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未来の看護師 留萌に来て 無料ツアー、留萌市民が企画 23日札幌発(08/06 07:08)【留萌】留萌市立病院の看護師確保対策に−と、市民有志が二十三日、札幌の看護学生を対象に、留萌への日帰りバスツアーを初めて開催する。病院見学に加え、同市の自然、食、交通の便などの住環境を伝え、同病院就職を卒業後の選択肢にしてもらう。 市民でつくる「留萌がんばるかい」(沢田知明代表)主催。参加無料で、参加者の昼食代など約十万円の経費は同病院が負担する。 当日は午前九時にJR札幌駅北口をバスで出発。参加者は同病院の病棟を見学、奨学金制度や研修助成などの説明を聞いた後、留萌の海産物を主にした昼食を味わい、市内観光し、札幌に戻る。 同病院の看護師の正職員は現在百七十四人で、「あと十五人必要」(総務課)という。二〇〇六年秋からは、札幌と旭川で看護師採用試験を実施しているが、応募者が少なく、採用はこの二年間で計四人にとどまる。 沢田代表は「肩ひじを張らず山と海に囲まれた自然環境や、食の恵みを感じてほしい」と話す。学年不問。申し込みは十九日までに、電子メールsoumu@rumoi−hp.jpかファクス0164・43・0337で。 |
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