市旅行同業公会で広報を担当する李嘉寅(リー・ジアイン)氏は、思ったより成果が出なかった理由として「最初の1か月といっても、全面的に解禁されたのは7月18日から。直行チャーター便の便数にも限りがあるし、最初はとにかく慎重になるもの」と指摘、「北京五輪が終われば、客足は伸びる」と期待を掛けている。(翻訳・編集/NN)
2008-08-05 12:20:35 配信
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