2008年08月08日
松浦悟郎補佐司教への公開質問状 その３
去る６月１日、カトリック中原教会（横浜教区）で行われた松浦悟郎補佐司教（大阪大司教区）の講演会「平和へのチャレンジ」。この講演会後、我々「教会の政治的言動を憂慮する会」のメンバー計４人から補佐司教に『公開質問状』を手渡したことは、６月２日『大体、内容は分かります。』
（http://blog.livedoor.jp/kasahara_7524/archives/2008-06.html?p=2#20080602）及び３日『二週間ほどしてご回答がなければ』（http://blog.livedoor.jp/kasahara_7524/archives/2008-06.html?p=2#20080603）と、拙ブログで紹介させていただいたとおりである。
今回、ノムさんから公開質問状に係る顛末の情報が入ったきた。ノムさんの設置されるサイト『『日本カトリック正義と平和協議会（＝『正平協』）』の言動につまずいた方へ』（http://www17.ocn.ne.jp/~antijpj/）で紹介されている。
『私たちの質問と松浦悟郎司教様の回答』
（http://www17.ocn.ne.jp/~antijpj/QandA2008.06.01.html）
である。
松浦悟郎補佐司教からの回答について、次の一段を読み、ガッカリである。
これが「司教」として叙階を恵みを神から受けた者の書く文書かと……。こどもの喧嘩ではないのである。しかし、残念ながら、これが現実の補佐司教の姿なのである。
「これまでの皆さまからの質問、講義内容などを読んでみると共通点があります。それは、純粋に「司教が政治的発言をしてはならない」という点だけが主張ではないということです。つまり、司教（団）が皆さまの共有している政治的な主張と逆のことを述べた時に抗議してくるのです。もし、本当に「司教は政治的発言をしないでほしい」ということだけならば、その点についてはすでに至るところで公に答えられています。」
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この記事へのコメント
大塚司教、あなたたちが使う論法に対しての疑念があったが、論争する上での手段だというのか！
どうして、あなたたち聖職者が、政治問題で信徒と論争しなくてはならないのか！
あなたたちが論争しなくてはならないのは、護教のためではないか。
なのに、自ら教義を歪め、典礼を破壊する。
そんなに論争したいなら、自らの良心と論争するがいい。
あなたたちは、福音を告げ、信徒にキリストの愛を説くのみでいい。
「論争」を挑んでいるのでもありません。
事実関係を「質問」しているだけです。