1910/01/01(土)
諏訪大社と古代イスラエル
◎諏訪信仰
・守屋山=モリヤの山
=歴代記下3:1 ソロモンはエルサレムのモリヤ山で、主の神殿の建築を始めた。
・御頭祭=イサク伝承
8歳ぐらいの子供が2mほどの御杖(みつえ)柱に縛られ、神官が子供に刃物を振り上げるしぐさをした後で、別の人間が現れて、それを止めて子供が解放される。
=アブラハムは神から、息子をモリヤの地へ連れて行って生贄として捧げるように言われ、息子を刃物で屠ろうとしたときに、神の遣いが現れてそれを止めた。そして雄羊を代わりに神に捧げた。
・御頭祭ではかつて75頭の鹿が供えられた=サマリアではかつて過ぎ越し祭りで75頭の子羊を生贄に捧げた。
・御頭祭は、かつては旧暦3月の酉の日(今の4月中旬頃)に行われた。
=過越し(ペサハ)はユダヤ暦のニーサーン(第1月)の15日から21日に行われ、それは西暦の3月から4月にあたる。
・十間廊と幕屋
両方とも屋根はあるが壁がなく、柱を等間隔に並べていて、骨格だけの建物
http://bible.co.jp/tabernacle/
・御頭祭では十間廊に神輿を置いた。幕屋では至聖所に契約の箱を置いた。
幕屋では西側が契約の箱を置く至聖所だが、十間廊では逆に東側に神輿や供物を供える。
・十間廊の奥行きは約18m(十間)
幕屋の聖所は、長さが30キュビト(13m)、幅が10キュビト(約4m半)
・両者とも東西に長く、入口が東側にある。
・守矢家の家紋は丸に十文字
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