ガストン・ネサンの「ソマチット論」

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牛山 篤夫 の SIC(低酸無酸性胃炎薬)

松浦 優之 の AWG(医用波動発生装置)

●「ガストン・ネサン・プロジェクト」始動 


医学は、2千倍率程度の光学顕微鏡を使い様々な病原菌を発見し、伝染病や風土病を克服して来た、輝かしい歴史がありました。
ペスト・コレラ・天然痘・結核・・・多大な犠牲は伴ったものの、医学は相応の働きで人々を救って来たと思います。
正に、病原菌との戦いに医学が勝利した時代があったと言う事です。
しかし、華々しい活躍を続けて来た医学が、21世紀になって過去の実績を消し去る様な瞑想を続ています。 
その元凶は“ガン”です。
世界中の学者の英知を集結しても、原因の一端すら解き明かせないのです。
そこには、科学の進歩に追従できない医学の矛盾が存在するからです!

現代は、光学レンズの代わりに電磁波を用いた電子顕微鏡が、検体を100万倍率まで拡大し総ての病原菌や細胞を、完璧に把握できる能力が備わったと言われています。
しかし、飛躍し過ぎた科学技術と先達の教えに頼る医学・医療に、大きな隔たりがあるのは事実です。
画像が高度過ぎる為、医者の能力で分析できない盲点(コンピューター分析による物理的な矛盾)が生じるからです。
電子(天体)望遠鏡で未知なる星を発見したからと言って、そのデータが宇宙開発に即応できない現実の壁が存在する事と同じです。
SASE・エイズ・ガン・・・ それらの鮮明な検体画像から、次の手立てである医に結び付ける明確な論理を見出せないのです。
何故なら、電子顕微鏡はウイルスや細胞を自然の環境下で観察できない欠陥があるからです。 生体内で暴れていた病原菌が、顕微鏡下で死んだ様に動かなければ、検体観察から何の成果も期待できません。
細胞などの微小生命体が、真空の観察容器で強い光と電磁波を浴び、通常の活動はできと考えるのが妥当です。 寧ろ、検体は厳しい環境に順応し、反作用を起こす事が容易に考えられます。
そんな検体観察を医療に応用した場合、予想と現実に大きな隔たりが生じるのは、避け様がない事実です。 間違ったデータを元に、如何なる手法で医療応用しても良い結果など出ません。
そこで「高性能な光学顕微鏡でなければ、真の検体観察は出来ない」と、3万倍率(通常の顕微鏡は2千倍率程度)顕微鏡の研究開発を始めとし、ガンおよび難病の抑止を志したのが、カナダ在住のフランス人“ガストン・ネサン”です。



● ガストン・ネサンについて

1924年、フランスに生まれた“ガストン・ネサン”は様々な学問を習得するも、天才ゆえに学者として異端的な行動が目立った様です。
定説とか一般論に妥協する感性は、元々なかった人物と言われています。
彼が研究活動に入り、最初に興味を示したのは学問の中で最も矛盾を感じていた医学(生物学)だった様です。
「何故、現代医学はガンや難病に瞑想するのか」そんな単純な動機が、ガン抑止を目指す切欠になったと思います。 その後、顕微鏡で人の血液を観察し、その中に不思議な微小生命体が存在する事を確認しています。
それは19世紀、フランスのウィルヘルム・ライヒが発見した「小胞バイオン」に類似する微生物と思われます。
当時、既に電子顕微鏡があったものの、検体(標本)を生きたままで観察できる倍率の高い光学顕微鏡がなかった為、自ら装置の研究開発に着手した様です。
ガストンは光学機器メーカーの力を借り、3万倍率で分解能0,015ミクロンの光学顕微鏡を、20代半ばで造る事に成功しています。
完成した顕微鏡(ソマトスコープ)を使い、以前から認めていた微小生命体を再確認し“ソマチット”と命名しています。
ソマチットは、300度の高温でも・5万レムの放射能でも・強い酸でも死なず、意思や知性を持ったDNAの前駆物質である生命体と断定し、DNAの基質であるタンパクの合成をする生体の免疫物質である事を、ガストンは突き止めています。
それは、地球上の全生命の基礎単位であり、自己免疫を司る奇跡の微生物と考えられるものです。
その微小生命体こそ、生体の自然治癒を左右する有益な物質と捉えたのです。
ソマチットの存在を確認したガストンは、次にガンや難病の患者の血液に異形化したソマチットを発見し、それを健全な状態に戻すクスリの開発を始めた様です。
その方法は動物実験や人体実験ではなく、弱体化した免疫を回復する為の薬草を見つけ出す作業でした。
ソマチットの正体が判れば、その生命体が活性化する薬草の発見は、差ほど難しい問題ではなかった様です。 
注目したのは、楠木(くすのき)から採取した樹液でした。
(どこの家庭でも、箪笥の中で防虫剤として使われている“樟脳”の原料で、決して殺虫剤としての効果を狙ったものではありません) 
ガストンは、楠木の樹液に免疫増強と抗腫瘍作用があると見極めたのです。
カンファー(天然)製剤である為、副作用もなく臨床試験は大きな障害もなく、スムーズに運んだと思われます。
714X」と命名したガン治療薬は、注射でリンパ組織から投与する方法と、ネブライザー機を使って肺から吸収させる方法があり、大勢の患者に投薬を始めています。 手術はなく免疫増強を目的としている為、「714X」の投薬結果は早い段階で判明しています。
投薬に二週間・効果判明に一週間、僅か三週間で結果が出る様です。
なんと「714X」の効果は、如何なるガンにおいても完治率が75%(患者数約1000人中750人)と、驚異の結果が出ています。
ガストンは、ソマチットを活性化する事で、難病と言われるガンを克服する論理を見出したのです。

この驚異的な数値と先進的な論理が、後に謂れのない嫉妬と報復を生んだのかも知れません。
ガン治療薬として正式に認可されていなかった「714X」は、フランス医師会から激しい抗議を受け、薬事法違反で逮捕・投獄されただけではなく、国外追放の厳しい措置が取られました。
医療界の弾圧は、ガストンがカナダに移り住んだ後も続き、「714X」投与で一人の末期ガン患者を死なせた罪により、終身刑を言い渡された様です。 
甚だしい冤罪です。 
元々、ガン専門医に匙を投げられた患者が、一縷の望みを託しガストンに救いを求め、結果的に手遅れで死んでしまった医療事故を、軽々に殺人罪として判決を下したのは、司法の事実誤認(作為)としか言い様がありません。
しかし、ガストンに救われた数千人の患者や支援者が決起し、罪状軽減や名誉回復の嘆願を続け、彼を無罪放免した「ガストン・ネサン裁判」は、特異な事件簿として克明に記録(クリストファー・バード著の『完全なる治癒』)されています。
「大勢のガン患者を助けた事が気に入らない」と、政治力を使い無実の人間を投獄したり軟禁する、医療界の歪んだ体質が浮き彫りになつた怪事件です! 
残念な事に、この事件は日本において某圧力により報道規制された様です。

医療界は、ガン完治率が75%の治療薬など必要としていないのです。
何故なら、莫大な医療費の大半がガン治療費です。 ガンの完治率が向上すれば、儲かるガン医療は瞬く間に崩壊するからです。
勿論、ガストンを社会から封殺した理由は、そこにあります。


ソマチット論について

ガストン・ネサンは、血液中に免疫を司る不死なる知的生命体・ソマチットが存在し、生体をコントロールしていると言っています。
ある意味で、怖い話です。 生命すなわち運命が、血液の中のソマチットに支配されていると言われても、簡単に納得できないのは当然です。
しかし、この事実は大勢の学者によって究明されています。
日本においては、千島 喜久男氏・牛山 篤夫氏松浦 優之氏などの学者が、ソマチットの存在を裏付ける研究をし、それぞれ結果を残しています。
概ね ガン細胞の増殖メカニズムを、ドイツの病理学者 ルドルフ・ウイルヒョウが唱えた「細胞分裂説」を覆し、血液に宿る微生物・ソマチットの免疫作用に狂いが生じる為と示唆しています。
これは、外来の病原菌でない疾病を治癒する為の、明確な指針となるものです。
現代医学が、最小生命体(実はソマチット)をDNAと特定する根拠は、既に破綻したのです。
DNAを支配する知的微生物の存在が、医学の基本も定説も総てを覆します。
医学界の希望である「ヒトゲノム計画」も、ソマチットの存在を無視しては一歩も進展しないのです。
ソマチットを安易に否定する事が、現代医学最大の盲点であり弱点です!

話は変わりますが、1200年前「魂は何処にあるのか」を説いた空海(774〜835)は、血脈と言う概念から「血液の中に子々孫々と受け継がれる尊い意識や魂がある」と教えています。
魂は生命の根源で、それが血の中にあると言うのです。
この考え方は、ガストン・ネサンのソマチット論と類似します。
時代や国籍は違えど、真実を追究する確たる姿勢(信条)に、些かの狂いも迷いもないのです。
空海やガストンの真理を、否定するのは自由です。 しかし、偉人の考えを根拠なく軽視したり無視するのは、場合によって生命の根源を否定する事と同じで、健康破壊を自ら招く元凶になります。
真言宗の宗祖である空海(弘法大師)は、日本人に正しい食を指導した偉大な僧侶だったと言う事を、忘れてはいけません。
またガストンは、原因さえ究明されないガンや難病などの疾病に対し、論理的・医学的に光明を齎した恩人なのです。
「生命の根源(ソマチット)は血の中にある」その様に考えれば、ガン克服の指針が自然に食べ物であり飲み物と言う結論が出ると思います。
特に日本人の場合、数千年に亘る飢餓の歴史があり、子々孫々受け継いで来た血脈に、飽食の記憶は刻まれていません。 偶々豊かになったからと言って、欲望の趣くまま自由奔放な食生活を続けると、生体機能は瞬く間に破綻すると言う明確な答えが、魂でありソマチットの己が欠如と言う事です!

   ◎ ソマチットの大きさ( 単位と比較 )

   ↑ 1mm(ミリメートル)
                 * 細胞(20〜35μ) 
                 * 赤血球(7μ)
                 * バクテリア(1〜5μ)
   ↑ 1μ(ミクロン)   
                 * ウイルス(20〜300nm)
   ↑ 1nm(ナノメートル)
                 *
ソマチット(300pm)
                 * 酸素原子(250pm)
   ↑ 1pm(ピコメートル)

ガストン・ネサンが言うソマチット論は、説明する必要もないほど簡単な原理・原則です。
病気に支配される肉体は、元々ソマチットが安住できる環境にないと言うのです。
食事や生活の中で、ソマチットが嫌う異物を大量に摂取すれば、常に健康を保つ為に働くソマチットは、血液中の血小板や赤血球に殻を作って潜り込み、免疫物質としての活動を放棄すると言う明確な論理なのです。
その状況が顕著なのは、現代医学の元凶“ガン”です。
ガン患者の血液中に、免疫を司る筈のソマチットは、全く存在しないのです。
そこが問題です。 肉体を粗末に扱う宿主に対し、ソマチットは最高レベルの警戒信号を発しているのです。 「欲望が趣くまま、現在の生活を続ければ間もなく死を招きますョ!」と、意思あるソマチットの叫びなのです。
「死んでもいいなら食べなさい・苦しむ覚悟で飲みなさい、ただし執行猶予は○○年と○○ヶ月ですョ!」とも聞こえます。
勿論、飲食物の中には化学療法剤(クスリ)など化学物質や、知らず知らずの間に摂取する農薬・食品添加物・環境ホルモンも入ります。
しからば、ガンを克服するには何をすればいいのか?・・・ガストンはソマチットを健全な状態に戻せばいいと言っています。
単に血液を、ガン細胞が増殖する前の状態に、食事や適量のミネラル摂取で補えば、ガンは萎縮し免疫力は回復すると言っているのです。
嘘の様な話です。 しかし、外来の病原菌でないガン細胞の急増を、自己の環境や免疫以外で修復する方法はないのです。
その理論から生まれたのが、ガン完治率75%の「714X」で、免疫増強剤
抗腫瘍薬です。
動物実験で無理矢理つくった毒性の強い抗癌剤と違い、理論に基づいた植物を主原料にする副作用のない安全なガン治療薬です。
一体、ガストンのクスリを誰が否定するのでしょうか?

医者は、ガン治療を目的として危険で高価な抗癌剤を、躊躇なく多くの患者に薦めます。 患者は、藁をも掴む思いで抗癌剤を受け入れます。
しかし、治験率が20%で認可される抗癌剤は、博打の如く勝算(治癒率)が低いものです。 本来、抗癌剤投与の目的はガン征圧でも抑止でもありません。
ガン死亡率を低減させる為、医者に裁量を委ねた究極の毒薬なのです。
ガン細胞を死滅させる為に免疫細胞も同時に殺し、生体を無菌状態から再生・生まれ変わりを、患者の生命力に期待する野焼き(山焼き)的発想の療法です。
「ガンは治らない」そんな思惑から生まれた抗癌剤は、医者の救いになっても患者の救いにはなりません。
何故なら、元々ガン完治を目的にしているクスリではないからです!


ガン完治の道しるべ

今、日本人の死亡原因で第一位(約40%)は“ガン”です。
そのガンは、昭和25年は6万人程の死亡者でしたが、現在は35万人を越える勢いで増加の一途を辿っています。
計算上、僅か半世紀で一千万人以上(東京都の人口相当)が亡くなっている事になります。
この数値を目の当たりにし、「ガンは治る」と信じている人はいるのでしょうか?
医者からガンを告知された時点で、絶望感を受けるのは至極当然な事です!
何故なら、ガン告知を受けた患者の生還率が、余りにも低いからです。
ご存知の様に、この病気は莫大な医療費を要します。 仮に、一人につき300万円が必要となれば、年間で約10兆円がガン治療に費やされる事になります。
ガンによる個人負担や国家負担は、尋常な金額でないのが判ります。
しかし、問題は単に金銭だけではありません。
ガン治療に成功し、社会復帰できる患者が極端に少ないのです。
切除手術が・抗癌剤が・放射線治療が、何の効果もなく患者は失意のままで亡くなっています。
現実は、医者に頼ってもクスリに頼っても、多くのガン患者は助からないのです。
それが証拠に、ガン死亡者は毎年々右肩上がりで増え続けています。
その歯止めは、医者や患者の意識革命以外にありません!

ガストン・ネサンが開発したガン完治率75%の「714X」を知り、ガン患者は成果が上がらない現行医療を選択するでしょうか?
少なくとも、自分は拒否します!
勿論、ガン治療を拒否する訳ではありません。 ガン完治の為、自分の意志で治療法を選択すると言う事です。 多分、ガストンのソマチット論に希望を託すと思います。 それは、決して難しいものではありません。
まずは、空海が指導した菜食・粗食・摂生を守ります。 それでもガンが萎縮しなければ、ガストンの「714X」に頼ります。 それは、健全な免疫を回復する為です。
たとえ、医者からガンを告知されても恐れません。 その日から、ガン完治の治療生活を始めればいいからです。 ただし、医者に薦められてもガン細胞を切り取ったり抗癌剤や放射線治療は、自分の意志で断ります。
何故なら「ガンは治る」と、信じられる確かな情報を把握しているからです。
その療法は、至って簡単な食事療法です。(小児ガンや先天的な難病に対して矛盾はありますが、免疫は母体内で産生されるとするバーネットの仮説「母親の食習慣が胎児の免疫形成に大きな影響を及ぼす」を確信しています)
結論から言って、ガン完治の道は「食べて治す」事です。
医者やクスリに頼るのは、二の次・三の次であるべきです。
ある意味で、ガストン・ネサンのソマチット論は、ガン患者やその家族にとって大いなる希望になると思います。 勿論、この理論を否定し無視するのも自由です。
しかし「ガンを不治の病と絶望し完治の望みを捨てる」のは、この上ない不幸であり社会の損失です!

なお「714X」は、カナダ政府により代替治療薬として承認されています。
アメリカでは、自由診療として多くのガン患者に使われています。
日本でもソマチット論を理解した上で、「714X」を個人輸入し治療に使う医者は現にいます。 ただし、抗癌剤としてではなく免疫増強剤とし、丸山ワクチン的な使い方をしている様です。

投薬法は、「714X」を右足付根のリンパ組織に1日目1ml・2日目2ml・3日目3ml・4日目4ml、5日目以降は5mlを17日間(計21日)連続して注射するのが、治療の全行程です。 効果は一週間ほどで現れましたが、体の中で劇的な変化が起きている感覚はありませんでした。(ある体験者の報告から)

現在、ガストン・ネサンは名誉の回復がないまま、カナダで生きています。
もしも彼の理論が脚光を浴びれば、現行のガン医療は根底から覆ります。
それは、現代医学の不振いや崩壊に繋がります。
しかし、患者が困る事ではありません。 寧ろ、患者が救われる事なのです。
今一度、ガストン・ネサンを社会から封殺した医療界の本質を考えて下さい。
そこから、数限りない現代医学の弊害や贖罪が見えて来ます。

≪参考≫ 文献: クリストファー・バード著 『完全なる治癒』(徳間書店)
    サイト:「714X」に関する詳しい情報はこちらから(英文)
    (
正式な治療を受ける為には、ガストン・ネサン研究所の指示が必要です)

                       平成19年7月14日・記



牛山 篤夫 の SIC(低酸無酸性胃炎薬)

日本には、ガストン・ネサンより先にソマチット(小胞バイオン)を発見し、ガンや難病の研究を進めていた人物がいました。
血液中のソマチットを培養し、
SIC(低酸無酸性胃炎薬)を造り出した医学博士・茅野市立茅野町病院院長・牛山 篤夫 氏です。
長年の研究で完成した
SIC は、昭和34年に医薬品として認可されています。
SIC は、薬効が優れている事から多くの病院で採用され、高く評価された様です。
SIC 臨床における治癒率>
慢性胃炎   約97%
胃潰瘍    約85%   * 牛山博士に関する資料から
十二指腸潰瘍 約85%
胃ガン    約37%
  (以下省略)

SIC の話題(噂)は瞬く間に広まり、マスコミを介してガンや難病にも有効と報道された事で、癌学会は「抗癌剤として宣伝するのは薬事法違反ではないか」と、牛山氏を激しく非難した様です。 この論理は、根本的に間違っています。
「抗癌剤の副作用で人が死んでも合法」で「胃薬を飲んでガンが治れば違法」と、言っていると同じです。

確かに、地方の学者が中央の学者以上の活躍をすれば、医療界の威厳が損なわれると感じたのかも知れません。 薬事法六十六条(虚偽または誇大な記事を広告し・記述し・流布してはならない)を持ち出し、
SIC の認可取り消しを画策したのは事実です。
政治の力を利用すれば、一学者の実績など簡単に潰せるのです!

40年以上前の話ですが、その様子は昭和37年4月25日の第40回・衆議院特別委員会会議録に記され、誰でも閲覧する事が出来ます。
下記のサイトに、その全容が記録されています。 

科学技術振興対策特別委員会(第22号)ガン対策に関する問題
      
(医学界と政界の歪んだ関係が、この議事録から窺い知れます)

簡単に説明します。
午前10時37分、牛山 篤夫氏を参考人に招致した科学技術振興特別委員会は、冒頭から
SIC 潰しを目的にした喚問を続けています。 言葉使いは丁寧でも、論調は既に制裁の色が滲んでいます。 単に、牛山氏を国会の場に引きずり出し、合法的に個人攻撃しただけの公式会議に思えます。
約3時間、牛山氏に対する質疑応答は終わりました。
午後2時28分、再開された委員会は正に言いたい放題です。
「牛山博士の
SIC はインチキだ」から始まり、「富山のマンキンタンと同類だ」挙句の果ては「もう一度勉強して出直して来い」と、権力ある参加委員達のエゴが剥き出しになった お粗末な会議だったと思います。 そこには、ガンで苦悩する患者に対する思い遣りは、微塵も感じられません。
日本のガンは、日本人の英知で克服しようとする限られたチャンスを、既得権益を守ろうとするレジスト達が阻害したのです。
また、丸山ワクチンが
SIC と同じ道を辿ったのは、周知の事実です!

牛山博士の
SIC を、薬事法が踏み潰したのは昔(昭和37年)の話です。
その後、日本の医療界は確実に進歩を遂げています。
しかし本質は、ガストン・ネサンを迫害したフランスの医療界と何ら変わりません。
患者(病人)は商品であり 完治するクスリが出現するると、医療全体が衰退すると危惧する風潮は、古今東西 何も変わらないのです!
元々、「医者は病気を治せない」のではなく「医者は病気を治さない」が、現行医療の偽らざる実態ではないでしょうか?

* 衆議院特別委員会会議録の情報は『21世紀物理学の新しい公理の提案』の杉岡様から提供頂いたものです。「常温核融合は本当だった!その11」2008・1・27〜29を、当サイトと比較して参照下さい。

                        平成20年1月30日・記



松浦 優之 の
AWG(医用波動発生装置)

平成10年、松浦博士は長年の研究で完成した
AWG を厚生労働省に医用治療器として申請した後、突然 警察に検挙されました。 容疑は、医師法違反および薬事法違反でした。 可笑しな話です。
松浦博士は、数千人に及ぶガンや難病患者を救って来た優秀な医師です。
一体、誰が何の目的で彼の医療行為を阻害したのか? 答えは簡単です。「医者は病気を治さない」を指示する、一握りの権力者(魑魅魍魎)の策略です。
動機は単純です。 ただ、肥大した組織を維持したいだけの浅知恵です!

松浦博士は、ガストン・ネサンのソマチット論を応用し、ガンや難病患者の血液中に存在する微小生命体を、電子波動(マイナスイオン)を患部に照射する事で、細胞の異常増殖を抑止しする 段階的波動発生装置 を開発しました。
それはクスリや手術を使わないで、病原体を自壊させる画期的な療法です。
そこには、患者の肉体的負担も治療後の副作用もありません。
そこが、重大な問題です。
患者が喜ぶ医療と医者が喜ぶ医療は、根本的に相違があるのです。
患者にリスクが無いと言うのは、医者にリスクが有ると言う事です。 単純な論理です。 病気が完治すれば「医者に用が無くなる」のです!
この相反する関係が、医者と患者の関係ではないでしょうか?

45年前、牛山博士が開発した
SIC は政治力で潰されてしまいました。
10年前、松浦博士の開発した
AWG は似た様な手段で潰されてしまいました。
理不尽な話です。
ガンや難病で苦しむ人々を救おうと努力する学者が、謂れもない理由で糾弾されたのです。 これが、先進国の所業なのでしょうか?
まるで、戦時中の赤狩り(共産主義者や国家に対する不平不満分子を弾圧する)と同じです。 どこに、自由や正義が存在するのでしょうか?
日本は、不健全で不可解な民主主義国と揶揄されても仕方がありません!

幸いな事に、松浦博士は2ヶ月に及ぶ警察の取調べを受け、
AWG の実験試料や資材を押収・焼却されたにも関わらず、現在も研究活動を続けています。
100ヶ国以上に特許を申請し、確実に実績が認められています。
近い将来
AWG が諸外国で評価を得た時、日本の医療界は何と弁明・釈明するのでしょうか?
間違っても「患者より医者を救うのが医療トップの責務だ」と、言えないでしょう!

AWG 治療の研究機関・ぺテスダメディカルのオフィシャルサイト

                          平成20年2月3日・記


ガストン・ネサン氏・牛山 篤夫氏・松浦 優之氏 それぞれ、ガンや難病の治療で多くの患者を救って来たにも関わらず、医療界から謂れのない冷遇を受けています。
その原因は、医師法違反および薬事法違反ではありません。 ただ 彼等の理念が、現行医療にとって不都合なのです。
ガンや難病を根絶する療法が存在しては、肥大した医療産業を維持する事が出来ないと考える輩が、医療界の頂点に居座っているのです。
日本最大の利権である医療産業を死守する為に、如何なる手段も厭わないのが 牛山であり松浦に対する姑息な圧力です。
そこには、病気で苦しむ患者や家族に対する思いは、微塵もないのです。
考えて下さい。 ガンや白血病を治せる医者がいますか? 「高度最先端医療を駆使しましたが、患者さんは助かりませんでした」そんな曖昧な医療が、これからも続くのです。 そこに疑問がない事が、医者にも患者にも思う最大の疑問です!



●「ガストン・ネサン・プロジェクト」始動

日本におけるガストン・ネサン研究が、いよいよ始まります。
ガン
難病治癒率75%の714X が、亀山氏・萩原氏・稲田氏の共同で日本に紹介される模様です。
これは単に、クスリの輸入販売ではありません。 巨大な医療界に挑戦するべく、壮大なプロジェクトです。

ソマチット研究で実績のある3人は、プロジェクトの第一歩としガストン・ネサン本人に手紙で面会の意思を伝え、つい最近了解を得た様です。
カナダ在住のガストン・ネサン氏は、今年で84歳の高齢であり接見のチャンスは限られています。 60年間の研究を、直接 聞けるのは今しかありません。
来る5月 亀山氏・萩原氏・稲田氏は、ガストン・ネサン氏と面会するのです。
接見の目的は、 ソマチット論の信憑性を確認する  ガストン・ネサン氏の研究著作を日本で出版する手続き  ガストン・ネサン氏が開発した
714X を日本で使える様にする・・・、それらが主目的です。
勿論、ソマチット論を熟知する3人ですから、ガストン・ネサン氏の意思は正確に伝承されると思います。 
亀山氏は“著書・著作の出版で” 萩原氏は“現場医療の実践面で” 稲田氏は“ジャーナリストとし報道で” 正に、最良のメンバーだと思います。
その状況は、ガストン・ネサン氏も十分承知しているものと思います。
このプロジェクトは、営利を目的にしていません。 少なくとも、ガンや難病で苦しむ患者やその家族の利益を優先するものです。

最大の難関は、日本医療界の抵抗です。
何十年もガン治療の方針を、早期切除・抗癌剤治療・放射線治療で固着して来た医療界が、幻(治癒率75%)の714
X を、容易に受け入れるか疑問です。
714
X が日本で認知されると、これまでのガン医療が否定される事になります。
場合によっては、医療現場に大混乱を及ぼす事も想像できます。
患者に優しいクスリは、間違いなく医者に厳しいクスリなのです!
医療界は利権を死守する為、あらゆる権力(政治力)を行使する筈です。
薬事法違反・医師法違反で、逮捕され投獄されるリスクがあるのです。
過去にあった「牛山篤夫の
SIC」「松浦優之のAWG」と同じ運命を辿る可能性が、亀山氏・萩原氏・稲田氏にもあると言う事です。
しかし、今回のプロジェクトは衆人監視の元で行われます。 たとえ、権力が介入したとしても恐れる必要はありません。 我々、草の根(観衆)が味方です!

ガストン・ネサン・プロジェクトの発起人、山田バウさんのサイトを紹介します。
亀山氏・荻原氏・稲田氏に関する情報が、多数 記載されています。
 (注、
FLASHで制作しています)

 『 生きるソマチット概論T」「ソマチット概論U


当サイトは、ガストン・ネサン・プロジェクトの動向を見守ります。


                        平成20年3月21日・記


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