〜ファッション、映画、グルメに関して書いた日記です〜
2008-03-14 JFWデザイナー合同展示会-H’ANSEN hands to five sense

JFWデザイナー合同展示会が開催in東京ミッドタウンにいってきました。というか潜入してきました。(笑)あれ業界人しか入れなかったのかな…
東京発 日本ファッション・ウィーク」の一環として、若手デザイナーに特化した展示会「JFWデザイナー合同展示会」が3月12日(水)より、東京ミッドタウン・アトリウムでスタートした。この展示会は14日(金)まで開催される。 今回は計8ブランドが集結して、それぞれオリジナルのファッション観を表現している。
H'ANSEN hands to five senseは素人的(というか素人)な感想ですが、素晴らしいとお思いました。
感覚的にですが。。
ちょっと街では着ることはできないかも知れませんが、でも非常に独自な世界観を感じます。
他にもたくさん今後活躍されそうなデザイナーさんがたくさんで。頑張って欲しいです。
2008-01-27 ディーゼルが銀座

ディーゼルジャパン(渋谷区)は4月23日、アジア最大級となる旗艦店「DIESEL GINZA(ディーゼル ギンザ)」(中央区銀座3)を同日オープンする商業施設「ギンザ・グラッセ」内にオープンする。
店舗総面積は約1,000平方メートルで、3フロアを使う。エントランスを設けた1階は、石張りの床と高い天井で開放感を打ち出し、2階・3階は全面ガラス窓により外光が入る見晴らしの良い空間が特徴。2階はパイプなどがむきだしとなった天井や、木製のテイストを多く取り入れ、3階は2階に比べ落ち着きのあるラグジュアリー感を演出する。陳列やインテリアには全店で取入れられるイタリアから届くビンテージ風の家具などを配置。内装はすべてイタリアのインテリアデザインチームが担当する。
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ディーゼルが銀座。。ちょっとイメージが合いませんが(個人的な偏見含む 笑)、それほど銀座が重要地区なのでしょうね。と思います。H&Mもスタートは銀座に出すようですし。
しかし、是だけ銀座に密集して、今後はどうなるのだろうか。。
地価が上がっていることを考慮に入れても、採算取れるのかな、あるいは広告塔的な位置づけで十分といったところでしょうか。。
2008-01-18 ファッションブランドの中国進出

イタリアのブランドヴァレンティノが中国にアウトレットをオープンし、中国市場の開拓に向けて、ファーストステップを歩みだした。(すでに旗艦店はオープンしている)
創業者でデザイナーの、ヴァレンティノ・ガラヴァーニ自身は、2008年1月24日に開かれるオートクチュールコレクションで、引退し、アレッサンドラ・ファキネッティにバトンタッチするが、昨年、投資ファンドのペルミラが買収し、本格的に進出を目指しているところ。
ファッションブランドにとってこのアウトレット戦略は、ブランディングの一つで、アウトレットでブランドをより手軽に、試すような形で購入してもらい、気に入ってもらったら、通常の製品を買ってもらうというフローを目指している。この手法で大きく成長したのがアメリカのコーチなどが上げられる。
銀座に高級ブランド品を買いに来る中国人旅行者が多くなった昨今、中国のマーケットは、すでにハイファッションの業界にとって世界でも最も大きなマーケットの一つで、2000億円以上のマーケットとなっている。
ちなみに、中国のアウトレットには、ルイヴィトン、シャネル、グッチなどのブランドが既に進出している。
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確かに最近銀座で中国人観光客がおおいなあと思います。
こういうのを見ると、中国が本当に発展してるんだなーと感じさせます。
格差問題なんかがあるそうで、まだいろんな問題があるようですが、ファッションブランドはいかに中国に入り込めるかがキーになりそうですね。
2008-01-16 ビジネススーツ革命 プラダ

ミラノメンズコレクション、ファッションウィークがスタートしましたね。
下記朝日新聞の記事の要約です。個人的な感想も入れてます。
相変わらず革新的な作品を並べたプラダ。基本のアイテムはビジネススーツ。色は代表的な無彩色。服の形は体に沿ってシェイプされたシャープなシングルブレストが中心だが、シャツの襟が二つついていたり、背中でのボタン留めになっていたり。ネクタイ代わりにただの三角布を垂らし、革靴ではなく長靴風のブーツをはかせた。フォーマルスタイルは、裸に似せたヌードカラーのセーターにフォーマル用の胸当てだけ。
ショッキングなビジネススーツ革命。考えてみれば、社会がこれだけ近代化しているのに、男性のスーツスタイルは誕生以来、形や構成がほとんど変化していない。「未来のスーツ」という意味だろうか、モデルたちはSFの世界から訪れるかのように、会場に設置した急な坂道を下りて登場した。
→プラダが革命的みたいな話ですが、この手のアイデアは以前からあったような。。。
アレキサンダー・マックイーンのテーマは「巡礼」。ロンドンから飛行機や車を使ってインドなどを放浪するという設定。サビルロー仕込みのテーラードスーツに、フリンジ付きのストールや手織りの敷物などでエスニックなモチーフを加えた。日常的なスタイルの中に、失われていく人類の「遺産」や平和への危機感を込めた、メッセージ性の強いコレクション。ただ、その表現としてのエスニックの差し込み方が奇抜過ぎたせいか、いつもの説得力には欠けた感じもした。
→納得。なんかアレキサンダー・マックイーンのメンズって最近マンネリ化しているような気がします。。
ニール・バレットはフォーマルとスポーツ、ロックの要素をミックスしてバレット風のシャープなスタイルに落とし込んだ。チョウネクタイを締めたドレスシャツに、ジッパー付きのスキーパンツを合わせた。
→ニール・バレットのコレクション、レザージャケットときれいに、かつゴツく組み合わせたって感じで個人的には結構すきなスタイルです
ジャンフランコ・フェレは、昨年亡くなった創始者に代わって、ラース・ニルソンによる初めてのコレクション。ニルソンはこれまでニナ・リッチで繊細で可愛らしい女性物を発表していた。そんな細やかさや甘さが、シンプルなメンズスーツの肩やシルエットにも宿っている。
→これ結構よいと思いました。今後のラース・ニルソンに期待大です。
エンポリオ・アルマーニは、ぼたん雪が降り落ちる映像演出を背景に、スキーウエアをモチーフにしたスポーティーなスタイルをそろえた。
エンポリオ・アルマーニのファッションはなんかいつもと違う気が、、、うーんスーキーを取り上げるって珍しいですね。なんというか、、コメントのしようがありません。
サルヴァトーレ・フェラガモは、ベルリンがテーマ。モノトーンのスーツやビッグコートを中心に、上質素材と布の分量の微妙な変化で見せるリアルクローズが並んだ。
→フェラガモのコレクション結構シックな感じですきです。べたと言えばべたですが。。